２月１８日（月）

朝会のお話（副校長）

みなさん、おはようございます。
さて、今日はみなさんに大事なお話をします。
それは、「暴力は絶対にいけない。」という事です。

下柚木小学校では今年、「いじめゼロ！」に取り組んでいます。
みんなが頑張っているおかげで、
今年の下柚木小学校はとても落ち着いていると思います。
今、この朝会でのお話の聞き方も、とても素晴らしいです。

でも職員室にいると、
たまに「先生、お話があります。」と訪ねてくる人がいます。
話を聞いてみると、「〜君にたたかれた。」とか、
「〜さんにぶたれた。」という話です。

そこで、ぶったり、たたいたりした人に理由を聞くと、
「だって、〜さんが嫌なことを言ったから。」とか、
「自分の思い通りにならず、腹が立ったから。」と答えます。

さて、これでいいのでしょうか？

暴力は何の解決にも成りません。
たたかれたりした人は、体も心も傷つき、
とてもつらい気持ちになります。
たたいた人も「なんであんな事、しちゃったんだろう。」
と、後悔すると思います。

暴力は絶対にいけないことです。

これは大人の人も同じです。
先生も含め、大人の人が、
「腹が立ったから」とか「思い通りにならないから」と言って、
暴力をふるっていたらどうでしょう？
恐ろしい世の中ですよね。

大人も子どもも、暴力を使うことは、絶対にいけないことです。

もし、今、暴力で困っていることがあったら、
担任の先生や専科の先生、保健の先生、
校長先生や副校長先生に相談してください。

下柚木小学校の全ての人が、楽しい学校生活を送れるように、
みんなで頑張っていきましょう。

昨日までを振り返り、
「こんなに成長したんだ！」とか
「あれ、すごく楽しかったな。」
と思いだせる下柚木小学校。

今、ここにいて、
「楽しいな！」とか
「これが出来るようになった！嬉しいな！！」
と感じられる下柚木小学校。

そして
「明日も素敵なことがあるんだろうな。」
「明日もみんなと一緒に過ごしたいな！」
と希望が持てる下柚木小学校。

そんな下柚木小学校を、みんなでつくっていきましょうね。
先生も頑張るから、みんなも頑張りましょうね。

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