授業の様子から(6年生 算数)
5月31日(水)
6年生の算数の授業を参観しました。「分数のかけ算」の単元で、今日は、小数が混合したかけ算や、3口の計算の仕方について学習しました。 まず、小数を分数にな押すことを理解した後、約分を忘れないように計算することを確認した後、班の形になって自己解決→教え合いという学習活動をしていました。友達のやり方を聞いて、計算間違いに気が付いて直したり、自分と誓ったやり方の説明を聞いたりと仲良く伝えあう姿がありました。今日のめあてが達成できると、ノートに二重丸を付けます。「わかった!」「できた!」を実感できる学習になったようです。 5月31日(水)の給食・スタミナ丼 ・くずきりのスープ ・ピリ辛こんにゃく ・牛乳 授業の様子から(2年生 道徳)
5月30日(火)
2年生の東特の授業を参観しました。「ありがとう りょうたさん」という資料を使って、「個性」について学習しました。準備するのに時間がかかったり、運動が苦手だったりする「りょうたさん」ですが、物事を時間をかけて丁寧にすることで、友達の探し物を見つけてくれたことで、友達から「ありがとう」と言われてうれしい気持ちになった主人公の気持ちを考え、自分のいいところや友達のいいところについて考えました。班の友達のいいところを手紙に書いて渡し合うと、もらった子どもたちもりょうたさんと同じようにニッコリ笑顔になっていました。みんなそれぞれいいところがあり、それを認め合っていくことのよさについて学び合うことができました。 図書ボランティアさんの本の読み聞かせ 2
5月30日(火)
中・高学年の教室では、しんと静まり返った教室で、じっくりと本の世界に浸る姿がありました。バリエーションに富んだ内容で、子どもたちの心をぐっとつかんでいました。自分で読むのもいいですが、こうして保護者や地域の方に読んでいただくのもいいものです。自分で読むのとは違った味わい方があったようです。 図書ボランティアさんの本の読み聞かせ 1
5月30日(火)
今日は図書ボランティアさんによる全校での本の読み聞かせがありました。学年に応じた本を選んでいただき、一斉に読み聞かせが行われました。低学年の教室では、参加型の読み聞かせもあり、楽しんで参加している様子が見られました。 5月30日(火)の給食・はち大根おろしスパゲティー ・キャベツとコーンのスープ ・りんご缶 ・牛乳 ※今日は「八王子産の春大根」のお話です。 八王子産の「春大根」は、2月下旬から4月頃に時期に時期をずらしながら種をまき、4月から7月上旬に収穫します。品種は、青首大根系の「春小町」「夢ほまれ」というもので、夏大根と比べると甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。 大根生産者の宮城さんからメッセージです。 八王子の農家は、学校のみんなに給食で新鮮な野菜をおいしく食べてもらうために、毎日頑張って野菜を作っています。みんなの給食を作るために、野菜を作る農家だけでなく、運ぶ人などいろいろな人たちが日々頑張っていることを忘れずに、残さずおいしく食べてください。 今日の給食では、小比企町で収穫された八王子産の春大根を使って「はち大根おろしスパゲティー」をつくりました!今日も残さず食べましょう! 社会科見学 6年生 5植物も、その当時、植えられていた樹木を植え、当時の自然を再現しているそうです。 5月29日(月)の給食・ゆずの香り五目ずし ・かつおの竜田揚げ ・どろめ汁 ・ぐる煮 ・牛乳 ※今日は、高知県の和み献立です。 高知県は、四国地方の南側にあり、横に長い扇形をしています。面積の80%は森林で、日本一の森林県です。また、海に広く面しており、海の幸に恵まれています。今日は、高知県の郷土料理を食べます! ●ゆず:高知県はゆずの生産量が日本一で、ゆず果汁を酢飯に使うなど、食卓に欠かせない食材です。給食では「ゆずの香り五目ずし」をいただきます。 ●かつお:かつおは、高知県の県魚で4月から5月の今が旬です。高知県のかつおは「一本釣り」で一匹ずつ釣られるため、魚に傷がつかず、新鮮でおいしいと人気があります。 ●ぐる煮:だいこん・にんじん・さといもなどの野菜を一緒に煮た郷土料理で、「ぐる」は方言で「仲間」や「みんな」という意味を持ちます。 ●どろめ汁:「どろめ」とは高知県の土佐地方の方言で、「生しらす(いわしの稚魚)」のことです。給食ではしらす干しを入れて「どろめ汁」をつくりました。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! 社会科見学 6年生 7時代を追うごとに、どのような道具が使われてきたかわかる展示になっています。子どもたちは色々な疑問をもち、学芸員さんに聞く姿がありました。 社会科見学 6年生 6展示コーナーでは、発掘された土器を実際に触ることができました。 社会科見学 6年生 4外では、遺跡公園の散策ができます。竪穴式住居に入り、昔の住居体験もできました。 社会科見学 6年生 3昔の服やアクセサリーのレプリカを着たり、縄文土器の模様作り体験をしたりできました。 社会科見学 6年生 2見学は3つのグループに分かれて行いました。火起こしや土器パズルなど、体験コーナーは大人気でした。 優しいコトバをつかおう(中嶋さんから)優しいコトバをつかおう(中嶋さんから) 社会科見学 6年生 1今日は6年生が社会科見学で、多摩センターにある埋蔵文化財センターにやってきました。最初はホールで映像を見ながら昔のくらしにについて勉強しました。 第1回いじめ防止研修会〜先生たちの学びウィーク〜
5月26日(金)
今日は、今年度第1回目のいじめ防止研修がありました。講師として、八王子市のスクールソーシャルワーカーの谷川 由起子先生をお招きし、いじめ防止について学び合いました。いじめの重大案件につながる様々なケース事例から、学校の対応について考えました。そこでは、いじめとは、当事者が「心身の苦痛を感じている」ことであり、「苦痛を感じさせたかもしれないもの」という認識ではないことをを確認し、様々な対応で一番大切なことは、初動の対応であることを再確認することができました。「いじめは絶対に許さない」ことを前提とし、当事者である子どもたちに寄り添い、子どもたちの声をしっかりと聴きながら、よりよい解決の仕方について考えていきたいと思います。 授業の様子から(6年生 道徳)
5月26日(金)
6年生の道徳の授業を参観しました。「友情を深める」を主題に「言葉の贈り物」という教材文を使って友達について考えました。「友達ってどんな人だろう」という問いかけから授業が始まり、教材文に出てくる3人のクラスメートの関係を考えました。男女のクラスメートを冷やかしてしまったことで、3人の関係が崩れそうになった時、主人公の一人である女の子の「言葉」でクラス全体がいい雰囲気になったことを受け、「言葉の贈り物」がもたらしたことについて考えを深めました。「良い友達って何だろう」という話し合いから、いい友達であるために大切なことについて考えました。友達を思いやり、よい所を見つけて認め合うことで、学級全体が明るく楽しく過ごせる場になることも共有することができた授業になりました。 租税教室(6年生)3
5月26日(金)
最後のまとめでこんなお話がありました。「答えは一つじゃない。どうしてそのように考えたのかという自分の考えをもつことが大切だよ。」というお話から、税金の使い道をどうしていくかについて考えを広げていきました。 18歳になると選挙権が与えられること、そして、自分たちが納めた税金の使い道は、自分たちが選挙で選んだ代表が議会(国会)で決めることなど、税金は自分たちにも関係のあることだということが実感できたようです。 租税教室(6年生)2
5月26日(金)
ワークショップでは「ある島に3人の人が暮らしています。今度、この島に港を作ることになりました。そのためには3000万円必要です。Aさんは2500万円、Bさんは500万円、Cさんは7000万円の資金があります。それぞれからいくらずつ出してもらえばいいと思いますか?」という課題をみんなで考えました。 「平等に出し合ったらいい」 「でも、Bさんは500万円しかないよ・・・」 グループごとに様々な意見が出されます。 「みんなが納得のいくお金の出し方になるにはどうしたらいいのだろう・・・」 と話し合いは深まっていきました。 租税教室(6年生)1
5月26日(金)
6年生対象に八王子市税理士会の先生方による租税教室を行いました。「税金」とはなにか、そしてなぜ必要なのか、また使い道や役割などについて税理士の先生からお話を伺いました。 今日の学習の流れについてお話があった後、身の回りに税金が使われているところを考えました。そこから、小学生が1人当たり1年間でそれくらいの税金が使われているのか、また、何種類くらい税金の種類があるのかについてクイズ形式で進められました。生まれてから一生の間に、どのような税金が関わってくるのかを図式にして考えたり、税金の種類を考えたりすることで、税が身近なものに感じられたようです。 |