3.13 プログラミング学習塾の活用この日は1年生が今年度最後のプログラミング教室でした。 ロボットを動かすためのプログラムを工夫して楽しみました。 3.12 一つ一つを味わって!【写真1】6年生を送る会の時に4年生がつくった「紡」の大きなイラストが6年生棟に掲示されています。思い出をていねいに紡ぎ、風を受けて羽ばたいてほしいです。 【写真2】卒業式練習が進んでいます。校長先生も練習に加わり、証書を受け取る作法なども確認しています。準備を通して心を整え、当日は緊張感を味わえるといいですね。 【写真3】町田ゼルビアさんが6年生のために、サッカーの出前授業に来てくれました。卒業前に、ゼルビアさん、学校運営協議会、教職案からのお楽しみのプレゼントです。 6年生、応援してます! 3.11 給食室職員、栄養士からのあたたかな気持ち卒業がせまった3月の献立には、いつも以上の工夫、そして、給食室、栄養士の皆さんの卒業生への思いがたくさん、たくさんつまっています。 【写真1】3月の給食には、6年生のリクエスト献立のみならず、6年生が家庭科の学習の一環として考え、冬休みなどに家でつくってみた料理が織り交ぜられているのです。 リクエスト給食だけなら、他校でも実践を聞きますが、学習と給食のコラボレーションは少ないと思います。 【写真2】3月1日(金)米粉のからあげ 【写真3】3月4日(月)白菜とツナの炒め物 それぞれ、家庭科トライカードメニューです。とてもおいしかったです。 自分が考えた料理が給食に出され、まわりの子がおいしいと言ってくれる経験ができる子は少ないと思います。自分の好きなこと、得意なことが人の役に立ち、それが喜びと思える体験は、小学校教育で最も大切にしているキャリア教育です。 ★今回の投稿カテゴリは、「食育」として健やかな体の育成とするか、「職員と子どもたちの心が通い合う事例」として、豊かな心・人間性とするか悩みました… 3.8 好きなこと、得意なことで人の役に立つ入賞作品のような気持ちをみんなが抱いて生活ができたら、家族、友達、クラス、学年、学校、地域が明るくなること間違いなしです! 子どもたちには誰しも好きなこと、得意なことがあると思います。一人一人が、自分の好きなこと、得意なことで人のためになることをやってみる。このことが周りの環境を変える、より良くすることにつながると思います。 来週になると、今年度の登校日は卒業生は9日、5年生までは10日です。一人一つずつ人の役に立つことができたらいいですね。 私(投稿者)の好きなこと、得意なことは何かなぁ。 ☆次年度の標語コンクールの頃まで、みなみ野地区、七国地区ともに、入賞者の標語は職員室前に掲示しています。 3.7 おめでとう(KIMIDA TOPICS)今日の長なわ集会の後、養護教諭N先生の入籍と改姓の報告がありました。 校長「K先生、おめでとう」 みんな「K先生、おめでとう」 発表後の昇降口では、早速ガールズより質問攻めでした。 発表後、体育で頭をぶつけてしまった子と一緒に保健室に向かう時の会話です… 副校長「頭をぶつけたんだね。N先生に診てもらおう」 子ども「N先生じゃないよ」 副校長「そうだった…」 【写真2】用務員と一年生 用務員のTさんはほぼ毎朝正門で子どもたちを迎えています。 子どもたちは優しい雰囲気を感じ取るのでしょう。休み時間には、Tさんを訪ねて事務室に来る子もいます。 Tさんも、休み時間には子どもたちとかかわりやすいように仕事を進めてくれています。 子どもたちを見守っているのは、教員だけではありません。 【写真3】保育園、幼稚園との連携 校内では、新年度の準備も進んでいます。 子どもたちの下校後には、教員が新一年生の出身保育園、幼稚園に連絡をして、保育園、幼稚園が大切にしてきたことを教えてもらっています。 新入生のみなさん、4月8日、待ってますね! 3.6 演奏会に行こう!用件を聞くと、中学校吹奏楽部演奏会のポスターを小学校内にいくつか掲示させてほしいとのことでした。 当然二つ返事でオッケー!中学生を校舎内に招き入れ、好きな場所を選んで貼ってもらうことにしました。 【写真1】限られた枚数のポスターをどこに貼ると有効かを考えながら、校舎内に貼付していきました。 【写真2】美しいポスターです。このポスターを作成したのは誰でしょう…中学生…?聞きそびれてしまいました。 嬉しかったのは、平日の帰り道に、中学生が気兼ねなく小学校を訪れてくれたことです。 みなみ野中学校、七国中学校の生徒については、制服やジャージを着ていればそれだけで君田小学校は顔パスです。また、当然ですが、卒業生はどの中学校へ進学していても同じく顔パスです。 用がある時や小学校に来たら落ち着くなと思った時には、いつでもアポ無しで来てもらいたいと思っています。 小学生、3/24はみなみ野中学校吹奏楽部の演奏会に行こう! 3.5 新6年生、よろしくね今回のたてわり班活動は、これまで卒業生が行ってきた企画、運営の役を新6年生が担いました。 卒業生は、久しぶりに自分が楽しむことに意識を向けて下級生と遊ぶことができた時間になりました。 新6年生は、これまで卒業生がみんなが楽しめているかなどに気を遣っていたことを体感したことと思います。 卒業生のみなさん、これまで学校のために力を尽くしてくれてありがとう! 新6年生、これからたくさん頼りにしていますね! 3.4 KIMIDA TOPICS写真1 最後の避難訓練 今年度最後の避難訓練でした。一年の集大成なので、「児童への予告なし」「緊急地震速報」「地震」「出火」の想定が盛り込まれました。 自分の身はまずは自分で守る。「自助」できる力を、避難訓練を繰り返す中で身に付けさせていきます。 これまでに終了した今年度最後〇〇は… 委員会活動、クラブ活動、6年生主導のたてわり班活動 など 写真2 卒業式練習始まる 今週より、卒業式練習が始まりました。 自分たちの晴れの舞台。人生の節目のこの機会に、自分自身の成長、周囲への感謝、これからの決意をしっかりと意識できる場としてまいります。 3.2 充実のきみだランド(サタデースクール)【写真1】タグラグビー体験 タグラグビー界ではその名を知らない人はいないとも噂の「七国スピリッツ」をお招きして、タグラグビー体験が行われました。ゲーム性が高く、また、運動量も多い活動だったので、体を動かすことが好きな子には最高のイベントだったと思います。 【写真2】ガーデン活動 ボランティアさんが中心となり、校庭や正門まわりにある花壇に花の苗を植えてくださいました。子どもたちも何人か参加をしました。美しい花壇とさせていただきました。 【写真3】食育講座 保護者向け企画!和漢膳プロフェッサー、漢方養生アドバイザーの方を講師に招き、食育の大切さを教えていただきました。「食育で毎日を元気にハッピーに」 今年度のサタデースクールは今日が最終回。学校運営協議会委員の企画により、多種多様な内容で、年間で8回も開催してくださいました。 平日の学校ではできない経験がたくさんできました。来年度も楽しみです。 2.29 6年生を送る会各学年ごとに、6年生との思い出や6年生への感謝の気持ちを短くまとめ、6年生に伝えていきました。 【写真1】3年生からのメッセージ 3年生は、6年生のすごいところをたくさん伝えるとともに、ダンスと人文字メッセージで感謝を伝えました。 【写真2】6年生からのお礼 各学年からのメッセージへのお返しとして、太鼓の演奏を披露してくれました。太鼓の音はとても迫力がありました。 【写真3】代表委員の代表あいさつ 在校生を代表して、5年生があいさつをしました。 みなみ野君田小学校の6年生を送る会は、とにかくあたたかい雰囲気にあふれています。 このKIMIDA記では、君田小学校の雰囲気はとても伝え切れません。 ということで、Youtube限定配信を準備中です。 この学校HPを見てくださっている方(学校の情報を自ら得ようとしてくださる方)には、一足早くURLを公開できたらと思っています。 トップページ中にある動画配信の部分にアップしますので、パスワードをご用意の上、こまめに気にかけてください。 2.28 保護者会での話題が子どもの励みになる保護者「救急要請をする際に学校の住所を聞かれた際、子どもがさっと住所を言ったのです。消防の方が感心していました。」 学校の住所をさらっと言うなど、教職員であっても半分も言えないと思いますが、この子はなぜ言えたのでしょうか。給食の時間にインタビューしてみました。 インタビューアー(以後イ)「どうして住所が言えたのですが」 子「お昼の放送のクイズで聞いて、自分もクイズの回答者になった時に答え出さられるようにと思って覚えていました。」 クラスメイト(以後ク)「なるほどぉ。すごぉい。」 イ「それはすごいですね。その時の患者さんは無事に回復したとのことですが、そのことを聞いてどう思いましたか。」 子「助かってよかったなと思いました。」 ク(拍手) イ「今回は、人のためになる行動となり立派でしたね。これからも人の役に立つ行動を期待しています。」 子「はい!」 イ「クラスの皆さんは学校の住所を言えますか。」 ク(半分ほどの子が挙手) イ「放送委員の工夫が巡り巡って人助けにつながっているのですね。皆さんもたくさんの工夫をしてみてください。」 この日は午後に委員会活動がありましたので、放送委員会のみんなにこのエピソードを伝えました。 保護者会で届けてくださった情報を、子どもたちの活躍や工夫を価値づける題材とさせていただくことができました。 人と人のコミュニケーション、対話の力を感じたエピソードでした。 保護者の皆様、地域やご家庭での子どもたちのエピソードを、機を見てぜひ担任までお伝えください。 【写真1】放送委員会のみなさん 【写真2】代表委員会のみなさん 今年度最後の委員会話合い。それぞれの委員会で、今年度の活動を振り返りました。 2.27 卒業、進級おめでとう卒業式、修了式まで残り1か月を切り、校内には卒業や進級をお祝いする掲示が飾られています。 【写真1.2 】保健ボランティアさんによる校内掲示です。 【写真3】1から5年生から6年生に向けたメッセージボードです。 在校生、保護者ボランティアの方あたたかい気持ちが、校舎内を華やかにしてくれています。 2.26 今年度最後の保護者会保護者の皆様におかれましては、ご多様の中ご来校いただきましてありがとうございます。 今回の保護者会では、学級や学年として、この一年でどのように変化、成長をしたのかについて話題とすることが目的の中心です。 昨年4月の保護者会でお伝えした目標の到達度、また、必要に応じて今後の課題について共有ができればと思います。 そして、学校から、一年間のご支援、ご協力に対する感謝もお伝えさせていただいています。 4月には、すべての学年がクラス替えです。 ほとんどのお子さんは、担任が変わることと思います。お子さんのことで、次年度の担任に確実に伝えてほしいことがあるご家庭は、現担任までその旨お早めにお伝えください。 2.22 送る会に向けた音楽集会今日の音楽集会では、送る会当日に全校合唱をする曲を合わせました。 一度目は、1から5年生による合唱を6年生に聞いてもらいました。 合唱を聴き終えた6年生が、あたたかい感想を発表してくれました。 二度目は、6年生も含めた全校で合唱しました。君田小学校は、学区域内の公立中学校に限っても進学先が分かれます。お互いへのメッセージにもなることと思います。 本日を除くと、6年生の登校日は卒業式を含めて残り19日です。卒業生、在校生ともに、残りの日々を一層大切に過ごしてほしいと思います。 「これからの ながいたびに おもいでという おくりものを」 音楽委員さん、今回もありがとう! 2.21 「はちはく」見学(3年)3年生の社会科の題材は自分が住む街「八王子」。 これまで学校で学んできた八王子市の変遷、桑都日本遺産について、体感的に学ぶのに、この「はちはく」はとても魅力的です。 新しくできた話を聞きつけ、3年生の担任が秋に下見をしてきて、行くことに決めました。 子どもたちは展示物に没頭しています。また、学芸員の方に積極的に声をかけて、質問をしています。学校で学んだことと実物が、子どもたちの脳内でリンクして学びの定着につながっているのでしょう! とある研究によると、学習定着率は、講義を聞くだけでは5%なのが、体験をもとにすると75%にもなるとのことです。 労力・費用対効果で考えても、来る価値あること間違いなしです! それぞれの学年で、地域資源、地域人財を積極的に活用することを心がけています。 2.20 近隣小中学校との教員間での日常的な連携学習におけるテーマの一つは「学習用端末の効果的活用」。一人一台の学習用端末を使うことは目的ではなく手段であることを共通認識して、コンテンツを使ってみた成果や課題を明らかにしていこうとしています。 みなみ野君田小学校の卒業生は、中学校に進学する際には出身小学校の観点で見ると少数派となります。進学時に他の小学校からの進学児童とスタートラインが揃うよう、七国小学校、七国中学校、みなみ野小中学校との連携を一層大切にしていきます。 2.19 新一年生保護者説明会出席、そして入学意思を提出した児童数は40。説明会に若干名の欠席がありましたが、令和6年度の1年生は1クラスあたり21名程度の2学級となりそうです。 新一年生保護者の皆様には、お子さんの入学までにご用意いただくことなどを説明いたしました。学習道具や給食費等引落口座等のご準備をよろしくお願いいたします。 みなみ野君田小学校教職員一同、新入生のご入学を心待ちにしております。 19日の説明会に欠席されたご家庭は、みなみ野君田小学校副校長までご連絡ください。 2.16 2年次研究授業今週、教員2年目終了を間近に控えたK教諭が、これまでの学びの集大成の一つとして研究授業を公開しました。 教科は体育。内容は手を使ったゴール型ゲーム。体育は教師用指導書がなく、運動特性(楽しさ)の明確化、運動量確保、安全管理、学習評価方法など、教師にとって留意点が多い教科です。 研究授業当日は、この単元の3時間目でしたが、K教諭は、この学習の1時間目が始まる何日も前から、先行事例を調べたり、複数の先輩教諭に助言を求めたりしながら授業準備を進めました。(この研修姿勢が、まず何より教職2年間の成果です!) 授業時の子どもの様子です。 ○準備や集合などの動きが機敏! ○児童一人当たり、準備運動+チーム練習5分+ゲーム×3試合と運動量が豊富! ○どの子も特に「ボールを持たない時の動き」が4年生離れして上手! ○考えることが明確で、作戦会議が主体的! ○次の授業が待ち遠しそう! 子どもたちの授業時の様相がこれほど充実した授業は、当時の私(投稿者)はできていなかったと思います。 体育の授業は、普段の学級経営の実態がよく現れると言われます。 K教諭とクラスの子どもたちの関係のよさが見てとれた授業でした。 先輩教諭たちがこれ以上の体育授業ができているのか、近々見に行ってみようかな。 2.15 イコールコンディションでの進学を今週も、みなみ野小中学校教員との連携がありました。みなみ野小中学校の教員が来校し、君田小の授業を見た後に議論をしました。 今回のテーマの一つは、「学習用端末の有効な活用」。国語、社会、算数、理科、音楽、図工、体育、外国語活動のいずれの授業でも、効果的に学習に取り組むための手段として学習用端末を活用した授業を公開しました。 「子どもたちがタブレットか付箋かを選択できるのがよかった。まさしく文房具がわり」 「宿題としての活用に学校間で少し違いがありましたね。日常使いを検討です。」 子どもたちの下校後、教員同士で活発な議論が行われました。 議論をした一日限りの連携ではなく、お互いの学校教員が宿題を持ち帰り、相手校のよい取り組みを自校でも実践をして、後日その成果を確認し合うことになりました。 中学校への円滑な接続のためには、近隣小学校間の密接な連携もとても大切です。 2.14 なわとび週間スタート!中休みのおよそ5分間、曲が流れている間、自分のできる跳び方でなわとびをします。 なわとびの時間前後には、思い思いの外遊びができます。 寒い時期でも、一日に一度は外に出て、太陽のもとで体を動かし、その心地よさを味わうことが目的です。 なわとびには、何年生でどの技までできてほしいという技能の目標はありません。自分の中でできる動きを増やし、運動経験、運動の幅を広がることがねらいです。 小学校期は、神経系の成長がピークに達します。先日、なわとびパフォーマーの生山ヒジキ先生の跳び方を頭にイメージして、じぶんなりに再現しようとすることで、脳からの司令と体の動きのシナプスをつなげてほしいと思います(詳しくは、今週発行の学校保健委員会資料をご覧ください、)。 昨日はなわとび週間の初日、なわを忘れた子は副校長とエアなわとびわをしました。自分の口でなわを回す音をつくり、三重跳び、四重跳びを成功させていました。 今日は忘れずになわを持ってきたでしょうか。 副校長「なわとびしようぜ」 |