3月19日 中学校の卒業式がありました。

画像1 画像1
元八王子中学校では体育館が耐震工事をしている関係で、卒業式はオリンパスホールで行われました。木の香が香る真新しいホールで卒業式ができるなんて幸せな子供達であると私は思いました。しかしその陰には苦労もあったようで、朝からバス9台を仕立ててでかけたそうです。また、予行は弐分方小学校の体育館をおかりしたとか。近隣の方々のご協力がなかったら成り立たなかった式でした。その期待を受けて、式はとても立派に行われました。ステージ上に座らせていただいた関係で、卒業生の顔をまじかで見ることができ、大きく成長した姿はとてもまぶしく、男女を問わずこらえきれずに泣き出す生徒の様子には、なぜかほのぼのとしたものを感じました。
学校長の式辞に本田宗一郎氏の言葉が引用されていました。「成功は、99%の失敗に支えられた1%だ。」人生は平たんではないから困難にぶつかった時にがんばってほしいという意味です。15の春に贈る言葉は、15をとうに過ぎてしまっている私の心にも強く響きました。私たちの夢に未来に幸多くあれ!と願います。
画像は、ステージ上で卒業の歌と言葉をいい終えた生徒たちが退場している様子です。

3月14日 6年生のためにバイオリンのミニコンサートが開かれました。

画像1 画像1
30分ちょっとのミニコンサートでは、バイオリンの4曲と、それらの曲の解説とアンコール1曲がありました。どの曲も素晴らしい!バッハのメヌエット、エルガーの愛のあいさつ、ゴセックのガボット、みんなの大好きなビリーブが演奏されました。どれも素晴らしく、子供達も真剣に聞き入っていました。こういう時間も大切だなとしみじみ思いました。演奏してくださった保護者様、演奏会を成功させた聞き手である6年生のみなさん、よい音楽を本当にありがとうございました。

3月11日 クリーンデーです。四谷中学校と元八王子小学校で清掃がありました。その後、餅や豚汁、カレーライスがふるまわれました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
東日本大震災のあった日から数えて1年の月日が過ぎました。
四谷青少対の皆様のご尽力で、今年もまた四谷音楽祭が開催されました。小中一貫校の四谷中学校、元八王子東小学校、上壱分方小学校の3校に加え、小学生ダンスグループのトリッキーズ、聖パウロ学園高等学校が参加しました。
上壱分方小学校は、歌と合奏を披露しました。元八東小学校と合唱したり、手話をしたりの盛りだくさんの内容でした。最後は、犠牲になられた皆様へ鎮魂の思いと、今も仮設住宅で不自由な生活をしている方々への思いを込めて「上を向いて歩こう」の演奏をしました。会場の皆様からも手拍子をいただき心が1つになったことを感じました。
集団のダンスが圧巻だったのは、元八東小学校。きれのいい動きに目が釘付けになったトリッキーズのダンス、両方ともすばらしかったです。
とりを飾ったのは高校生です。小学生にハンドベルの体験もさせてくれました。ディズニーメドレーをいくつか聞いた後、2時46分、忘れられない時刻がやってきました。アメージンググレースのベルの音を聞きながら黙とうをしていたのは、私一人ではなかったと思います。天まで響く音色に感じました。

3月9日 最後の色別集会がありました。雨だったので室内でできる遊びを、6年生を中心に楽しみました。

画像1 画像1 画像2 画像2
1年から6年までの縦割り班に分かれて遊びました。校舎内をぐるっとまわってみて多かったのは、「ハンカチ落とし」でした。ほかには「だるまさんが転んだ」「坊主めくり」「王様ゲーム」などがありました。学期に3回ずつ合計9回の色別集会での遊びは、回数を重ねるごとに、遊びの質が高まっていったように感じています。遊ぶだけでなく一人一人がお世話になった6年生にメッセージカードを贈る場面もありました。異学年の子供達が交流する時には、気持ちの行き違いやけんかもあります。すべてを乗り切った子供達の顔が嬉しそうだったことが印象的でした。

3月3日 最後のワクワクサタデーがありました。

画像1 画像1
3月3日は今年度最後のワクワクサタデーでした。今回の参加者は23名です。全10回参加した子も何人かいました。2年連続で頑張った子もいます。算数と国語の学力向上のねらいで始めた「ワクワクサタデー」です。来年度も続けていきたいと思います。9時〜11時の2時間、月に1回のペースで行います。対象は4年生以上です。参加した子供達からは「作文が好きになった」「算数の分からないところが分かるようになった」などという嬉しい声を聞いています。来年度も募集をかけますので、保護者の皆様のご理解をお願いいたします。
写真は、最後の日、6年担任より「よくがんばりました」という賞状を渡している場面です。

3月2日 5時間目に6年生を送る会がありました。

画像1 画像1
各学年とも、この日のために練習した歌やプレゼントを6年生に贈りました。ひな段に座る6年生の顔が、輝いて見えました。2年生は勇ましい歌を、4年生は「大空賛歌」を二部合唱で、5年生は「手紙」を替え歌で歌ってくれました。歌は心を伝えます。聞いている大人だけでなく小さな子供達の心にまっすぐ届く歌声は、感動の涙を誘うものでした。6年生のお返しは「あとひとつ」の合奏でした。仲のよい学年らしいハーモニーの整った素晴らしい内容でした。

2月29日 朝方の雪がどんどん降り積もってきました。

画像1 画像1 画像2 画像2
朝のニュースは、JR八王子駅前の降雪の様子を繰り返し流していましたが、上壱分方小学校では、大粒の雪が途切れなく降っています。いつもの雪なら、職員総出で雪かきをするところですが、今回はやむ気配がないので雪かきはやめて、登校指導を行いました。また、いつもなら。校庭に出て雪遊びをするのですが、降り続く雪の中では、今のところどの学級も外には出ていません。
さて、そんな雪景色の中、昨日建てたばかりの標識も雪をかぶっていました。以前から学校にあった「学校の位置」を示す標識が古くなってしまったので、用務主事さんが新しく作ってくださいました。体育館近くの百葉箱の隣にあります。来校された折は、どうぞご覧ください。

2月25日 朝から雨です。昨日塗ったばかりのブロック塀のペンキは無事でした!

画像1 画像1 画像2 画像2
2月25日土曜日 
教職員の行事があって上壱小も合わせ4校の先生方が集まりましたが、「美しい壁ですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。
さて、もう一つ、この雨でどうなったか心配だった場所があります。それは、校庭隅に昨日作られたばかりの小さな暗渠です。
かつて上壱小の校庭は北東に傾斜していて、強い雨が降ると校庭に水が溜まり、その水が青門めがけて流れていくので、校庭の土を削り補修を繰り返していました。2年前の校庭改修のおかげで、荒れていた校庭のでこぼこはなくなり、水はけもよく、とても使いやすくなったのですが、今度は、プール横の犬走り脇から流れ込む水が、昇降口前の地面を削るので困っていました。困ったとき助けてくれるのが用務主事さんです。絶妙の勾配の小さな暗渠を1日で作ってくださいました。「昨日うったばかりのコンクリがどうなったかな?」とか、「うまく水は流れているかしら?」という思いは杞憂でした。小さな暗渠の大活躍を期待しています。


2月24日 暖かい1日となり外の仕事ができたので、学校美化が進みました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
青門がどんどん明るく親しみやすくなっています。
まず、用務の荒川さんが校名を付けてくださいました。
つぎに、本日6年生が体育館横のブロック塀をペンキで塗りました。平成18年から始まって中2年間抜けましたが、6年がかりで1枚の壁画として完成しました。
6年の先生方にインタビューして分かったことが3つあります。
1.デザインは、子供達が考え、先生がまとめました。
2.準備は用務主事さん、当日の総監督は図工専科の先生でした。
3.全員が一筆ずつ塗り協力して作業をしましたが1日がかりとなりました。
「子供達が朝、登校してくるとき、晴れ晴れしている時ばかりではないかもしれないが、ここを通るとき、明るい気分になってくれればいいな。」という、思いも込めてあるそうです。子供達だけでなく、教員や保護者、学校に集うすべての人々が、「あっ、いいな!」と、心和ます場面があるというのは素敵なことです。上壱憩いの小路と名付け大切にしていきたいです。

2月18日 科学センター閉講式が八王子市教育センターでありました。

画像1 画像1 画像2 画像2
平成23年度の科学教育センターは、市内56校、131名の理科が大好きな6年生が市内4つの小学校を分室とする教室に分かれ1年間の学習を行い、今日無事に修了しました。上壱分方小学校には、第4分室が置かれ、山田義守分室長の指導の下、27名のセンター生が学びました。備長炭電池・葉脈のしおり・科学カイロ・ガラス管細工を作ったり大学や博物館で専門的な指導を受けたりしました。
 今日は、第4分室を代表し、6年児童が「爪の伸び方」について発表しました。予想と違って結果は、「爪の根本はゆっくり、途中からは一定のスピードでで伸びていく」というものでした。講評では、お母さんの協力についても評価を受け、「科学の成果は、協力なしでは生まれない。興味や関心を大切に協力できる人になってください」というコメントをいただきました。後ろの席から撮ったのでぼんやりとしか映っていませんが、発表は練習の成果もあり堂々と立派でした。
 もう1枚の写真は、分室長からセンター生が一人一人修了証を受け取っているところです。1年間よくがんばりました。6年生はもうすぐ卒業です。好奇心と挑戦する構えを忘れずに巣立って行ってほしいです。
 

2月9日 上壱小の子供と2年生の飼っている鮭はとても元気です!

画像1 画像1 画像2 画像2
 上壱小では、5・6年生で必修となった外国語活動の前に3年生から英語学習を始めます。学校独自のALTのジョージ先生に3・4年生の6クラスで5時間づつ指導をお願いしています。これは上壱小の特色ある教育活動の1つになっています。今日は、今年度、最後のレッスンでした。1枚目の画像はジョージ先生とダンスをしているところです。名残を惜しんでジョージ先生と子供達は記念写真を撮っていました。
 2枚目の画像をご覧ください。子供達に負けじと元気なのは、鮭の赤ちゃんです。年末には、水槽の底で「いくら」として揺れていた卵が、お正月明けにどんどん孵り、新学期が始まるころは、ポニョのような姿になっていました。それが、今は、小さいけれど形は立派な鮭です。もうすぐ、北浅川に放すお別れの日がやってきます。今は小さな水槽で仲間とともに元気に過ごしています。

2月4日(土)本校4年生の児童が北野あったかホールにて環境教育の発表をしました。

画像1 画像1 画像2 画像2
 平成23年度八王子市学校環境教育支援事業「環境教育実習まとめ発表会」が、八王子市北野あったかホールにて開催されました。児童の学習まとめ発表として4年3組の6人の児童が「上壱分方小周辺の水の調査結果」を報告しました。(当日、1人欠席となりましたが、準備は6人で行っていました。)
 学校では、毎夏の水泳指導の前にプールを清掃しています。長く放置された水は、とんぼの産卵場所になり、そこにはやごが生息します。そのまま排水してしまうと、やごの命はそこで終わりですが、4年生児童は全員でやごを救い近所の用水に逃がしてやります。
 今年度も6月に「ヤゴ救出大作戦」を行った4年生児童は、そのあと行った北浅川などの水質調査をきっかけに、学校周辺の水質検査をしてみたいと思うようになりました。
 そこで、1月24日と26日に学校近辺の7か所の水質調査を行ったのです。ちょうど八王子に雪が降った翌日だったこともあり、雪はきれいなイメージがあると予想したけれど、意外に汚れていることが分かったと発表していました。
 その他、日光が当たらない小川は水がきれいであることから水の汚れと太陽の光はかんけいしているのではないかと予想したり、学校の池はCOD調査では8mg/l あったけれど、魚がいることから、水質検査だけでは汚れていると判断することはできないと考えていました。
 今後、高学年になっても、このテーマで研究を深めていってもいいし、後輩の新4年生にテーマを譲って実験してもらうこともできるであろう、発展性のあるよい発表だったと思います。何より、4人とも堂々としていてとても立派でした。

発表の後は、表彰式がありました。4年生と学校を代表して、5人が表彰されました。やごの救出や北浅川の調査やその後の実験に際しては、環境活動センター八王子の事務局や指導員の皆様にお世話になりました。感謝申し上げます。
 

1月24日 そごうを会場としたおおるり展は、今日が最終日です。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
おおるり展の最終日は、閉場が4時ですので、お見逃しなくお願いいたします。雰囲気だけでもお伝えいたします。

1月24日 降雪あり。子供達は校庭や土手、キャンプ場にでかけておおはしゃぎです。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
朝、起きたら銀世界。大けやきも雪をかぶり美しく装いました。
最初は「寒いなぁ」なんて言っていた子も、雪合戦では笑顔がはじけていました。
大人は、朝早くから除雪もしています。車で通勤している教員の中には3時間かけて到着した方もいて・・・美しいけれど大変な朝でもありました。

1月23日 雷とともに雪が降り始めました。大粒の雪です。今は静かに降り積もっています。

画像1 画像1
画像2 画像2
1月20日に続いての雪です。明日の朝は積もっているのでしょうか?

1月20日 今日の話題は2つ。代表委員会の仕事と新しいALTの先生の話です。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
【1月20日 八王子に雪が降りました。】
でも、春はすぐそこ。児童会の役員の仕事ももう少しで終わりです。恒例となったエコキャップ集めですが、今年度もたくさん集まりました。大きなビニール袋に12個。重そうに抱えながら6年生の児童会役員が昇降口まで下ろしてくれました。これから新しい児童会役員が選挙によって決まります。旧役員のみなさん、活躍してくれて本当にありがとう。

新しいALTの先生が来ました。写真は担任の先生達との打ち合わせの様子です。黒板に絵をかくのも授業もとてもうまくて、みんな一度で大好きになりました。その日、学校ではうどん作りをしていたのですが、帰り際に七味をたくさんかけて食べて、「あーおいしい!」と言ってくれました。辛いのは全然平気で大好きなのだとか。

1月19日 5年生が手作り味噌に挑戦!

画像1 画像1 画像2 画像2
新藤鰹節店のご協力で、5年生が初めての味噌作りに挑戦しました。塩とこうじと茹でた大豆だけで保存の効く伝統食品ができあがることを体験してもらいました。出来上がりは6年生になって夏を越したあと9月になる予定です。楽しみですね。

1月18日 図書ボランティアの代表が、学校図書館サポート重点校として発表してくださいました。

画像1 画像1 画像2 画像2
場所は教育センターの大会議室です。各校で取り組んでいる図書ボランティアの活動の参考になる話をとの依頼を受け、楽しみながら月2回図書室の整備や貸し出しを増やすための工夫を行っていることを話していただきました。たくさんの人を前にして、本当にどきどきしましたとのことでしたが、堂々としたユーモアを交えての発表は共感をよびました。指導講評として「学校とボランティアは、互いに感謝することが大切。共通のめあてをもって、読書の習慣作り、調べ学習の支援、公共の場のふるまいを教えるという、学校図書館の役割を一緒に果たしてほしい」とのお話に深く頷く私達でした。ボランティアの皆様、これからもよろしくお願いいたします。そして、今日まで指導してくださった学校図書館担当の皆様に心より御礼申し上げます。

1月17日 青少対四谷地区交通安全・健全育成標語の入賞者への表彰式がありました。

画像1 画像1 画像2 画像2
毎年、青少対の標語コンクールが実施されていますが、今年度の審査では、10点の優秀作品と1点の最優秀作品が決まりました。今朝の児童朝会で青少対四谷地区の会長様より一人一人に賞状と記念品が贈られました。
続いて、長年、地域のためにクリーン活動・標語作り・パトロール・四谷音楽祭の活動をしていることを児童に分かりやすくお話してくださいました。短い時間でしたので、標語の選考過程や本当はみんなに賞状をあげたいくらいだったと伝えられなかったと残念がっておられました。児童数の三分の一が応募した標語コンクールです。全員に商品のクリアファイルが贈られます。

1月10日 3学期の始業式がありました。皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

画像1 画像1
3学期が始まりました。学校中ぴかぴかにそうじして子供達を迎えた始業式です。体育館に全校児童が集まり校長先生から新年に向けてお話がありました。
「おはようございます」のあいさつのの言葉はいつ覚えたのでしょうか。自然に覚えましたね。よい学びには忘れないための勉強が必要です。10分×学年の時間、家庭学習をしましょう。また、今朝も地域の安全ボランティアの方に、きちんと挨拶ができましたか。地域の方への挨拶もかかさないようにしましょう。
それぞれの胸に新年の抱負をもちながら新年をすごしてほしいと願っています。


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31