3月22日の給食今日は6年生の卒業お祝いにお赤飯を炊きました。 お赤飯は、もち米に“小豆”または“ささげ”とお豆の煮汁を一緒に蒸したごはんです。 豆の煮汁が赤いので、もち米も赤くなります。 今回は小豆を使用しました。 また、6年生のリクエスト給食「から揚げ」も給食に登場しました。 お赤飯に合わせて、和食に仕上げたかったので大根おろしソースつきにしました。 「あまり油っぽくならなくておいしい!」「肉が大きくてうれしい」など、から揚げの大好物な児童が多いようです! 今年度の給食も無事終了しました。みなさまご協力ありがとうございました。 来年度も楽しみにしてもらえるような給食づくりに励んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 3月20日の給食旬の菜の花を使った給食を作りました。 菜の花はアブラナとも呼ばれ、今から1300年前は油を取る原料として使われていました。 今は、花が咲く前のつぼみを野菜として食べるようになりました。 菜の花は、独特のほろ苦さ、きれいな彩りで、春の訪れを感じられる野菜です。 ビタミンやミネラルが多く、特にカルシウムはほうれんそうの約3倍含まれています。 「菜の花のソテー」にしていただきました。 写真はフィッシュバーグの具材をこねている様子です。 たら、えび、鶏ひき肉、豆腐、卵、パン粉、玉ねぎと調味料を合わせて作っています。 給食のハンバーグは豆腐も入れることで柔らかい仕上がりになります。 3月17日の給食八王子市と小田原市、寄居町はつながりがあります。 戦国時代に関東地方を広く治めていたのが「北条氏」と呼ばれる一族でした。 北条氏照が八王子市、氏照の兄の氏政が小田原市、弟の氏邦が寄居町を治めていたことからこの三都市は姉妹都市となりました。 「滝山城御膳」はこの三兄弟にちなんだ献立です。 氏照ごはん:当時の武士たちのごはんをイメージしてもち米や麦が入ったごはんを食べます。 ますの桜揚げ:滝山城が都内有数の桜の名所であることから、衣に桜の塩漬けを使い、揚げました。 小田原かまぼこのごま和え:しなやかで弾力のある小田原かまぼこを使用しました。 寄居町のトントロリンスープ:寄居町の給食で親しまれているスープで、寄居町でとれた野菜を使用しました。 3月16日の給食6年生のリクエスト給食「八王子ラーメン」。 人気メニューです。 給食のラーメン汁はお野菜たっぷり煮込んでいます。 うずら卵は別で煮て味付け、刻みたまねぎはゆでて、麺も別で蒸しています。 ・・・という風に給食室は少し忙しくなるメニューですが、教室から返ってくる空の食缶を見ると嬉しくなります。 麺が伸びないように麺と汁を別で盛り付けし、つけ麺にするか自分で麺と汁と合わせるか、個人の好みに合わせて選択してもらっています。 3月15日の給食季節のくだもの、いよかんが給食に登場です。 3月14日の給食3月13日の給食じゃがいものポタージュは、じゃがいもとたまねぎを煮て、ミキサーにかけてから、温めておいた牛乳を加え、カリカリにしたベーコンとパセリ、生クリームを加え仕上げます。 3月10日の給食復興支援献立です。 三陸わかめごはん:岩手県は全国有数のわかめの産地です。震災で養殖施設や船が大きな被害を受けましたが、いち早く復旧し、今でもたくさん収穫されています。岩手県三陸産のわかめをごはんにまぜていただきました。 ささかまのマヨネーズ焼き:ささかまぼこは宮城県の特産品です。給食では、女川町産のささかまぼこを使用しました。 八杯汁:あまりにもおいしくて、おかわりを八杯もしてしまうということから名づけられた福島県いわき市に伝わる汁物です。 切り干し大根とツナの炒め煮:給食では、長く保存ができる乾物の切干大根と缶詰のツナを使った炒め煮を作りました。 「お家でふだんから食べている物を期限が切れる前に食べて」「買い足して」「災害に備える」ことを"日常備蓄"といいます。日頃から災害に備えておきましょう! 3月9日の給食(6年生)6年生のリクエスト給食に挙がった「宇宙焼きそば」。 これは、約三年前の12月の給食に登場したメニューです。 子ども屋台選手権という小学校4〜6年生のチームがオリジナルメニューを考案、屋台運営に携わる八王子のイベントで見事グランプリを受賞したメニューを八王子市全校の給食で再現しました。 紫キャベツのアントシアニンと麺のかんすいが反応することで麺が青色に変化します。 栄養士も予想していなかったリクエストだったため、話し合い、給食では6年生のみ宇宙焼きそばを作成することにしました。 今回、少々紫きゃべつの量が足りなかったのか、青色が薄くなってしまいました・・・。 焼きそばは宇宙、ということで、揚げ餃子もUFO型をイメージした形にしました。 3月9日の給食(1〜5年生)6年生のリクエスト給食「宇宙焼きそば」は話し合いの結果、6年生のみ喫食となりましたので、1〜5年生はソース焼きそばをパンにはさんでいただきました。 揚げ餃子も人気給食メニューです。 スーパーでよく売っている大判の餃子皮は約10cmですが、給食で使用する餃子皮は約13cm! その皮にひとつひとつ具を包んで揚げました。 とてもボリューミーな一品です。 3月8日の給食3月7日の給食この日は昼休みは縦割り班活動! 準備もあるので、人気かつ食べる時間・盛り付け・片付けにたくさんの時間がかからないメニューにしました。 3月6日の給食兵庫県の郷土料理を作りました。 しらす入り卵焼き:兵庫県は、日本で一番多くしらすがとれます。淡路島のしらすは、小さくきらりと光ることから瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。 給食では、大きな鉄板に具と卵液を流し込み、焼き上げます。それをカットしてクラスごとに配缶しています。(写真参照) のり和え: 潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は、強く、色が濃いのが特徴です。水に入れても形が崩れにくく、色や味、香りが長持ちします。給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」をいただきました。 粕汁:お米を発酵させてつくった「もろみ」を絞ると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒をつくったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。 3月3日の給食ひなまつりの給食を作りました。 白玉は白玉粉と豆腐をねり、白以外は抹茶(緑)・トマトジュース(ピンク)で色づけしてゆでています。 3月2日の給食6年生には昨年度末に「卒業前にもう一度食べたい!」という給食をクラスで3つずつリクエストしてもらいました。 2日は、リクエスト給食1つめ、きなこ揚げパンが給食に登場しました。 リクエスト理由に「外はかりっと、中はもちっとしておいしい!」とあるように、大人もたまに食べたくなるおいしさです。 パンを油で素揚げして、たっぷりきなこをまぶしています。 3月1日の給食旬の新じゃがを使用した給食を作りました。 新じゃがとは、春から初夏に収穫され、すぐ出荷されるじゃがいものことです。収穫したばかりなので、みずみずしいのが特徴です。また、皮がうすくやわらかいため、皮をむかずに食べることができます。 2月28日の給食※デザートにくだもの(いちご)を予定していましたが、入荷が難しくなり、提供なしになりました。申し訳ありません。 今日は国産(北海道産)小麦100%のパンをいただきました。 北海道では日本で一番多く小麦が作られています。北海道は牛乳やチーズなどの乳製品を作ったり、鮭などの魚がたくさんとれたりすることで有名ですが、小麦や米など農産物も多く収穫されます。 なお、日本ではお米の食料自給率が約100%であるのに対して、小麦はわずか17%、残りの83%は外国からの輸入に頼っています。国内で作り食べることは、輸入と比べると輸送する際のエネルギーを減らすことができるので、「SDGs」の取り組みのひとつであるCO2削減にもつながります。 2月27日の給食お魚(たら)に三種類のきのこ(しめじ・しいたけ・えのきたけ)を載せて蒸し焼きにしました。 2月24日の給食旬のわかさぎをからっと揚げて、甘酢をかけていただました。 わかさぎといえば穴釣り。 穴釣りとは、表面が凍った湖に穴を開けて、その穴から釣り糸をたらしてわかさぎを釣る方法です。冬ならではの光景で、山梨県の山中湖、長野県の諏訪湖などで楽しむことができます。 わかさぎは骨ごと食べられるのでカルシウムがたっぷりです。 カルシウムを骨にするお手伝いをしてくれるビタミンDもたっぷりで、強い骨を作ってくれます。 2月22日の給食 |
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