命の授業(赤ちゃんふれあい事業)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 八南助産師会の助産師の方々をお招きし、体育館では講義形式で「命の授業」を、武道場では妊婦体験や赤ちゃん人形抱っこ体験、幼児視野体験を実施しました。残念ながら、天候不良のため、乳児・幼児とのふれあい体験は中止となりましたが、子供たちは積極的に体験活動に参加していました。 妊婦体験では、「えっ!こんな感じなの!?」と、想像以上の不自由さに驚いている様子が見られました。また、赤ちゃん人形抱っこ体験では、緊張した面持ちで慎重に「赤ちゃん」に触れる子供がいました。(人形なのですが・・・・)さらに、幼児視野体験では、幼児の視野で私を見ながら「先生も見てみて!」と、子供たちの表情からは、これらの体験を通して、たくさんの発見と気付きを得たことが伝わってきました。 「命の授業」の講義でも、寒い体育館の中ではありましたが、全員が真剣な表情で助産師の方のお話を聴いていました。 今回の講義や体験を通して、子供たちは自分の命の大切さや命を受け継いでいくことについて、真剣に、深く考えてくれたと思います。 「命の授業」が実施されると、「いよいよ卒業だなぁ」という感情が湧いてくる私ですが、気が付けば卒業式まであと2週間ほどです。今日という日が、子供たちにとって、自分の未来をよりよいものにしていく一日になってくれることを心から願っています。 副校長 |