2年いじめ防止教室 その2また、過去の事例として、今から40年近く前、都内の中学生のいじめを苦にした自死の紹介があり、生徒たちもその悲惨さや悲しさを真剣に受け止めていました。 さらに、心の「許容量」(キャパシティ)といじめとの関係を「コップと水滴」に例えて、分かりやすく説明してくれました。コップの大きさは人によって違います。そして、それまでの蓄積により、水滴でいっぱいになったコップにほんの一滴の水滴(それが、ちょっとした「からかいの言葉」であっても)によって、コップからあふれてしまうのです。(「心が壊れる」と表現されていました) そして、国民的アニメの登場人物になぞらえて、「いじめる人」「いじめられる人」「はやし立てる人」「周りで見ている人」の4層構造から、それぞれの立場の人のすべきこと(役割)などについて話がありました。 11月はふれあい月間です。同じふれあい月間である6月には、小学6年生も同様に弁護士によるいじめ防止教室を行っています。 「いじめは絶対に許されない」ことを、これからも徹底すべく、学校全体でも取り組んでいきます。 校長 2年いじめ防止教室 その1いきなり本題(いじめの話)には入らず、最初に弁護士の仕事などについて説明がありました。 私も体育館の後方に座って聞いていましたが、3枚目の写真の「弁護士バッジ」についてのお話(なぜ、ひまわりと天秤のモチーフが用いられているか)は「なるほど!」と思いました。 校長 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習6(最終)これから本日の振り返りをした後、帰りの準備をして八王子みなみ野駅に戻ります。 明日も子供たちに英語で話しかけられそうな雰囲気です。 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習5午前中と比べると、スムーズにコミュニケーションがとれている様子です。 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習4子供たちは私たち教員にも英語で話しかけてきますが、レストランのメニューを目の前にして、うっかり「お腹減った」と、日本語が漏れていました。 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習3緊張もほぐれましたかね。 テンションが上がってきました。 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習2各グループにエージェントが付いています。 TOKYO GLOBAL GATEWAY 体験学習1一歩館内に入れば、オールイングリッシュの時間が始まります。 写真は、入場前の様子です。 八王子市中学校駅伝競走大会今年は男子チームがエントリーしたので、午前8時30分からの開会式に合わせて、会場に出かけました。 前日の雨も無事に上がり、当日は朝から晴天でした。むしろ、11月だというのに、日差しが強く顔に照りつける様(さま)に、同じく来場していた多くの校長と口々に、「今日も暑いですね」と言葉を交わしました。 一とおりの開会式のセレモニーのあと、午前9時20分に男子レースからスタートしました。昨年とはコースが変わり、今年から陸上競技場と鑓水中学校との往復を走ることになります。(女子はやや短いコースです) 駅伝ですので「襷(たすき)」をつなぐわけですが、レースに出る6人だけでなく、リザーブの2人とも心を合わせて、なんと6位入賞!閉会式での表彰もありました。 それ以上に、閉会式後に撮った3枚目の写真の生徒たちの姿が、私には感動的で、とてもいい写真が撮れました。 みんな、暑い中、本当に頑張ったね!おつかれさま! 校長 |