法隆寺を後にして、次の目的地に向かいます。その前に面白い写真を撮りましたので、ご紹介します。

１枚目は、なんと！あの有名なアメのサイダー？プロ野球のあの有名で人気のある関西球団の監督が好きなパインアメ。昨年アレして、日本一にもなったことから、一層盛り上がり、ついにはサイダーとして売り出された・・・これが、私の考えたストーリーです。

そして、２枚目と３枚目の写真は、同じ線路なのに色や形の違う電車が走っていて、なかなか珍しいなと思って載せたものです。

特に、サイダーは生徒たちの手前、買うわけにはいきませんでしたが、もしプライベートて来ることがあれば、ぜひとも買いたいです！

校長

話を聞くときはしっかりと聞いて、カメラを向けると明るく笑顔で・・・切り替えも上手です。

せっかくの修学旅行なので、このような写真もたくさん撮れるといいなと思います。ただし、まだ、顔と名前を覚えていませんので、バランスのとれた撮影になるかは分かりません、あしからず。

今後、生活（食事や清掃、部屋での活動など）の写真を取っていきますので、そちらもお楽しみに。

校長

法隆寺の中はバスガイドさんが先頭してくれて、クラスごとにまとまって進んでいきます。途中途中で説明を、楽しみながらも真剣に聞いている姿は、やはり３年生らしいと感じました。


校長

入口には石碑がありました。少し見づらいですが、そこには「法隆寺」とともに、「日本最初の世界遺産」と彫られています。調べてみると、平成５年（今から３０年ほど前）に姫路城とともに指定されたということです。

さて、法隆寺と言えば、やはり五重塔ですね。下から見上げても、とても迫力があります。

ここで、また問題です。法隆寺を建てたのはだれでしょうか？

校長

最初の訪問地の法隆寺に着きました。空の色を見てください。真夏です（泣）

このあとはクラスごとにまとまって移動しますが、まず最初にクラス写真を撮りました。その意味でも、雨よりはいいかなと思います。

校長

そこは、雪国ならぬ、奈良県だった・・・ということでした。

びっくりしたのは、インターチェンジの名前が「法隆寺」だったことです。そのような建物の名前が使われるなんて、東京なら、先日４年生と一緒に行った「東京タワー」か「スカイツリー」がインターチェンジの名前に使われているようなものです。

そのインターチェンジを降りて、まもなく法隆寺です。

校長

大阪でも有名な建築物を見ることができました。１枚目の写真だと、なんだろう？と思われますが、拡大した２枚目の写真を見れば、分かりますね！

そう、大阪城です。

１号車では、バスガイドさんから「（大阪城を）建てたのはだれ？」と聞かれて、「織田信長！」「徳川家康！」と、絶妙にかわしています（笑）もちろん答えは、関白の「豊臣秀吉」ですね。

さて、国境の長いトンネルを抜けると・・・とは、川端康成の作品にありましたが、このトンネルを抜けると・・・？



校長

大阪の地をバスで走行しています。東京で言うところの首都高速ですが、日曜日とのことでいつもよりは空いている・・・というのがバスガイドさんの話です。

ちなみに、バスガイドさんにはほんの少しだけ、いわゆる「関西なまり」があって、この地へ来たことをより実感できます。

さて、２枚目の写真は関西テレビ（関テレ）、そして３枚目の写真はＮＨＫ大阪と、どちらも放送関連のビルです。

校長

新大阪駅のすぐ脇の大型バスの駐車場に、これから乗る奈良交通株式会社の５台のバスが待ってくれています。

１枚目の写真の奥に見えるバスです。どうぞ、よろしくお願いします。

また、せっかくなので、大阪らしい写真も撮りました。駅の下のところ、いわばガード下にあるお店です。

校長

新大阪駅に着きました。新幹線の旅も快適でしたね。忘れ物はありませんか？

新大阪駅からは駅を出て、観光バスに乗り換えて奈良に向かいます。

校長

京都に着きました。ここで降りる学校もあるようです。ちょうど乗車口の扉が開いた場所から駅表示の看板が見えたので撮りました。「新大阪駅」で降りるので、次の駅ということになります。

実は、私は奈良と京都に行ったことがないので、京都駅にいる！というだけで、ワクワクしています。明日や明後日はこのあたりにいることになりますね。

ふと車内を見ると、東海道新幹線６０周年のポスターが貼ってありました。

そこで、問題です。今から６０年前、日本で大きなイベントがありました。そのイベントとは？（これを見ている小学生のみなさんもチャレンジしてみてくださいね！）

校長

名古屋駅で時間調整のため？少し停車しました。車窓から見た駅前の写真です。なんとなく八王子駅前にも見えるような気もしますが、実際は、もっと広いようです。

さて、私のお昼ごはんですが、「買い弁」してしまいました。生徒たちからは「ずるーい」と言われながらも、おいしくいただきました。

校長

車窓から見た外の景色も撮影しましたので、少し紹介します。

１枚目は静岡県の伊豆半島を越えたあたりで、富士山の反対側です。実は、富士山側は雲が立ち込めて、富士山そのものも見られませんでした。ところが、海側は青空も見える景色でした。

２枚目の写真で「Ｎａｇｏｙａ」が示すように、３枚目が名古屋駅近くの写真です。

校長

そんな時間もあっという間に過ぎて、今度は少し早い昼食タイムです。

向かい合わせのために回転させた椅子も元どおりに直します。

プライベートならそのままでもよさそうな気もしますが、今回はしっかりと前を向いて、朝早く用意していただいたお弁当をいただきます！

保護者の皆様、ありがとうございました。

校長

カードゲーム（中でも人狼ゲーム）が中心ですが、それと同じぐらい「おしゃべり」が楽しいようです。日頃同じクラスで顔を合わせているけど、教室で会話するのとは違う・・・そんな時間を過ごしています。

校長

自由時間の過ごし方は、本当に思い思いです。朝も早かったので、もちろん睡眠をとる生徒もいました。読書や学習などをしている生徒もいたので、「乗り物酔いをしない程度に、ね」と声をかけました。

中には、とても不安定な車内の環境に抗うように、将棋の対戦を始める生徒もいます。いい手もありましたが、公平を期して教えることはしませんでした。

校長

お待ちかね、自由時間の始まりです。

私も歩いて後ろの車両まで行って、道すがら写真を撮ってきます。このあと、紹介していきます。

早速、カードゲームを始めているグループがありますね。

校長

１２号車の先頭付近の写真です。

これから２時間と少し、新幹線の旅となります。すでに、座席に座ってリラックスしている生徒たちも多いですね。

修学旅行とはいえ、教室のように「朝学活」があります。しおりの行程表を読み合わせ、健康カードチェックのためにしおりも一旦回収します。

それが終わると・・・

校長

私たちが乗る新幹線がホームに入ってきました。注意されない程度に身を乗り出し、正面の写真を撮りました。

令和の時代になって、今更ですが、昔の新幹線のフォルムとは違いますね。

ところで、乗車に与えられた時間は２分間です！ですから、それぞれの乗車口に並んで、手際よく乗車していきます。生徒たちは、それをしっかりと理解し、行動してくれました。

こんなところにも「３年生らしさ」が垣間見えます。

校長

新幹線ホームに到着しました。ホームは両側で新幹線ぎ発着しますが、１枚目の写真のように、私たちは左側のホームからです。

３番ホームから発着する新幹線の行き先などを示す電光掲示板には、英語表記と日本語表記があり、時間で切り替わります。

私たちが乗る「専用列車のぞみ３１３号」を見比べてみてください。３年生のみなさん、生きた英語の学習ですよ！

校長