全校道徳
9月11日(月)
6校時に、八王子少年センターの心理士の石原さんをお招きして「いじめ」問題に関する基本的な考え方、いのちの大切にさについての学習をしました。いじめには「いたずら的ないじめ」と「犯罪的ないじめ」があるという、いじめの基本的な考え方、「被害者」「加害者」「観衆」「傍観者」がいるいじめの基本構造から、実際にあった加害者からの手紙、被害者からの手紙を紹介していただきました。集団での生活では、広い意味でのいじめは、なかなかなくなりません。ただ、自分はいじめをしないこと、自分の友達もいじめをしないこと、クラス内ではいじめをしないこと、学年ではいじめをしないこと、部活ではいじめをしないこと、学校ではいじめをしないこと、等ひとりひとりが「やらない、ゆるさない」気持ちを大切にすれば、自ずといじめの無い、生活が送れると考えます。また、今日の話で大切なことは、困った時には、誰かに助けを求めること、誰かに相談することが大切であることを話されていました。その後、教室で道徳の振り返りアンケートを行いました。改めていじめについて、考えるきっかけになったかと思います。 「人に優しい六中生」であり続けてください。 |