下柚木小の窓から【3/7その5】

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[朝会 副校長講話(オンライン)]

おはようございます。
今日は副校長先生からのお話です。
おとといの土曜日には、良い天気の中、クリーン作戦がありました。
たくさんの友だちが参加してくれて、下柚木の町をきれいにすることが出来ました。
また来年度もぜひ参加してほしいと思います。、
さて、だんだん温かい日が増えてきましたね。
節分や、お彼岸という言葉は、聞いたことがあると思います。これは、一年を24の季節に分けた二四節季という表し方です。この表し方で言うと、今は「啓蟄(けいちつ)」という季節になります。啓蟄とは、「冬の間、土や木の幹の中でねむっていた虫や生き物たちが春を感じて地上に出てくるころ」を表します。校門のそばに梅の花が咲き始めていますよね。桜の枝にも花の芽が膨らみはじめています。ぜひ観察してみてくださいね。春が一歩ずつ近づいています。
 さて、今日は有終の美を飾るというお話です。
終わりよければすべてよし、と言う言葉もあります。有終の美は、「美しく終わる。」と書きます。今年度の授業、残り13日を、「かっこよくしめくくりましょう。」ということです。そのために、3学期はじめにたてためあてや、今の学年になったときに「こんなことができるようになる!」と考えていたことを、もう一度思い出して、確認してください。
自分がめあてにしていたことをクリアできたでしょうか?できるようになったでしょうか?
めあてを達成したよ!という人、逆にまだまだだったな、できなかったなと思った人もいるかもしれません。
副校長先生も、めあてを2つ立てていました。1つは、できたかな、とおもっていますが、もう1つはまだ半分ぐらいだなぁ、と感じています。
有終の美、終わりよければ全てよし、とはじめに言いました。あと13日の間に、まだまだだったことなどを達成できるように取り組んでみてください。まだ13日!ありますからね。
まだ、と考えるか、もう、と考えるか、は自分次第ですよ。
そして、終わりかたのはなしをしてきましたが、実は本当は終わりなだけではなく、新しい学年への始まり、新しい一歩が始まろうとしています。
みなさんは、4月に進級してなりたい自分をイメージし、そのためにどんなことができるようになるといいかを考えて、めあてをたてたと思います。個人のめあてとともに、クラスのめあて学級目標もたてたと思います。皆さんがいる教室の中には、学級目標が見えているはずです。今年度の自分のめあて、クラスのめあてである学級目標を確認し、最後をかっこよくしめくくるべく取り組んでいきましょう。
今日は、有終の美を飾るというお話でした。今月もがんばりましょう。これでお話を終わります。
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