2.15 イコールコンディションでの進学を今週も、みなみ野小中学校教員との連携がありました。みなみ野小中学校の教員が来校し、君田小の授業を見た後に議論をしました。 今回のテーマの一つは、「学習用端末の有効な活用」。国語、社会、算数、理科、音楽、図工、体育、外国語活動のいずれの授業でも、効果的に学習に取り組むための手段として学習用端末を活用した授業を公開しました。 「子どもたちがタブレットか付箋かを選択できるのがよかった。まさしく文房具がわり」 「宿題としての活用に学校間で少し違いがありましたね。日常使いを検討です。」 子どもたちの下校後、教員同士で活発な議論が行われました。 議論をした一日限りの連携ではなく、お互いの学校教員が宿題を持ち帰り、相手校のよい取り組みを自校でも実践をして、後日その成果を確認し合うことになりました。 中学校への円滑な接続のためには、近隣小学校間の密接な連携もとても大切です。 2.14 なわとび週間スタート!中休みのおよそ5分間、曲が流れている間、自分のできる跳び方でなわとびをします。 なわとびの時間前後には、思い思いの外遊びができます。 寒い時期でも、一日に一度は外に出て、太陽のもとで体を動かし、その心地よさを味わうことが目的です。 なわとびには、何年生でどの技までできてほしいという技能の目標はありません。自分の中でできる動きを増やし、運動経験、運動の幅を広がることがねらいです。 小学校期は、神経系の成長がピークに達します。先日、なわとびパフォーマーの生山ヒジキ先生の跳び方を頭にイメージして、じぶんなりに再現しようとすることで、脳からの司令と体の動きのシナプスをつなげてほしいと思います(詳しくは、今週発行の学校保健委員会資料をご覧ください、)。 昨日はなわとび週間の初日、なわを忘れた子は副校長とエアなわとびわをしました。自分の口でなわを回す音をつくり、三重跳び、四重跳びを成功させていました。 今日は忘れずになわを持ってきたでしょうか。 副校長「なわとびしようぜ」 2.13 地域資源を活用して学ぶ【写真2】到着すると、お部屋でクイズを織り交ぜた説明を聞きました。 一生懸命メモを取りながら説明を聞いたり、クイズに答えたりしていました。 子ども「ああ!このアイスクリーム食べたことある!」 いい反応です。 【写真3】みんなでヨーグルトを振って、飲むヨーグルトを作りました。 他の学年にはナイショ(?)だったかもしれませんが、明治ならではのおみやげをもらったみたいです! 歩いて行けるところに見学体験を受け入れてくれる企業があってよかったですね! これからも、地域人財や地域資源の力を借りて、よりよい教育活動としていきます。 2.9 君パラで人を楽しませる喜びを味わう3年生以上は、他のクラスのお店に行って楽しむことと同じかそれ以上に、自分のクラスのお店で皆を楽しませることを楽しみにしているようです。 8日には、それぞれのお店を紹介し合う集会がありました。クラスを代表してお店を紹介してくれたみなさん、分かりやすい発表をありがとう! さあ、どのお店に行こうかな。 朝にお店の最終準備をして、9:00過ぎからスタートします。 子どもたちも、先生たちもみんなで楽しもう! 2.8 どれにしようかなぁ(クラブ見学)【写真1】科学クラブを参観する1組 科学実験をたくさん行います。理科好きな子におすすめですね。 【写真2】球技クラブの説明を聞く2組 外で活動するクラブの中には、雪遊びをしているところがありました。 球技クラブ長「普段はドッジボールやサッカーなど、みんなで楽しめるゲームを行っています」 球技クラブは、雪遊びができるように担当教員に許可を得に行くなど、6年生が主体的に動いていました。6年生の見通し力、行動力が立派です。 【写真3】5年生によるクラブ紹介ポスター 5年生が、国語の学習を生かしてクラブを紹介するポスターをつくりました。 それぞれのクラブのことが分かりやすく説明されています。 3年棟に掲示されていますので、3年生が所属クラブを決めるのに参考になっていることでしょう。 3年生「どのクラブにしようかなぁ」 自分の考え、行動、未来を自分で決めるいい機会です。 2.7 知恵を出し合い学校運営事務室職員「学校長、明日の朝は路面が凍結するでしょうから、特に校門周りが滑りそうで心配です。」 学校用務員「融雪剤を撒きやすいようにペットボトルに入れておきました。必要なら早朝に氷を取り除いたり、融雪剤を撒いたりすることもできます。」 校長「門のまわりの氷すべてを対応はできないですね。」 事務室職員「通用門だけを開けて通路を限定し、滑りやすいところにマットをひくのはどうでしょうか。」 校長「名案!そうしよう!」 今朝の登校前、写真のように職員がマットをひいて子どもたちを出迎えました。 みなみ野君田小学校では、子どもたちに直接かかわる教員のみならず、事務室ほかすべての職員が、君田小学校をよりよい学校とするため、気付いたことを提案してくれています。 ★地域の方や保護者の方が通学路の雪かきをしてくれていたと耳にしました。そのような方をご存知でしたら、みなみ野君田小学校からの謝意をお伝えいただけたら嬉しいです。 子どもたちを地域で守ってくださりありがとうございます! 2.6 児童、教員総出の雪対応!君田小教員の半数以上は横浜線ユーザー… さて、子どもたちの登校時には全教員は揃わないぞ… 今朝の対応を正直にお伝えします。 7:00前 スタッドレス装着教職員数名が学校到着。子どもたちの登校における安全確保が最優先との判断で学校前の坂道、横断歩道、そして昇降口までの動線確保のために雪かき開始。 7:20頃 横浜線を避けてタクシー等に乗り合わせた教員数名が出勤。雪かきに加勢。 7:45頃 始業に出勤できない教員が明らかになり、主幹教諭が各学年の朝の迎えから一時間目の教員対応を割振。雪かきによる動線は概ね確保。6年児童が雪かきを手伝ってくれる! 8:00 昇降口開門。 8:15 各学年1から2名の教員で健康観察と登校確認。 8:25 八王子駅からタクシー乗り合わせ組数名が出勤。 8:40 1時間目開始…。子どもたちは、いつもと違う教員との学習に対応してくれました。 9:15 運転再開により全教員揃う 9:30 2時間目から通常授業 子どもたちは、教職員の非常事態を理解して、いつもと違う状況への対応に協力してくれました。 この子どもたちだからこそ、「登校を遅らせる必要がない」との判断できました。 イレギュラーな対応の教職員の皆さん、おつかれさまでした。 そして児童の皆さん、いつもありがとう! あっ、子どもが朝の校庭に落としたメガネを拾ってくださった保護者のTさんもありがとうございました! 2.5 タブレット活用は「手段」国語の主語と述語を学ぶ学習でした。 アプリのカードに主語と述語を書いて、助詞を正しく使ってつなげたり、学習内容の定着を確認する際には、あらかじめ担任が児童用タブレットに配信をしていたドリルパークの類似問題に取り組んだりする活動を、子どもたちはごく自然に行っていました。 普段からタブレットを活用していることが分かります。 2年生の授業にして、ICT機器(学習用タブレット)を使うことが目的ではなく、「学習の定着に効果的な手段」として活用されていました。 2年2組、2学期末に担任移行がありましたが、さすがの安定感です! H先生、安心してくださいね! 2.2 君田2020レガシー2月1日(木)は、NHKの教育テレビ等でも活躍をしているなわとびパフォーマーの生山ヒジキさんをお招きして、全校児童向けのなわとびパフォーマンスと3年生向けになわとび指導を行ってもらいました。 ギネス記録に認定されているなわとびの速さ、身のこなしはものすごくて、四重跳びなのか、五重跳びなのか、必死に見ていても分からないほどで、ただただ圧倒されました。 3年生対象のなわとび指導では、なわを回す際のこつをとても分かりやすく教えてくれました。 2年生「3年生になって自分たちが教えてもらえるのが楽しみ!」 3年生以上で一つずつトップアスリートとのスポーツ体験ができるサイクルが子どもたちに定着してきました。 翌朝… 4年担任「ちょっと体に張りが出てます」 3年担任「風邪ひいた?」 4年担任「違うんです。子どもたちから休み時間になわとびやろうって誘われて…筋肉痛です。」 ホンモノに触れた子どもたちのモチベーションが高まったようです。 このモチベーションの波に乗って、君田パラダイスが終わったらなわとび週間が始まります。 2.1 七国中学校との連携も大切に!一昨日は、八王子市立中学校の英語スピーチコンテストで活躍をした七国中学校の2年生が君田小学校に来てくれて、そのスピーチを全校朝会の場で披露してくれました。 堂々とした卒業式の英語によるスピーチは、君田小学校の子どもたちの憧れ、目標になったと思います。【写真1】 そして、本日は君田小学校6年生が七国中学校の部活動の見学に行きました。中学校の部活動を直接見ることができ、中学校とのギャップがまた一つ小さくなったと思います。【写真なし】 小、中学校9年間の切れ目のない教育活動を推進してまいります。 |