赤ちゃんふれあい教室(2)写真下)赤ちゃんを抱っこするときに大事なことは… 助産師さんからのアドバイスを聞きます。 赤ちゃんふれあい教室(1)
10月26日(木)
八南助産師会の皆さんによる赤ちゃんふれあい事業として、3年生対象に赤ちゃんふれあい教室を行いました。 教室では助産師さんによる「いのちのはなし」の講義を聴き、体育館では赤ちゃんのお母さんとオンラインでつないでインタビュー、赤ちゃん人形を使って抱っこ体験、妊婦ジャケットを使った妊婦体験などを行いました。 いのちが生まれてくることの奇跡、命の重み、お互いへの配慮など、感じて学ぶことがたくさんありました。 写真上)助産師さんからの講義 写真中)赤ちゃんのお母さんとオンラインで話します。「電車の中などで、赤ちゃんを見て、『可愛いね』とひとこと言ってもらうだけでも本当にうれしいし、ほっとします。」 写真下)赤ちゃん人形を抱っこ。首が座っていないので支えてあげます。 進路説明会
10月25日(水)
午後、3年生は保護者の方と一緒に進路説明会に臨みました。合唱コンクールが終わり、3年生はいよいよ進路の決定に向かって次の段階に進んでいます。 第34回合唱コンクール(7)写真下)3年2組の発表(自由曲は「YELL」) 審査には、宮上中学校区の宮上小と下柚木小の音楽専科の先生方にも参加いただきました。審査の結果、 1年生 金賞4組、銀賞5組 2年生 金賞2組 3年生 金賞4組 銀賞2組 1組 ベストハーモニー賞 となりました。 <実行委員長(3年生)による閉会の言葉> 皆さんこれまで合唱コンクール本当にお疲れさまでした。賞を見事に勝ち取ったクラス、惜しくも及ばなかったクラス、それぞれ一喜一憂あるかと思いますが、今まで皆さんは僕の後ろにある「流星光底〜みんなが輝く歌となれ〜」、この目標に向かって真っすぐに頑張ってきました。そして今日このコンクールでその努力を存分に発揮できました。それは決して誰かのお陰でもなく今この場にいる一人一人が協力したからであることを忘れないでください。そしてこれまで精一杯頑張れた自分、先ほどの審査結果を聞いて仲間と感動を共有できた自分をお家に帰って思いきりほめてあげてください。 一・二年生は練習や今日の発表を通して、仲間と絆を深められましたでしょうか?仲間とさらに深く絆を結ぶことで、より良い合唱ができます。3年生は中学校生活最後の合唱コンクールを終え、仲間と歌って先生方や保護者の方々に伝えた感動を自分でも実感できたでしょうか? 今まで頑張ったものを後に続く後輩につなぐのも、聞いてくれた方に伝えるのも大切なことですが、何より自分たちでそれを実感し、共有し合うことでこの合唱コンクールが良いものだったと言えるようになると思います。そして保護者の皆様、お忙しい中、平日の朝早くから足を運んでくださり、ありがとうございました。僕は委員長として、この場を借りてお話させていただいていますが、このコンクールはこの会場に座る生徒全員で作り上げました、。そしてそこに保護者の皆様のご協力があったからこそ、僕たちが思う、良い催しを実現することができました。 最後に皆さんここまで本当にありがとうございました。合唱に対する思いはしっかりと実行委員に伝わっています。今日この日まで実行委員についてきてくれたこと、とても感謝しています。ありがとうございました。 第34回合唱コンクール(6)写真中)3年3組の発表(自由曲は「虹」) 写真下)3年生学年合唱のようす(課題曲「大地讃頌」) 舞台上での全員合唱ができました。 第34回合唱コンクール(5)写真中)2年4組の発表(自由曲は「旅立ちの時〜Asian Dream Song〜」) 写真下)2年3組の発表(自由曲は「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ」) 第34回合唱コンクール(4)写真中)2年生学年合唱のようす(課題曲「COSMOS」) 写真下)1年5組の発表(自由曲は「大切なもの」) 第34回合唱コンクール(3)写真中)1年4組の発表(自由曲は「明日へ」 写真下)1年3組の発表(自由曲は「My Own Road」 第34回合唱コンクール(2)写真中)全校での校歌斉唱 写真下)朝の会場準備のようす 第34回合唱コンクール(1)
10月24日(火)
宮上中学校二大行事の一つである合唱コンクールが相模原市民会館を会場として行われました。今回は会場座席の制限がなくなり、4年ぶりにすべての学年の保護者の方に会場で鑑賞いただけるようになり、オンライン配信と合わせ、多くの方にリアルタイムでご覧いただきました。 今年度の課題曲は、1年生「Let’s search for Tomorrow」、2年生「Heiwaの鐘」、1組「生きているから」、3年生「大地讃頌」でした。1学期から生徒の実行委員会が先頭に立って準備を重ね、生徒と教職員が力を合わせて取り組んできました。 インフルエンザが大きく流行している中でしたが、当日は学級閉鎖などなく、全クラスが練習通りの形で成果を発表することができたことが何よりでした。生徒が健康管理の意識を高くもつとともに、日頃家族ぐるみで協力いただけているおかげでもあります。 写真上)スローガンの舞台看板 写真中)ポスター 写真下)ポスター 宮上・下柚木秋祭り(2)写真中)クラフトづくりのようす 写真右)会場ボランティアで活躍 宮上・下柚木秋祭り
10月21日(土)
今年も宮上・下柚木秋祭りが開催されました。青少対宮上地区委員会と宮上・下柚木まつり実行委員会の主催によるもので、地域の実行委員の方々が企画・運営され、今年で第14回になります。 出店はすべて地域の方々で、4年ぶりに飲食が復活して、焼きそば屋さん、ワッフル屋さん、ドリンクコーナーが出店しました。他は昨年同様ゲームコーナーやクラフト、木工制作などのコーナーが開かれ、多くの子どもたちでにぎわいました。舞台では宮上中吹奏楽部をはじめとして、地域の活動で活躍し得ている本校生徒やたくさんの大人や子供が出演しました。 また、会場ボランティアとして、ボランティア部、司会進行として生徒会本部役員も活躍しました。お祭り参加者は総勢約1000人だったとのことです。 いよいよ合唱コンクール(3)
写真上)スローガンは「流星光底〜みんなが輝く歌となれ〜」
写真中)地域の皆さんからのメッセージ 写真下)クラスで作戦会議(3−5) いよいよ合唱コンクール(2)
写真上)より良くするために(3−4)
写真中)自分たちの姿を見て(3−3) 写真下)先生も一緒に(3−2) いよいよ合唱コンクール(1)
10月20日(金)
週明けの24日(火)に迫った合唱コンクール本番に向け、各学級での練習が大詰めを迎えています。本格的な放課後練習ができるのは今日が最後ということで、どのクラスも真剣な表情で取り組む姿が校内のあちこちで見られました。自分たちが歌った動画をみんなで見てふりかえり改善点を話し合ったり、パート練習に磨きをかけたり、全員での合唱を1曲歌うごとにリーダーが課題を指摘しまた歌うことを繰り返したり、自分たちの表現を作り上げる努力をしていました。見ていて聞いていて、ぞくっとくる合唱を仕上げてきています。24日のホールでの本番が楽しみです! 写真上)パート練習後、みんなで合わせます。(1組) 写真中)男子パートは教室で、女子は廊下で(1年生) 写真下)音楽室割当のクラスは全員合唱しながら仕上げています(2年生) 避難訓練
10月19日(木)
今回は昼休み、1階配膳室からの出火という想定で行いました。毎回想定状況を変えて実施しています。それに応じてとるべき避難経路も変わります。落ち着いて適切な判断をする力を養います。 コンクールの舞台看板製作
10月17日(火)
合唱コンクールの舞台上を飾る大きな釣り看板は整美委員会が製作しています。 放課後1組前の廊下で作業をしました。素敵なものができそうですね。 日本遺産献立
10月17日(火)
今日の給食は日本遺産献立として、八王子城御膳でした。八王子城を思い浮かべながら食べられたかな? 授業のようすから
10月17日(火)
3年生体育の授業のようすです。球技(ベースボール型)に取り組んでいます。ボールの投げ方、取り方、バットを使った打ち方を身に付けています。秋らしい日差しの中、伸び伸びと取り組んでいます。 全校朝礼写真上)多摩特研マラソン大会の表彰 写真中)卓球部の表彰 写真下)久しぶりの全校生徒集合 <校長講話> おはようございます。先週から合唱コンクールに向けてのクラスでの練習が本格的に始まりました。校長室にいてもいつも校内のどこかから皆さんの歌声が聞こえてくるこの季節が、私にとってはとても大好きな時間です。合唱の歌声は、本当に人の心を揺さぶる力があります。今年は本当に久しぶりに会場の相模原市民会館で、沢山の保護者の方にも聞いていただくことができます。どうぞ張り切って皆さんの気持ちを込めた歌を作り上げてください。 さて、先月の朝礼から今日までの間に、3年生は修学旅行、1年生は移動教室、1組はマラソン大会と、それぞれが人生の中で初めての経験をしました。2年生は反対にどこかの学年がいない学校で、学校の中心役を担うという日々を経験しました。それによって、今まで見えなかったものが、また一つ見えてきたものがあるのではないでしょうか。参加していろいろとみたり体験したりしたということは勿論ですが、参加できなかったとしても、それに向けていろいろな取組みをしたりいろいろな思いを巡らしたり、準備をしたりといったことも、とても大きな経験をしたと言えるのではないかと思います。 いま、一人一人がひと月前とは違う新しい境地にいるのです。しかし、一つ一つの取組の中では、目の前にある何か一つ、例えば他の誰かのことだったり、自分自身のことだったり、といったことがとても大きな壁となることがあります。その壁のことで頭がいっぱいになってしまうこともあったかもしれません。これからだってそういうことはあるに違いありません。そんな時、ぜひ遠くを見てほしいと思います。 皆さんの中で、将棋が好きな人はいますか?先週の水曜日、藤井聡太さんが将棋の8つあるタイトルを1年のうちにすべて制覇し、史上初めての8冠を達成しました。その藤井さんが永瀬拓矢王座を破ったとき、私がちょうど家に帰ったら家族がabemaテレビで見ていたので、一緒にかたずをのんで見ていましたが、終盤の局面を分析したAIの予想値では、永瀬王座が勝つ確率が99%と表示されていました。最後はお互いに持ち時間を使い果たして1分以内に次の手を打たなければならない局面になっていましたが、そこで永瀬御王座が打った123手目、角を前に進めて王手なのですが、それを打った瞬間AIの予想が正反対に変わり藤井さんが99%勝つだろうと表示されたのです。私のような素人からみると、王手だし、どうしてかな、と思ったのですが、少しわかっている人からは、それは痛恨のミスだったのは明らかだったのです。その日の朝からず〜っと頭をフル回転させながらやってきて、勝利目前だったのに、ほんの一手で一気に形勢が逆転してしまう将棋というもののすごさと面白さを感じました。終わった後対戦した二人で感想戦といって、あの時こうだったらどうしたのか?などと対局を振り返りながらのコマのやり取りをするのですが、二人はいつも一緒に研究し合ってきた間柄ですから、本当に仲良くあれこれ言いながらコマを動かしていたのも印象的でした。 その藤井さんが、インタビューで自分の現在地を富士山に例え、「ちょうど5合目に当たる森林限界を超えたあたりでしょうか」と言っていました。実績を見れば「もう頂上です!」と言ってもおかしくないのですが、まだまだ真ん中をちょっとすぎたくらい、と言い「もっともっと面白い将棋を指してみたい」とも言っていました。常に遠くを見ているからこそ、目先の勝敗にすらあまりこだわらないので平常心を保てるのだと思いました。 さて、皆さんの中学校生活も日々色々ありますね。合唱コンクールは来週の金曜日が本番ですから、もうあと1週間ですね。1学期から今まで、いろいろと準備を進めてきましたが、いよいよこの1週間がクライマックスです。音楽の時間は限られていますから、練習の中心はクラスでの自分たちでの取組となります。人には得意不得意があるように、合唱が得意でない人もいると思います。そんな中で、各クラスわずか10分に満たない時間の中にクラスのみんなが息を合わせて表現をするのです。これは簡単なことではありません。皆さんは難しいミッションに取り組んでいるのです。しかしそのミッションの先にあるのは、きっと大きな感動と新しい境地だと思います。本番まで残り1週間、クラスの目標をみんなで確認し、今まで身に付けた最大限の知恵と工夫によって、クラスの取組を進めてください。合唱に取り組んだ頑張りが、必ず皆さんの遠く先に続く人生に大きな力となって生きてくるはずです。いつか同窓会で集まったときに、みんなでクラスの歌を一緒に歌えたらすてきですね。 また今度の土曜日は地域のお祭りである「宮上下柚木秋祭り」が学校であります。地域の人たちが力を合わせて作っているお祭りです。吹奏楽部など、舞台に出る人や司会進行の生徒会本部役員や会場係としてボランティアの生徒が参加します。楽しみにしています。 |