小・中学校で卒業式(令和2年3月19日、24日)

 3月19日と24日に市立小・中学校108校で卒業式を行いました。令和元年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、来賓や在校生の参列を見送り、時程を短縮しての実施となりましたが、9,116名(令和2年3月現在)の卒業生が思い出の詰まった学び舎を後にしました。
 いずみの森義務教育学校の開校に合わせて、令和元年度で閉校となる第三中学校では、最後の卒業式となりました。卒業生116名一人ひとりに卒業証書が授与され、石代 俊則(こくだい としのり)校長からは「現在、新型コロナウイルスが流行していて皆さんも何かと不自由だと思います。これからの人生においても自分の思い通りにならないこともたくさんあると思いますが、起こったことを受け入れて、乗り越えていってください。その先に幸せが待っているはずです。」と励ましの言葉が贈られました。
 また、椚田小学校では、卒業生89名が、気持ちを新たに、これからの中学校生活に向けて第一歩を踏み出しました。高橋伸吉(たかはし しんきち)校長は「大きな困難に苦しみながらも、それを乗り越える折れない心を備えてほしい。希望と夢を実現するためにたくましく成長することを願います。」とエールを送りました。
 両校とも、卒業生から今後の抱負や感謝のことばが述べられ、学校生活を見守った家族や先生へ合唱を披露しました。

(上写真:第三中学校卒業式)
(下写真:椚田小学校卒業式)

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