10月の学運協定例会

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10月30日(土)学運協の定例会が行われました。
学運協とは学校運営協議会の略称で、コミュニティスクールである船田小学校を運営する協議会です。

例月の定例会は「16時から応接室で1時間」が多いのですが、この日は児童の様子を委員の皆様に見ていただくため学校公開日に合わせて開催しました。

4時間目の授業を参観していただいて船田小の子どもたちや先生方の様子を見ていただきました。
「落ち着いて学習ができている」と合格点を頂きました。

その後給食の試食をしていただきました。(写真:中・下)
安心安全な食事、しかも、栄養のバランスを考えた食事です。
量・質・味とも満足していただきました。

その後13時から1時間の会議を行い終了となりました。
この日は全員ご出席いただき、今月も有意義な会となりました。
協議会委員の皆様、お忙しい中ご出席ありがとうございました。
(協議の内容は議事録をご覧ください。近日アップの予定です。)

写真上:参観日は気持ちの良い青空が拡がり、たくさんの方にご参観いただけました。

8月の学運協(令和3年度第5回)

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8月23日(月)16:00から応接室にて8月の学校運営協議会(学運協)を開催しました。
(議事録をHP上にアップしました。)

学運協では、8月27日(土)に計画通り始業式を行い2学期をスタートすることについて議論となりました。

校長からは、
デルタ株のまん延により、今までとは違い、子供同士での感染、さらに、子どもたちからの家庭内感染の危険が今までより大きくなっている現状を踏まえた上で次の点から学校を休校にしない方向で考えていることを伝えました。

1)休校としても、すべての児童が家庭内で必ずしも自粛生活を送るとは考え辛い。
塾や地域スポーツクラブに参加したり、遊びに行ったりしてかえって状況を悪化させる場合もある。
また、一斉休校は家庭への負担が大きく、そのため休校するとしている神奈川県他の学校は子供を預かる体制を整えるということで、それでは結局効果があまり上がらないと考えられる点。
2)すべての家庭が、必ずしも子どもたちにとって安心安全な居場所とならなかった昨年度の休校時の経験。
3)同じく昨年度の休校時、昼食の提供が十分行われない家庭があり、学校において昼食の提供を行われざるを得なかった点。
4)デルタ株の割合が増え、新たな局面を迎えてはいるが、コロナについて分かってきた部分が多くなった点。
などを説明させていただきました。

また、昨年度「学びを止めたことによる弊害」は大きく、もちろん2学期を始めるリスクは0ではないにしても、感染症対策をしっかり検討して実施しながら、学校での教育を行っていくことについて理解をいただきました。

文科省や教育委員会の努力により、一人一台端末の配置が行われ、船田小の教員の努力により、最悪、オンラインでの学習も可能となってきています。
一人一台端末を上手に活用したり、分散登校等も検討したり、今後の状況に合わせて「そのときに考えられるベストの教育」を、これからも行っていくことも確認しました。

各ご家庭においても、再度、今までのコロナとは違うこと、医療崩壊が現実となり「救える命が救えなくなってきている現状」をよくご理解いただいて、ご協力いただければと思います。
 (校長:平田 英一郎)

写真:用務主事さんが夏休みの間に校庭の環境整備に取り組みました。

木の剪定は予算の関係で、各学校2年間でなんと1〜2本です。
それ以外は各校で取り組みます。
剪定することも大変ですが、その後の処理が大変です。
「(剪定後の枝を)取りに来てくれないから、剪定作業ができない。」と諦めてしまうのが普通かも知れません。
でも、本校の用務主事さんは、何と「自分で処理できるように」と研修を受けてパッカー車が運転できるようにしました。
受け身ではなく「今できること」を主体的に考え、それを実行に移して・・・。

学運協でも、政府や教育委員会が「やってくれるのを待つ」のではなく、「自分たちでできること」ことを常に考えています。
「地域の方たちが船田小を『おらが街の学校』と思ってもらえるようにするには何が必要か」「船田小の子どもたちのために何をしたら良いか。何をしなければならないか。」毎月知恵を出し合っています。
そして、できることから「一歩踏み出す」事を心がけています。
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