地域の風が行き交う学校 コミュニティ・スクール 弐分方小学校

【服育】 服を着ることの意味を学ぶ6年生

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ムサシノ学生服さんと(株)チクマさんと弐分方小でコラボして、小学生向けの服育の授業をしました。
服を着ることの意味や、服を着ることで自分をどう見せるのかなど、普段は考えない服の力を学びました。
おしゃれのためだけでなくTPOを大事にする「思いやりの着方」などを学び、子供たちは
中学校へ行って、制服を着ることの責任を学びました。
自分がその学校の一員であること、服はそこにいるほかの人のことも考えるべきであることなどを学びちょっと大人になったようです。指導にいらした方たちも、子供たちのしっかりした感想に感動していました。

テレビのニュースなどで見る、成人式にふざけた格好で来る人たちにも考えてほしい内容でした。自分の格好で、成人式の品格が落ちて、周りの人たちに迷惑をかけていることにも気付けない若者がいる中、正式な場所とプライベートな場所を区別して行動できる弐分方の子供はそんなことはしないだろうと嬉しく思いました。
8年後の成人式が楽しみです。BY校長

ファンキー加藤さんと給食

1991年卒業のファンキー加藤さんが、6年3組で給食を一緒に食べました。八王子市で行っている食育の取り組みです。
東京新聞と読売新聞の多摩版に載っています。
今朝の目覚ましテレビでも2回移っていました。校長も目立つオレンジのジャケットでしっかり映りこみました(笑)
楽しく食事をして、昼休みは一緒にドッジボールで遊びました。
子供たちは、緊張していましたが、素直に質問をして、礼儀正しく食べていました。
本校の子供たちはどこへ出しても恥ずかしくない、自慢の子供たちです。
ファンキー加藤さんは、児童会長をやっていて、本校のゆるキャラ「かっぱちゃん」をつくった世代の子供です。やはり小学校時代から楽しむ名人だったのですね。校長

食物連鎖の話

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5年生にゲストティーチャーとして、森に木を植えている牡蠣の漁師をしている畠山さんをお招きしました。気仙沼の牡蠣漁師で、牡蠣が育つためには、よいプランクトンが必要でそのためには、山から良い栄養が海に流れてこなくてはならないから、森を守るという地球規模の環境学習でした。
たくさんのプランクトンの映像をみました。この世のものとは思えないグロテスクなプランクトンの姿から、人間が気持ち悪いと感じるものは、自分と違うというものだと教えてくださいました。
人間も地球の生き物です。違ってもともにこの地球で多くの菌などと生きていることなど、いろいろと考えさせられるお話でした。
津波ですべて流されてしまったけれど、今新しくできている干潟であさりが大量にはっせいしているなど、自然のいとなみの面白さも感じました。あっという間の45分でした。
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