最後の演目は、新しい車人形のスタイルかもしれません。仕掛けを工夫し、左右の腕が自由に動かせるようにした人形を使われていました。
　伝統の中にも、さらにそれを発展させていこうとする思いが感じられました。

　東海道中膝栗毛でおなじみのやじさん、きたさんのお話です。

　体験の後は、再び家元が演目を披露してくれました。

　よく頑張りました。

　一生懸命やっていますね。かなり難しいそうです。

　手と顔を相手に向けたり、笑ったり、泣いたりするしぐさも教えてもらいました。

　４人がそれぞれの人形を操ります。

　続いて、６年生の代表の子が、実際に車人形の操作を体験させていただきました。

　次に、手や足などの操作を教えていただきました。やはり難しいですね。

　この続きは明日アップします。

　続いて、車人形の仕組みについて、代表児童が体験しながら、説明をしていただきました。車に乗って歩いてみます。

　車に人形についても解説していただきました。

　顔の表情もこんなに変化に富んでいます。

　座りながら、車輪のついた椅子に座りながら、手足、首（顔）、体を上手に操っての演目に見入ってしまいました。

　これから演ずる演目について、家元が解説をしてくださった後、実際に演目を見させていただきました。

　「八王子車人形」は国の重要無形民俗文化財にもなっており、八王子が世界に誇る伝統芸のです。本日は西川古柳座の家元を始め、５名の方が来てくださいました。

　２月１３日（火）、６年生が「八王子車人形」体験と演目を見させていただきました。

　充実した半日でした。

　練習の成果が出ていて、とても上手でした。

　参加している小学生のほとんどが本校の子どもたちだそうです。

　続いて、本町囃子連の子どもたちが、お囃子を披露しました。