下柚木小の窓から【7月17日】

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[避難訓練 校長講評(放送)]今日は今年2回目の避難訓練をしました。2回目ですから、1か月前の避難訓練よりも慌てずに落ち着いて行動できたかなと思います。今日は校舎内で火事が起きて、火が燃え広がってしまったという想定で訓練しました。放送の内容もしっかり聞き取ることができましたか。先生の言うことを守ってしっかりできましたか。地震や火事はいつ起きるか分かりません。自分の命を自分で守るために真剣に訓練することが大切ですと、校長先生は前回お話ししました。今回も同じです。命があってこそ、いろいろな楽しいことができるのです。これからも自分の命を守るためにしっかりと訓練していきましょう。
 さて、火事とは少し違いますが、いま九州地方を中心に日本中のあちこちで大雨による被害が起きています。70名を超える方々が命を落としています。行方が分からない方やけがをした方を含めると100名を超える方々が被害を受け、すべてが壊れたり流されたりした家は560件あまり、一部が壊れてしまったり、水が家の中まで入ってしまった家は1万5千件にもなります。自然の力は本当に大きく恐ろしいです。みなさんの中にも、親戚の方や、知り合いの方が被害を受けた地方にいらっしゃる人もいるかもしれませんね。心配ですね。校長先生も亡くなられた方々に心からお悔やみの気持ちと、被害にあった方々が一日でも早く元気を取り戻してくれるように祈っています。
 みなさんが住んでいるこの東京でも、去年の10月には台風によって被害を受けました。いつどんな形で、災害は起こるか分かりません。火事、地震、台風、大雨、どんなことが起きても落ち着いて、周りの様子をよく見て、学校にいる時なら先生の、そうでないときは周りの大人の人の話をよく聞いて、命を守ることに自分から真剣に取り組むことが大切です。頑張りましょう。お話を終わります。
 

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