5・6年生_卒業式の練習始まる
3月8日(月)今日から、体育館での卒業式の練習が始まりました。
卒業式には5年生が在校生代表として参加します。 1時間目、まだ、寒さが厳しい体育館に、5年生と6年生が集合しました。 まず、6年の学年主任S木先生から、座り方や心構えについて話がありました。 そして、卒業式対策委員長の5年N弘先生から檄(げき)が飛びました。体育館に緊張が走ります。 N弘先生の真剣さは当然です。6年生にとって、小学校6年間の最後の授業が卒業式だからです。やり直しのきかない、真剣勝負なのです。 校長先生から、卒業式の意義や心構えについて話がありました。 「人生には節目があります。 (植物の)竹を思い描いてみてください。どんなに強い風も、思い雪も、竹はしなりながら耐えることができます。それは節があるからです。竹に節がなければすぐ折れてしまいます。 人生も同じです。節ごとに成長し、強くなれます。」 体育館が、なお一層、静まり返ります。5・6年生が、卒業式の重要性をより理解してくれたからでしょう。 |
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