地域キャリア教育講座 〜職業疑似体験〜(3)地域キャリア教育講座 〜職業疑似体験〜(2)地域キャリア教育講座 〜職業疑似体験〜(1)
1月27日(土)
地域の皆様で構成された「地域キャリア教育協力隊」の皆様による、キャリア教育講座が1年生を対象に実施されました。 この講座はキャリア教育の一環として、色々な仕事があって世の中が動いているということや、一つ一つの仕事をどのような思いを込めて行っているのか、などについて、疑似体験をしつつ実感をもって知ることができるようにしている講座です。働くということの意味を知り、そこから将来の進路選択や日々の学習に生かしていけることを目指しています。 当日は地元の15事業者から35名の方に来校していただき、スタッフとして23名の方にご協力いただきました。生徒は班ごとに前半と後半それぞれ1社ずつ各社の教室に入り、全員がいずれか2社の講座を受講しました。取組の様子はタウンニュース社さんが取材に来られました。本講座を熱意をもって進めておられる、キャリアコンサルタントの松村様には大変お世話になりました。 <協力いただいた事業者様>(敬称略) ・警視庁八王子少年センター ・救急救命士(個人) ・全薬工業株式会社 ・介護老人保健施設南大沢ホロス由木 ・社会福祉法人由木かたくりの会 ・認定NPO法人多摩草むらの会 ・極真会館南大沢道場 ・カトウ洋品店 ・エコショップ元気広場 ・東京グリーンシステムズ株式会社 ・株式会社イズミ環境 ・キャビンアテンダント(個人) ・整理収納アドバイザー(個人) ・SCSKサービスウェア株式会社(コールセンター) ・株式会社デプロ(産業翻訳) 写真上)全体会 キャリアコンサルタント松村さんからの講話 写真中)参加事業者の皆様の紹介 写真下)多摩草むらの会による全体講話 サイエンス・ショー(2)写真中)水素爆発実験。「大きな音がしますよ!」 写真下)過酸化水素水の分解実験。泡が天井まで届きました。 サイエンス・ショー(1)
1月25日(木)〜
理科部恒例のサイエンス・ショーが始まりました。今回は1/25(木)、26(金)、2/1(木)、2(金)の4回、理科室で昼休みに開催されます。 専門家の先生の指導の下、理科部が日頃から取り組んできた成果を披露します。今回もたくさんの生徒が理科室に詰めかけました。インフルエンザ等予防のため、マスクの着用をお願いしています。 写真上)告知ポスター 写真中)第1回目の様子 写真下)テルミット反応実験 1組百人一首大会(2)写真中)先生はローテーションして札を読みます。 写真下)全身で取りに行きます。 1組百人一首大会(1)
1月23日(火)
1組の百人一首大会がプレイルームで行われました。それぞれが工夫して和歌を覚え、上達していくことの喜びを感じながら、伝統文化に親しむことを目的としています。 はじめに、ちらし取りではレベル別にグループ分けし、札を取り合いました。続いて団体戦である源平合戦、最後に坊主めくりも行いました。保護者の方も見守ってくださいました。 太鼓が鳴るとみんなサッと集中します。先生が読み札を読み上げていきますが、上級者班は札によっては上の句のかなり早い段階で札に手を伸ばしていました。読み手の先生は交代で10枚ずつ読み、ローテーションしていく中、各グループの生徒はずっと集中して最後まで取り組んでいました。怒ってしまったりしょげてしまうこともなく、皆で楽しむことができました。 写真上)あとちょっとだったのに!激戦です。 写真中)みつけた! 写真下)6グループに分かれて行いました。 生徒朝礼生徒会主催による1月の生徒朝礼が行われました。生徒会本部の進行により、各委員会から連絡や呼びかけがありました。 内容の紹介しますと… 生徒会本部:タブレットパソコンの使用ルールについて 3学年委員会:受験は団体戦です 2学年委員会:休み時間の過ごし方 1組委員会:劇と音楽の会などについて 体育委員会:ボールの貸出しについて 給食委員会:マスクの着用について 図書委員会:図書返却時の注意 保健委員会::ハンカチ・つめチェックについて 報道委員会:放送室前での静粛のお願い 自分たちの学校をより良くするために、各委員会からの提案や呼びかけを積極的に行っています。生徒朝礼では基本的に先生の出番はありません。 東京都中学校アンサンブルコンテスト
1月21日(日)
第57回東京都中学校アンサンブルコンテストが府中の森芸術劇場ホールで2日間にわたって開催され、本校吹奏楽部が参加しました。東京都のほとんどの中学校が参加し、日ごろの練習の成果を披露しました。どの学校もそれぞれの持ち味や工夫を生かして表現し、聴いていて、中学生ってすごいな、と素晴らしい力を感じることができました。 本校は管楽八重奏の部に参加し、8人が舞台で息の合った演奏を披露しました。ピタリと揃った出だしから会場の空気が引き締まったように感じました。審査の結果銀賞をいただきました。舞台の8人だけでなく、部員みんなで作り上げた演奏でした。 次は2月の南大沢音楽祭、そして3月下旬には定期演奏会と続きます。さらに磨きがかかることでしょう。楽しみです。 地域での漢字検定
1月20日(土)
宮上中学校区では、学力を伸ばす目標となる漢字検定、英語検定を、より身近な準会場として地域で受検できる体制をとっています。小中3校を準会場として小中学生がお互いに受検できるようにしています。10月の宮上中学校を会場とした英検と漢検に続き、今日は漢字能力検定を宮上小学校と下柚木小学校を準会場として実施しました。 本校の受検希望生徒は宮上小学校会場か下柚木小学校会場かのいずれかを選んで受検しました。 写真上)宮上小学校会場での様子 写真下)下柚木小学校会場での様子 外壁工事も最終盤
1月19日(金)
1学期から続いてきた校舎外壁工事も最終盤となり、建物の周りと覆っていた足場が撤去され窓の外の景色がよく見えるようになってきました。校長室の窓からも外がよく見えるようになりました!昼休みに校庭でボール遊びをする3年生が手を振ってくれました。 写真)真冬の日差しの中で、昼休みの校庭で遊ぶ生徒 おおるり展
1月18日(木)
八王子市立小・中・義務教育学校合同作品展「第19回おおるり展」がエスフォルタアリーナ八王子(京王線狭間駅徒歩1分)で今日から22日(月)までの日程で始まりました。八王子市内全校の代表生徒の作品が一堂に展示されています。 宮上中のブースは会場に入って左手の壁に沿って進むと壁の向かい側にあります。下の写真のように、すぐれた作品と華やかに工夫した展示は見ていて楽しい気持ちになり、学びにもなります。ぜひたくさんの皆様にご覧いただきたいです。 避難訓練
1月18日(木)
今月の避難訓練は地震想定での安全確保と人員掌握を中心に行いました。能登半島地震の直後でもあり、大きな揺れをイメージし、すぐに机下避難やその場で身を守る動作をしました。揺れが一時おさまった想定で校庭に避難し、その場で人員確認を素早く、確実にできるよう訓練しました。 いろいろな課題も明らかになりました。命を守るために、一つ一つ確実に改善していきます。 よりよい道徳授業を目指して(2)
授業後、研究協議を行いました。中学校の教員が担当教科の違いを超えて共通で取り組めるのが道徳であり、またAL(アクティブラーニング:主体的で対話的な深い学び)とGIGA(一人一台の生徒用パソコンを使用した世界につながる教育)を目指した授業研究ができる研修として、宮上中学校の先生全員が積極的に取り組み、成果を上げてきました。
これからもより良い授業づくりに取り組んでいきます。 よりよい道徳授業を目指して
1月17日(水)
道徳の授業では、読み物の内容から自分なりに感じ取り、考え、他の人の考えを聞き、議論することを通して、いろいろな道徳的な価値に気付いたり、深めたりしていきます。 複雑化し多様な考え方がみられる現代社会の中で、道徳的に何が正しい行いなのか、自分はどうすべきなのかについて、迷う場面は益々多くなっているように感じます。こうした日常のさまざまな場面で、自分の頭で考えて行動できるようになるには、はじめから分かり切っているような「建て前」を確かめて終わる授業ではなく、自分の考えが小さく揺さぶられるような「ザワつく」道徳授業が必要です。 そんな授業を目指して、宮上中ではここまでの2年間、八王子市教育委員会と創価大学の共催による「AL+GIGA教員研修プログラム」に参加してきました。教職大学院の石丸憲一教授にご指導いただきながら、より良い道徳授業づくりを目指しています。 今日は2年間の最終研修会として、研究授業を1・2年生と1組の全クラスで行い、教室では生徒がとても穏やかな雰囲気の中で考えを発表し合っていました。 3学期始業式
1月9日(火)
3学期の始業式を迎えました。全校生徒が体育館に集まって実施しました。(講話は学校だより「ぎんなん」に掲載予定) 写真は冬休み中の大会で入賞した卓球部の表彰の様子です。 美術部からの年賀状
美術室前の廊下に掲示されています。
1月の目標
今年の干支にかけていますね。
4月からそれぞれの「龍」になるための、今ここが通るべき道。 あけましておめでとうございます
令和6年元旦
新しい年が明けました。平和な一年でありますように。 写真上)2024年の初日の出です。(よこやまの道から…川崎方面、房総半島越しに昇ってくる太陽です)) 写真中)宮上中の校庭にも初日が射し始めました。 写真下)校舎も輝いています。 二学期終業式
12月25日(月)
2学期の終業式が体育館で行われました。1年生はインフルエンザによる欠席者が多く、教室でリモート参加となりました。 校長講話に続き、1組と各学年代表から「二学期を振り返って」の話がありました。 <1組代表から> 後期の一組委員の三つの目標を元に二学期を振り返りました。 一つめの「苦手なことでもチャレンジしよう」では、授業や行事の中で、苦手なことにチャレンジできる人が多く見られて良かったです。私も数学で自分でよく考えられるようになりました。 二つめの「みんなで協力して行事を成功させよう」では、マラソン大会、合唱コンクール、移動教室など全ての行事で目標を果たすことができました。特に移動教室では一組の団結力が高まったと思います。また、バスケットボール交流会では、普段関わることの少ない通常学級の先生方と関わることができ、学校の中で自分から挨拶ができるようになりました。 三つめの「友だちと話すときは言葉遣いに気をつけよう」では、乱暴な言葉を耳にすることは、ありませんでした。しかし、良くないジェスチャーや、人との距離感の近い人がいたので、気を付けてほしいと思います。 他にも、遅刻や忘れ物、チャイム着席ができていない人がいるので、一組委員会で呼びかけていきたいと思います。 そして、先日の一組交流会には、二日間で129人の生徒が集まってくれました。先生方も来てくださり、みなさんの笑顔を見られて、とても良かったです。 三学期も、良かった点は続けていき、悪かった点は改良し、より良い一組にしていきたいです。 <1年生代表から> 二学期が終わり振り返ってみると、私にとって、さまざまなことを学んだ学期だと思います。 移動教室や合唱コンクール、2回あったテストなど、一学期より行事が多く、自分たちの成長や課題を見つける機会がたくさんありました。移動教室では、集団で行動し生活することの大変さや楽しさを、合唱コンクールでは、仲間と協力し、何回も練習を重ね、目標に向かって進むことの大切さを学びました。本番はもちろん、準備の時にも多くの人と協力することができました。 しかし、周りを気にして自分のことを見られていなかったり、反対に、自分のことを気にして周りが見えていなかったりなどの課題も多く見つかりました。 これから、学んだこと、身に付けたことを伸ばし、課題の改善方法を考え、三学期に生かしていきたいと思います。そして、4月からは2年生になります。お手本になる上級生になれるように、気持ちを引き締めていきましょう。 <2年生代表から> 今日で二学期が終わりました。僕は今学期たくさんのことを得ることができました。その中でも、合唱コンクールを例に挙げたいと思います。 僕は、一年生の時に最優秀賞を取れず悔しい思いをしました。そのため、今回こそは最優秀賞を取りたいと思い、実行委員として励みました。最初の段階で、三組は他クラスよりも合唱が上手なことが知れて嬉しく思う反面、三組の欠点として切り替えが遅いというのが課題で、自分には声をかけることしかできませんでした。しかし、練習を重ねるうちに一人ひとり切り替えられるようになり、最優秀賞を取ることはできませんでしたが、昨年とは違って、悔しさだけではなく、クラスで何か一つの目標に向かって頑張る素晴らしさに気付くことができました。 二年生は、三学期に校外学習で鎌倉に行きます。その時に、今回の合唱コンクールでの経験を活かして班で協力し合い、楽しく充実した校外学習になるようにしたいです。 そして、僕たちは来年度高校受験を控えており、あと一年しか時間がありません。「二年生の三学期は三年生の0学期」ともいわれるように、勉強面で三年生になるという意識をもつことが、志望校に合格する重要な段階になると考えています。だからこそ、明日から始まる冬休みから、少しずつの積み重ねを大切に勉強に励んでいきたいと思います。 <3年生代表から> 今日で一番長く、大変だった二学期が終わろうとしています。この二学期は私たち三年生にとっても大切な時期だったと思います。ほとんどの人が部活を引退し、受験へ向けて意識が高まった四か月でした。 この二学期は、行事に取り組みながら勉強していく切り換えが求められました。今までの行事を乗り越えてきた中で、失敗や反省を活かしてより良いものにしたいという思いが強くなれたことで、私たち三年生は大きく成長することができました。特に今年の行事は私たちにとって大切な行事でした。私は中学校生活最後の合唱コンクールで初めて賞を取ることができました。しかし私が何よりも嬉しかったのは、クラスメイトからの温かい言葉でした。そこで私は、大勢の人が集まり自分は一つのものを作り上げたうちの一人であることや、自分の行いへの達成感や喜びを感じました。一、二年生の皆さんも数ある学校行事を過ごし、その行事に対する思いを大切にしながら自分の成長へつなげてください。 そして、私たち三年生は合唱コンクールを終え、本格的に各自が進路に向けて様々なことを決定していきました。各々の受験勉強をはじめ、進路関係の書類や面接練習など、手いっぱいになってしまうことが多々あったと思います。その中で、基本的なチャイム着席や休み時間の過ごし方など普段の学校生活で気の緩みが出てしまっていたと感じます。自分のことで手いっぱいになってしまう今だからこそ、三学期では周りを見て行動することが大切になっていきます。一月の終わりからクラスには進路が決まった人とこれから試験の人が一緒に学校生活を送ります。このような時に自分は今どうするべきなのかを考えて行動してください。「受験が終わったから」といった理由で学校生活や普段するべきことを疎かにしないようにしましょう。 そして、冬休み明けにはより一層気を引き締め、学年全体で受験へ向かう雰囲気を作ることが大切です。受検本番は個人勝負ですが、本番を万全な状態で迎えるために、学校生活も互いに気を配って生活し、理解を深め合えると良いと思います。自分のことだけを頭に入れず、修学旅行や合唱コンクールをやり遂げた時のように、学年全体で団結していきましょう。 私たち三年生にとって、この宮上中学校で過ごせる時間も残りあとわずかとなりました。クラスで友達と過ごす一日一日を大切にして、自分の目標に向かって全力で勉強し、卒業まで突き進んでいきましょう。 |