7.21 一学期終了!【写真1】1学期を振り返り今後に生かす どのクラスでも、キャリアパスポートを活用するなどして、1学期の振り返りを行っています。自分の頑張りや成長を振り返り、今後に生かすことを考えました。 終業式では、全校を代表して3年生の2人がスピーチをしました。手元のスピーチメモはあくまで緊張対策のお守りです。伝えたいことを整理して、400名に顔を向けて堂々とスピーチした2人、かっこよかったです。 【写真2】夏休みの過ごし方 例年夏休みには、子どもたちに関する痛ましい事故の報道がなされます。2学期に全員が元気に登校できるよう、事故から身を守るための注意事項を確認しました。生活指導担当の教員が用意をしたポスターを待つ手伝いをしてくれたのも3年生でした。 【写真3】お別れ会、お楽しみ会 いくつかのクラスでは、この夏休みに転校をする子がいます。そのクラスでは、お別れ会が開かれていました。転校する子にとっていい思い出となるように、その子が選んだ遊びをするなどしていました。 他の学校に行く3人の子、これからの活躍を祈ってます。元気でね。 7.20 自分の体、相手の体を大切に!一昨日の火曜日、朝学習を取りやめて全校朝会を実施しました。目的は、学校長から子どもたちに、約束とお願いを直接伝えることでした。 伝えたかった内容は、「他者の体に触れることには相手の同意が、また、自分の体に触れさせることには自分自身の同意がそれぞれ必要であること」です。昨年度のサタデースクールで開催された性教育講座の際、講師のさおり先生が紹介してくださった動画( )がとても分かりやすい内容でしたので、全校で視聴いたしました。 ★ 動画「Consent for kids 」について★ この日本語の吹替版は、函館性暴力防止対策協議会が作成し、性暴力の予防教育の場での活用を推進しています。 この内容を受けて学校長から子どもたちに以下の約束とお願いを伝えました。 【約束】学校の先生たちは、みなさんの体に必要なく触りません。 【お願い】同意なく体に触ったり、ハグや手を繋つないだりしてくる大人は悪い大人ですので、そんなことがあったら、お家の人や何人もいる先生たちなど、信頼できる大人に相談してください。 保護者の皆様、また、子どもたちには、この日の校長講話の概要をお便りを配布してお伝えいたしました。ご家庭におかれましても、上記の動画をお子さんと一緒にご覧いただくなどしながら、自他の体を大切にすることについて話し合ってください。 7.19 保護者ととまに大掃除!君田小学校のすごいところは、この大掃除にたくさんの保護者の方が来てくださるのです。 子どもたちでは掃除をするのが難しい場所(高所や細かなところなど)は保護者の方が担い、子どもたちとともに学校をきれいにしてくださいました。 保護者の方と一緒に掃除をした子どもたちも、いつもに増して生き生きとお掃除に取り組んでいるようでした。 ご参加くださったら保護者の皆様、熱中症警戒アラートが発出される酷暑の中でお力を貸してくださりありがとうございました! 7.18 栄養士連携食育授業【写真1】食育の授業で活躍するのは本校の栄養士。授業展開を考え、資料を作成するにとどまらず、この日は畑から抜き取った状態のとうもろこしまで用意をして見せてくれました。 【写真2】とうもろこしの皮をむいています。むいているひげの数ととうもろこしの実の数がいっしょなこと、実際にむいてみると実感ができたのではないでしょうか。 【写真3】自分たちが触れたとうもろこしがその日の給食に出てきました。ぱくついているところを「はいチーズ!」 食育の授業をきっかけとして食への関心を高め、そこから自分の健康などにもどんどん視野を広げていってもらいたいです。 7.14 給食委員会集会毎日、おいしい給食を作ってくださっている調理員さんに、給食を作る時の思いや喜びをインタビューするなど、給食が提供されるまでの裏側、普段は思いを馳せない部分を掘り起こしてくれました。 給食委員会のみんなは、普段から他のみんなより少し早く登校をして昇降口そばの献立ボードを当日の給食に書き換えたら、給食時の放送ではその日の給食の説明をしたりしています。 どの委員会も、当番的な常時活動と、学校をよりよくする活動の2種類に取り組んでくれています。 5.6年生のみなさんと代表委員会の4年生、いつも学校のために活動してくれてありがとう! ★写真撮影者が集会に参加できなかったため、掲載の写真は集会前のリハーサルの様子です。 10:45 見学終了 学校へ出発 終太陽と月の動きと星(星座)の動きの違いがよく分かったことと思います。 科学館の方「楽しく勉強できましたか」 子どもたち「『とっても』楽しかった」 科学館の方「夏休みにまた来てくださいね。特に、土曜日は小中学生は無料です。」 市立の科学館、プラネタリウムがある八王子市、いいですね! 子どもたちは、11:20までに学校に戻り、4時間目からはいつもの学習にもどります。 今日の配信はこれで終わります。 9:23 水分補給→トイレタイムいよいよ館内へ。 子「ここ、来たことある」 子「保育園の時だったかな?」 何人かは、来たことがあるようです。 トイレを済ませて、この後60分ほどの上映タイムです。 9:15 サイエンスドーム到着上柚木小学校さんと一緒にプラネタリウム見学とのことです。 楽しみです。 8:25 出発しました貸切路線バスで出発です。 今日は、バスでの移動とプラネタリウム見学のみなので、あまり更新はないと思われます。 7.13 読み聞かせ、おはなしスタジオ、ありがとうございます!7/11(火)には、おはなしスタジオがありました。 この日のおはなしスタジオは、元々1、2年生対象でしたが、「情操教育としての価値が高い」として、火曜日朝の活動(国語タイム)の実際の調整ができた3、5年生も参加をしました。【写真1】 お話の中の場面である「みなさん、拍手を」の台詞にたくさんの子が実際に拍手をするなど、お話に没入する様子が見てとることができました。 また、今週は3年生以上の各クラスで読み聞かせがありました。【写真2.3】 いつも学年に応じた本を選んで読んでくださり感謝です。 5年生の読み聞かせをしてくださった皆様、エアコンがきかずに申し訳ありませんでした…。 お話を目や耳で感じ、みんなで共有することで、心が洗われます。 ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。 7.12 暑さから命を守りながら水から命を守る方法を学ぶ10時を過ぎたらもうプールには入らないだろうと判断して、1、2時間目に1年生と5年生が同時にプールに入りました。【写真1】 これは、小プールが併設されている八王子市だからこそできる判断です。 暑さを避けるために時間割を変更してまでも5年生が今日プールに入りたかった理由は、着衣水泳です。水の事故から身を守るための学習をしたかったのです。 JSSスイミングスクールの方を講師に招き、着衣状態で水に入ると動きづらいこと、また、ペットボトルで水に浮いて救助を待つことを体験しました。【写真2、3】 体調等でプールに入れなかった5年生は、プールサイドがあまりにも暑いために、室内で自習となりました。見学ができなかったせめてものかわりに、学習カードで着衣水泳について学びました。 7.11 一部エアコン故障!当然修理業者を呼んでいるのですが、先日は原因を突き止められず、近々再び来校いただく予定です。 【写真1】の通り、5年生棟は誰もいません… 【写真2.3】5年生や算数少人数教室は、緊急的にランチルームや第二図工室などで学習をしています。 5年生を中心に余分な手間をかけてしまっており申し訳ありません。 エアコンが復活するまで、しばらくご協力をお願いします。 7.10 先週の高学年の様子本校代表委員の6年生が、君田小で考えたいじめ防止対策(6/28のKIMIDA記で紹介)をもとに、みなみ野小中学校の代表委員とオンラインで意見交換を行いました。 みなみ野小中学校グループで方向性をまとめ、7/25には市内他の中学校区とも意見交換を行っていきます。 君田小学校では、みんながより顔見知りになることを目指し、まずは今日から代表委員があいさつ運動を行うとのことです。 代表委員さん、ありがとう! 【写真2】6年マット運動相互鑑賞 マット運動(器械運動)は、技のレパートリーを増やし、より美しくしていくことに運動の楽しさがあります(克服型)。より顔見知りに美しくできているかは、ビデオ映像や他者からの称賛により確認することになります。 6年生では、互いのクラスで取り組んできた「シンクロマット(Youtubeなどで大学体操部などの発表会の楽しい動画が見られます)」を学年全体で鑑賞し合っていました。 【写真3】集会委員会 すり抜け鬼集会を企画、運営してくれました。 今年度の6年生はクラスあたりの人数が多く、6年生の間をすり抜けてゴールに迫るのが難しかったと思いますが、フェイントや他の子をつかまえている隙間を駆使して、工夫してすり抜けに挑戦していました。 7.9 七国地区青少対活動【写真1.2】地域清掃 地域のごみの集積所の一つとなった君田小学校だけでも、126名もの参加がありました。 地域と自分の心がきれいになったことと思います。 FJライドさん、地域清掃へのご参加ありがとうございました。 【写真3】講演会 南大沢警察署の方が、子どもたちが巻き込まれる事故や犯罪、また、児童虐待などについての講演を行ってくださいました。 「子どもの前で夫婦(大人同士)が喧嘩をすることも児童虐待にあたるので、地域で怒鳴り声が聞こえたら、警察、子ども家庭支援センター、児童相談所に通告を」とのことでした。 7.7 八王子市いのちの大切さを共に考える日同日の校長講話の一部を抜粋して以下に掲載いたします。いのちについて、校長講話を聞いたり、学級で話し合ったりして考えたことを、ご家庭でも話題にしてください。 いじめは、人の心を傷つけ、悲しみのどん底につき落とし、絶望感を与えます。 いじめによって、心が壊れてしまう人もいます。 いじめられた人は、心が弱くもろくなり、他の人と関わることが怖くなってしまいます。 そして、学校に来られなくなる人、家から出られなくなる人、中には自分で自分の命を絶ってしまう人もいるのです。 皆さん、想像してみてください。 自分の大切な人、大切な友達が、自分の命を絶ってしまったら・・・。どうですか? こんな悲しいことはありませんよね。 校長先生は、みなみ野君田小学校で、このような人を一人も出したくないです。 君田小学校だけでなく、すべての人に自分の命を絶つようなことはしてもらいたくないです。 みんなに生きていてほしいです。 ここで皆さんに谷川俊太郎さんが書いた「生きる」という詩の絵本を紹介します。 「生きる」ってなんなんだろう?って、考えながら聞いてください。 【絵本「生きる」読み聞かせ】 今ここにいて、座って話を聞いていること。これも「生きている」ということです。 校長先生は今自分にどんなことを伝えたいのかな?と考えていることも「生きている」ということです。 今、この瞬間、たくさんの仲間と一緒にいることも、ずっと座っていて疲れたなあと思うことも、「生きている」ということです。 ぼうっとすることも、せかせかすることも、笑うことも、泣くことも、けんかすることも、仲直りすることも、全部全部「生きている」ということです。 どうぞ辛いことや困ったことがあったら、誰でもいいから大人の人に相談していください。 おうちの人でも、担任の先生でも、他の先生でも、保健室の先生でも、スクールカウンセラーの先生でも、副校長先生でも、校長先生でも、習い事の先生でも、近所のおじさんやおばさんでも、だれでもいいから、相談してください。みんな、あなたことを大切に思っていますから。 生きている時間のことを『命』といいます。 どうか命を大切にしてください。私も自分の命も、あなたの命も、みんなの命も大切にしますから。 皆さんも、自分のいのち、他の人のいのちを大切にしてください。 7.6 「ありがとう」があふれる学校授業補助も2日目。質問で手を挙げる子どもたちに近寄って解説をするなどしてくれました。【写真3】 七国中生徒が午後に記入した振り返りノートを読むと、職場体験のねらいにせまる活動となっていること、そして君田小学校の子どもたちに人を幸せにする心が育っていることを感じられる以下のような記載があり、嬉しくなりました。 七国中生徒「分からないところを教えた時に『ありがとう』と言われて嬉しかった」 8名の七国中生徒のほとんどが、この2日で「ありがとう」と言われた喜びを記載しているのです。 「人の役に立つ喜びを味わうこと」は、どの仕事にも共通している「仕事をする意義」だと思います。これを体感できていることが、この職場体験の目的そのものだと思います。 そして、七国中生徒がこの喜びを味わうことができたのは、君田小の子どもたちが素直に「ありがとう」と言えたからなのです。 勇気を出して「ありがとう」と伝えることで、人は他者を幸せな気持ちにすることができます。「ありがとう」と言われた人は、自分が人の役に立っていることを実感でき、生きるエネルギーとすることができます。 思いを言葉に表せる君田小学校の子どもたちの姿が、わたしたち教職員の喜びです。 君田小のみんな、素直に優しく育ってくれてありがとう! 7.5 七国中との異校種間交流の充実今週は、七国中学校の職場体験期間。君田小学校には、8名の生徒が来校しています。 主な体験の内容は以下のとおりです。 ○学習補助 ○休み時間の交流 ○施設安全点検 ○学校情報発信 ○施設環境整備 など 休み時間になると、「いっしょに遊ぼう」と取り合いとなるなど、君田小学校の子どもたちに大人気でした。 活動最終日には、君田小学校の広報誌作成を計画しています。 生き生きと活動する中学生との触れ合いを通して、君田小学校の子どもたちが中学校生活への不安を減らし、期待を大きくしてくれたら嬉しいです。 なお、七国中学校の部活動体験は秋以降に計画しています。 7.4 熱中症、雷、水難事故防止の指導をご家庭でも!学校では、子どもたちの在校時間にできる指導をすすめるとともに、学校ホームページを活用して情報発信、家庭や地域への啓発を行っています。 ご家庭におかれましても、未然防止、初期対応のために、お子さんへの指導をお願いいたします。 7.3 教員の長所を互いに生かすために…みなみ野君田小学校では、今すぐ知らなければならない内容は、今年度より確保した毎週火曜日の研修タイムで学び合っています。 先週の火曜日は、算数少人数担当のM主任教諭がICT機器の有効活用について教えてくれました。【写真1】 内容は、「算数デジタル教科書」と「クイズアプリ」の2つでした。 【写真2.3】研修2日後の6年2組の様子です。早速クイズアプリを活用していました。 社会の単元終了後に、その単元に関連するクイズを出題して、子どもたちが自分の学習用端末で回答をしていました。ゲーム感覚で楽しみながら学習内容の復習をしていたのです。 写真は撮れませんでしたが、算数デジタル教科書も、1年生で早速活用されていました。 先輩教員や得意分野をもつ教員が知識や技能を伝え広める時間を確保することで、より多くの子どもたちに対する教育の質を高めています。 写真 |