新入生まってますよー。「校長先生、みにきてください」と呼びに来た子どもたちの顔は自信満々です。 体育館に入ったら、1年生全員が背筋をピンと伸ばして堂々と立っていました。 それを見ただけで、「もう大丈夫」と感じました。 実際の呼びかけや、音楽の演奏、姿勢、どれをとっても素晴らしい出来です。 昨日の感動的な卒業式は、こうやって、腕利きの教員たちに1年生の時から鍛えられてつくられるのですね。 それぞれの学年の発達に応じて、最高のパフォーマンスを常に指導するのが弐分方小です。 入学式は、新入生のものでありながら、先輩になっていく今の1年生のものでもあるのです。 学校行事はつねに、生活の節目として、子供たちの成長をグンと後押しする、踏切板のようなものだと、思います。 H28年度も間違いなく、さらにいい学校になると実感しました。BY校長 |