10.13 保護者、児童、教職員で前日準備!写真1 保護者ボランティア 午前中、子どもたちがリハーサルをする傍ら、保護者ボランティアの方が力仕事中心に準備をしてくださいました。 校舎内から入退場門を校庭に出したり、すべての日除けテントを設置してくださったりしていただきました。また、やまぼうしの会事務局の方は、全ての保護者が気持ちよく参観できるよう掲示物を整えていただきました。 保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました。 写真2 6年生中心に前日準備 6時間目は、6年生と一部5年生が残って前日準備をしてくれました。テント内の椅子やテーブルを整えるなどしてくれました。 嬉しいのは、写真の6年生!仕事を依頼された6時間目ではなく、昇降口の汚れを見るや、自主的に掃除を始めてくれたのです! 6年生、すごすぎます!前日作業をしてくれたみんな、ありがとう! 写真3 教職員で最終点検 写真の通り夕刻まで、教職員が最終点検のために校庭に出ていました。休憩時間…名ばかりでごめんなさい…ありがとうございます。 保護者や子どもたちが力を貸してくれていなかったら、今日のうちに同じ準備はできなかったことが明らかです。 心残りは、体調不良などで参加したくてもできない子どもたちがいる中での開催となっていることです。しかし、その子どもたちや保護者の心残りは、私たち教職員以上かもしれません…。一人も取り残さない手立てはないか、考えてまいります。 みんなで整えた舞台で、明日の運動会を迎えます。 10.12 全校練習高学年が担うそれぞれの係、とてもかっこいいです。 全校練習の日にはいくつかのクラスが学級閉鎖でした。また、風邪症状でお休みの子たちもいました。 全校練習に参加できた子どもたちの動きがお休みだった子の見本になります。参加できたみんな、よろしくね! 全校練習に2日とも参加できなかった1年生は、金曜日に6年生と一緒に内容の確認をします。 10.11 歯科校医H先生、ありがとうございます!★感染症対策を医師とも確認をして、座席を斜向かいになるように設置して実施いたしました★ 本日は、3年生対象にブラッシング指導がありました。 薬剤で歯を染め出した後にその染色を落としていくことで、正しい歯ブラシの仕方を学びました。 3年生になると、保護者の仕上げ磨きが減ってくる頃かも知れません。それだけに、今日学んだことを普段の歯磨きに活かしてほしいと思います。 学校歯科医のH先生方ありがとうございました。 そして、企画運営をしてくれた養護教諭のN先生、おつかれさまでした。 10.4 校舎内でも季節を感じられるのは…秋いえばかぼちゃのおまつりが連想される子も多いのではないでしょうか。 これらの装飾、保護者を中心とした有志ボランティアさんが行ってくださっています。 季節ごとに、計画的にご来校くださり、季節感あふれる美しい装飾をしてくださっています。 図書ボランティアさんは、このほかにも図書室や学級文庫の図書の修繕なども行なってくださっています。 他の学校の教職員、ちょっと羨ましいって思ってるだろうなぁ。 ボランティアの皆様、ご尽力ありがとうございます。 写真10.3 やっぱりすごい!君田のボランティア!数あるボランティアの一つに、読み聞かせ活動があります。君田小学校は全部で13クラス。全クラスにほぼひと月に一回ボランティアの方が本の読み聞かせに来てくださいますので、年間では延べ100名以上のマンパワーを注いでくださっているのです。 今日は1、2年と6年1組で読み聞かせぎありました。急な運動会日程の変更があったため、読み聞かせの日程も急遽変更してくださいました。仕事である私たち教職員と異なり、ボランティア活動として子どもたち、学校のために力を尽くしてくださる方々は、君田小学校の宝です。 時間をつくり、力を貸してくださっている皆様に感謝申し上げます。 10.2 1応援団紹介 2盛り上がる集会運動会まで残り2週間、練習にもより力が入ってきています。 運動会を盛り上げる中心となる応援団の4役が全校児童に紹介されました。 「〇組応援団長 〇〇です。よろしくお願いします。」 さすが立候補して応援団になっていることもあり、みんな堂々と自己紹介をしていました。 応援団の皆さん、よろしくお願いします! 【写真2】盛り上がる集会 「委員長さん、明後日〇分で集会を考えてもらえますか。」 他の委員会や応援団紹介との関連で、集会委員会さんには急なお願いとなったのですが、とても楽しい集会を企画、運営してくれました。 快く引き受け、何事もなく集会をやり遂げてくれた集会委員の皆さん、ありがとう! 9.29 地域とともに子どもを育む昨年度まで金曜日のみだった放課後子ども教室は、地域の皆様の協力のもと、今年度は月曜日を加えた週2日開催となりました。 この日の放課後子ども教室も大盛況!異学年で混ざって遊べるのも放課後子ども教室の魅力です。 10月からは夕焼けチャイムが夕方4時になります。一度帰ってから遊びに行くと、遊べる時間はほとんどなくなってしまいますが、放課後子ども教室なら帰って集まる時間も遊びや宿題に使うことができます。10月から3月こそ、放課後子ども教室はそのパワーを発揮します! 【写真2】学校運営協議会 教育活動は学校の教職員と保護者だけで行うことはできません。放課後子ども教室のように、地域の方の力が必要なのです。 地域と教育活動をつなぐ存在が学校運営協議会です。学校が求める地域人財、地域資源をコーディネートしてくださったり、学校の教育活動の計画や実践について、学校外からの視点で助言をくださったり、学校の方向性を後押ししてくださったりしています。 また、教育活動には一律に取り入れられない漢字検定の運営やサタデースクールイベントの企画運営などにも力を尽くしてくださっています。 学校運営協議会のみなさんは、みなみ野君田小学校の子どもたち、保護者、そして教職員の熱烈なサポーター、応援団なのです。 9.28 工夫と協力、努力を合わせる 他日本の選手は100mを9秒台で走る選手はほとんどいませんが、外国の選手は何人もが9秒台で走ります。 4人でバトンをつなぐリレーは、他の国と同じことをしていたら勝つことはできません。 選手たちはあきらめると思いますか 子どもたち「あきらめない」 そうです。日本の選手たちは、難しいバトンの渡し方挑戦することにしたのです。 他の国が挑戦をあきらめるほど難しい方法なので、その分努力も必要だったでしょう。 日本の選手は相談し合いながら、たくさん練習をしました。 すると、オリンピック男子4×100mリレーで銀メダルをとったのです。 子どもたち「拍手」 もうすぐ運動会です。工夫、協力、努力をかけ合わせて楽しみましょう! 【写真2】公共の防災について 3年生社会科の学習では、公共事業について学びます。公共施設の防災について、職員室の管理板の見学にきました。実物を見ることは、知識定着への近道です! 【写真3】教員研修 H教諭が他校の模範授業の参観に行って学んだ内容を教員に広めました。 テーマは「特別支援教室と教室の学習内容の連携、共有」と「話すこと(スピーチ)の指導」でした。 君田小学校では、個々が学んだことを個々にとどまらせるのではなく、全教員に広げるようにしています。 9.27 縁の下の力もち小学校体育が目指す「スポーツ志向の資質」には、「する」以外にも「知る、見る、支える」ことが求められています。君田小学校の運動会では、高学年児童が係活動を通して運動会を支えます。26日には、係児童の打ち合わせがありました。 自分たちの出場種目をよけながら、審判、用具ライン、放送などそれぞれの係の仕事を分担していました。 得点、音楽、プラカード、救護、プログラム、体操…それぞれの高学年係児童が運動会を支え、運営に携わる姿にも注目してください! 9.26 9月下旬アラカルト3拍子の曲を歌ったり、リズム打ちしたりしていました。 先生「タンバリンの子は1拍目で、カスタネットの子は2.3拍目で鳴らします」 「バンカッカッ…」何度か行ううちに、段々とリズム良く音を出せるようになりました。 【写真2】6年生算数 比と比の値についての学習です。2:5=60:X…6年生の2学期ともなると、内容も一層難しくなってきます。 授業の前半で学んだことをもとに、授業の後半には似た問題に自力で取り組みます。子どもたちは、「何とか一人でできそうだぞ」との思いをもって夕方帰宅します。そこでもう一度似た問題に自力で取り組み、知識技能を確かなものとします。 【写真3】2年生体育 運動会まであと3週間となり、少しずつ校庭での練習も進んできました。空気はひんやり感じ始めましたが、日差しはまだまだ強いです。話を聞いたり、水分補給したりする時はテントを活用します。 このテントは、今日も用務員さんが子どもたちのために一人で片付けてくれました。 運動会が遅くなったため、学芸会の取り組みも並行して始まっている学年もあります。 保護者の皆様、子どもたちは1日頑張り、思い切り疲れて帰宅していることと思います。子どもは船、学校は大海、家庭は港(ドッグ)と例えられます。子どもの心身をリフレッシュさせていただきますようお願いいたします、、 9.25 対話的な学び、深い学びとは今日はその中の「対話的な学び」、「深い学び」に焦点を当てて紹介します。 「対話」というと、「隣の人や小グループで話すこと」と捉えられがちですが、それは形式的なことで、それだけでは対話的な学びのある授業とは言えません。 対話の対象は「人」ではなく、「思考」です。友達や先人などの他者の思考、また、過去の自分自身の思考と比較検討しながら、自分の思考を強めたり、広げたりすることが必要です。 算数少人数の公開授業では、対話的な学び、深い学びを充実させるためのヒントがたくさんありました。 【写真1】文だけで分かりづらい時は… 「テレビ塔、百貨店、学校、どれが大きいのかな」 「どのくらい大きさが違うか分かりづらい」 「あっ、図にすると分かりやすいね」 図にすることの有効性を学びます。 【写真2】式の意味、分かる? 答えの見通しがもてた児童に全てを発表させるのではなく、式のみを発表してもらいました。そして先生は、「この式の意味が分かる人はいますか」と言ったのです。 子どもたちは、式と文章を関連づけて考えます。「式とは、算数語」なのです。算数語を日本語にするのです。考えながら、自然と友達の思考(式)と自分の思考(説明しようとする言葉)を関連づけているのです。 また、このように、式と言葉、式と図を関連づけることは、論理的、統合的に考える姿そのものです。これが算数科における深い学びです。 【写真3】対話的で深い学びとなるように、子どもたち個々の思考に助言をしながら授業を進めています。 主体的な学びについては、また改めてお伝えしたいと思います。 9.23 運動会練習始まる【写真1】選抜リレー 5.6年生による選抜リレーの練習は、給食準備の時間に組まれています。指導者のクラスには、アレルギー対応についてていねいに確認の上、専科教員が給食準備に入っています。 金曜日の朝には、自主的なのでしょうか、一つのチームが集まって練習をしていました。 筆者のように、リレーの選手になりたくてもなれなかった子もいることでしょう。選ばれたみんなには、選ばれなかった子たちが「全力出していてかっこいいな。これは仕方ないな。」と思えるよう力を発揮してほしいです。 【写真2】応援団 応援団練習は、毎朝早く登校して行われています。 筆者のように、応援団に立候補してもならなかった子もいるかもしれません。選ばれたみんなには、選ばれなかった子たちが「全力出していてかっこいいな。これは仕方ないな。」と思えるよう力を発揮してほしいです。 【写真3】表現種目の自主練習 この写真、放課後の5年生です。 副「取材です。一枚写真撮らせてもらえますか」 5年生「どうぞぉ」 副「どうして音源持ってるの?」 5年生「Youtubeです」 放課後に、自分たちで曲を用意して踊っているのです! しかも、足元を見ると裸足です!まだ本番3週間以上前なのにもう裸足です! 保護者の皆様、靴下汚れてましたよね!汚れが落ちなくても怒らずに、またお子さんお気に入りの靴下を買ってあげてください! 運動会で目指す子どもの姿はこれです!396名みんなが思わず踊ったり、曲を口ずさんだりして楽しい気持ちになること!これが君田小学校教職員の思いです! 当日まで頑張った後の感想で、「終わったぁ…」に続く言葉が大事なのです。 運動を大人が押し付けると、続きの言葉は「やったぁ。これでもうやらなくていいんだぁ」となってしまいます。これでは運動会は失敗です。 皆の感想が「やったぁ。楽しかったぁ。もっとやりたかったなぁ。またやりたいなぁ。」という感想となるよう、認め励ましながら練習をすすめてまいります。 9.22 低学年から図工、音楽専科写真は、図工専科教員による2年生との学習の様子です。 【写真1】図工などこの活動が多い学習では、作業進度が異なります。そこで大切なのが、明瞭、簡潔な指示を視覚化することです。「光」って漢字は習った?などと確認しながらTODOリストを分かりやすく示しています。 【写真2】前の週にお休みしていた子など、困っているかも知れない子のそばに寄り添い、必要に応じて助言をしています。 【写真3】炭と光のコントラストが美しいです。この白の光にカラフルな色が加わります。完成が楽しみです! 音楽は、専門性の高い講師の先生に来ていただくことで、1年生から通年で専科教員による学習が進められています。 図工は、運動会ごろまでの上半期は2年生、その後下半期は1年生に専科教員授業が行われます。 9.21 1 叙述を根拠に 2 思考を促す物語文を読んだ際の感想や考察には、算数のような「正解」はありません。しかし、当然どんな答えでもよいわけではありません。「納得解」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「なるほど。そういう考えもあるね」と相手に思わせる解答のことです。 この「納得解」のために大切なのが「根拠」です。「どうしてそう思ったの」と聞かれた時、「なぜなら、〇〇と書いてあるからです」と答えられることが大切です。 5年生の授業では、発表した考えを書いた根拠を上下に並べて確認する工夫がありました。 【写真2.3】思考を促す(5年) 写真2は「ハンドサイン」の図です。友達の発言を受けて、同じ(似ている)考えならパー、付け足しがある時はチョキ、違う考えの時はグーの形を作って挙手をします。グーチョキパーをつくるためには、友達の発表を聞いている必要があります。 ハンドサインは、子どもたちが自分の考えと友達の考えを比べて思考するための手立てです。 9.20 教員の長所を活かし合う「オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、言葉そのまま、「仕事しながら訓練する」という意味です。みなみ野君田小学校では、このOJTをとても大切にしています。仕事上かかわりの深い教諭でペア(トリオ)を組み、経験の多い教員が即時的にその場や翌日のこと、そして少し先のことに「〇〇してみるといいよ」と助言をすることで、一人だと0.8の力をペアの1.3の力とかけ合わせて、1.04にまで高めようという感じです。 学校単位で見ると、とりわけ得意とする教科や分野をもつ教員がいます。この力を使わない手はないとのことで、君田小学校では、火曜日の夕方に拡大OJTの時間を設け、教員一人一人がもつ長所を他の教員に広めています。 【写真1.2.3】昨日の夕方は、理科の分野に造詣の深いH山教諭に、理科の指導と評価、また、理科室の教材教具について皆で教わりました。 H山「評価してよいのは指導したこと」 H山「各学年で身に付けさせたい力を明確に」 H山「観察しましょうはダメ。大きさ、色、形、数…観察の視点を伝えることが大事」 他の教員は、メモをとり、質問をしていました。今週の自分の授業にすぐに活かせる学びです。 君田小学校では、どのクラスにも「1」以上の効果を還元できるよう、20名の教員(校長、副校長含む)がもつ20通りの力をかけ合わせて教育活動を進めてまいります。 9.19 教職員一丸で子どもたちを守る本当に9月19日なのでしょうか… 【写真1】先週の金曜日、そして本日は、WBGT主任が出張のため留守でした。しかし、みなみ野君田小学校の教職員組織はWBGT主任が不在でも大丈夫!休み時間の直前になると、養護教諭、事務職員、用務員たちが主任の穴を埋めるようにWBGT値の計測に出て、校長へと報告に行きます。写真にはありませんが、校長も校庭に出て、日差しや風を直接感じて外遊びの可否を決断します。 校長「マスク外し、帽子をかぶり、こまめに水分補給できる人は外遊びオッケー」 【写真2】いざ休み時間となると、輪番で教員が校庭の安全把握に出ます。 ここで安全とは全く関係ありませんが、今年度初めての君田クイズ! 「写真2が撮られたのは、中休み?昼休み?どちらでしょうか?」 答えとその理由は、この投稿の最下部に! 【写真3】微笑ましい光景でしたので、本人たちの許可を得て取材に出ました。 副「空中逆上がり(正式名称:後方支持回転)できるのすごい!前からできるの?」 子「この週末に、七国小の校庭なの鉄棒でできるようになったんです!* 副「すごいね!逆上がりして、その技して、それらより簡単な降りる技をつなげたら、6年生の鉄棒でもA(よくできる)だよ!」 子「わたしも今できた!」 副「えっ、すごい!一度できたら、次は2回に1回ぐらいのペースでできるようになる時がくるよ!」 子「あっ、昼休み終わりだ」 運動会が終わったら、多くの学年で鉄棒の学習もするのでしょう。体をイメージ通りに動かして技のレパートリーを増やす楽しさ、いや、その前に、逆さ感覚、腕支持感覚、めまい感覚など、非日常の感覚をたくさん味わってほしいと思います。 タイトルと内容が一部不一致ですが、休み時間も教職員みんなで子どもたちの安全を見守っていきます。 答え→昼休み 理由→午後になると、校舎の方から日陰になるから。午前中は日陰はできないから。 写真9.15 1 自己有用感、2 熱中症対応、3 教師の手立て「自分は人の役に立っている」という自覚が、活力となり、生活を潤すと考えています。みなみ野君田小学校では、高学年の全員がいずれかの委員会に所属して、それぞれの委員会の内容の中で学校を明るく、よりよくする取組を行っています。 写真は集会委員会が企画した全校丸バツゲームです。みんなが笑顔で、楽しんでいる様子を見たメンバーが、「人の役に立つって楽しいな」と思えたことでしょう! 【写真2】WBGT値を気にする(熱中症対応) 子ども「今日は外で遊べますか?」 教員「どうかな。WBGT値を確認だね」 子ども「28.6だよ。」 教員「こまめに水分取ろうね。帽子をかぶろうね。」 教職員だけではなく、子どもたちも自分を守る知識を身に付けています。 【写真3】相手意識を高める工夫(5年国語) 今の小学校の学習では、意見をもった後、他者と共有を図り、自分の意見を見直すなど、「対話、議論」が一層重視されています。 5年1組の授業公開では、発表者への意識が高まるよう座席の工夫をしていました。この形で意見を出し合うことで、発表者に正対して聞くことができます。 9.14 2学期相互授業観察スタート!【写真1】系統生を意識した授業(高学年外国語) 小中連携に力を入れている本校では、中学校英語指導の実践をもつ外国語専門に授業を行う教員が、みなみ野小学校と同じ授業を行っています。 「話す、聞く」こと中心の中学年外国語活動と、中学校英語の接続を意識した授業展開を学ぶことができます。 【写真2】観察の観点を明確に(中学年理科) 理科の学習は3年生から始まります。中学年では観察技能をしっかり高め、高学年になるにつれて、正確な観察や実験結果の記録をもとに考察をする力を高めていきます。 皆に観察機会を十分にとるために、一人一セットずつ観察できるようにする工夫の大切さを学びました。 【写真3】ねらいを明確に!(中学年理科) 「どうしてそう予想したのか、これまでの学習や生活経験を根拠として考える力を高めましょう」 一時間ごと、単元ごと、教科ごとに、どのような力を子どもたちに身に付けさせる必要があるのかを明確にし、それを子どもたちにしっかりと意識をさせることは、どの授業でも大切なことです。 根拠となる経験等が少ないと捉えた教員は、その経験を授業内でできるよう展開を工夫しました。 ねらい、児童の実態を合わせて考える授業準備の大切さを学びました。 君田小学校では、教員一人ひとりの長所を学び合う体制構築を行っています、、 |