12.7 図書委員さんありがとう!図書委員会の5.6年生がおはなしスタジオのような読み聞かせを行ってくれました。 読み聞かせのための音読には抑揚があり、また、鈴の音による効果音も印象的でした。 担当教員に聞くと、この日のために何日も前から練習を重ねてきたとのことでした。 少し寒い体育館で、季節感たっぷりの情緒的な読み聞かせでした。 図書委員のみなさん、よりよい君田小学校のための活動ありがとうございました! 12.6 結果の分析と行動の変容が大切採点結果が返却されたら、子どもたち個々の個人内分析と、学年全体としての傾向の分析が大切です。 ⚪︎学年全体としての傾向の分析 正答率の低い問題ほど、教員の指導に改善の余地があると考えます。学力向上委員会で改善策を考え、今後の指導に生かしていきます。 ⚪︎子どもたち個々の個人内分析 誤答した問題の類似問題を学習用端末のドリルで行うことを推奨しています。学習用端末のドリルでは、下学年にさかのぼって復習ができます。 君田小学校では、放課後補習の時間が充実しています。 月曜、金曜の夕方は自習室が開かれ、地域の方と教員1名が見守り、分からなかったら質問にも答えてくれます。 自習と質問の形が不安な場合は、同じ月曜と金曜に、学年の先生や算数の先生に聞きながら復習をすることもできます。 はじめは先生の助言を受けて学習するでしょうが、学年が上がるにつれて、自分で課題を分析し、自分で学び方を選ぶ必要が出てくるのです。これが「主体的に学習に取り組む態度」の評価の一観点になっています。 学力調査や普段の単元末テストは、テスト結果が返却されたら後の分析と、その後の行動が大切なのです。 12.5 落ち葉のベッドを体感、秋探し!天然林を生かしてつくられた宇津貫公園に、2年生が秋探しに出かけました。 小高い山を登って木々の中に入ると、ふわっとした踏み心地が足元から伝わってきます。 長年の落ち葉が腐葉土になってつくられた地面はとってもやわらかく、雨上がりに水たまりができるような場所もなく、まるですべてを吸収するようです。 子どもたちは落ち葉をよけてどんぐりを探します。今日見つけた「秋」の材料は後日図工で使うとのことで、探すことにも自然と必要感が加り、みんな一生懸命です。 「どんぐりあったよ」 「こっちにもあったよ」 「そっちのどんぐりと大きさや形がちがうよ」 「木によってどんぐりがちがうみたい」 どんぐりそのもの以外の発見も体感的に学んでいきます。 子どもたちは、どんぐりの他にも後の図工作品をイメージしながら小枝や大小の落ち葉を拾い集めていました。 君田小学校では、学校内、机上だけでは学べない学習の充実を図ってまいります。 12.4 楽しかったサタデースクール【写真1.2】 ペットボトルでロケットをつくり、校庭で青空に向かって打ち上げました。空気圧により、それぞれ自分の手づくりロケットが20から30メートルほど飛びました。 楽しんだ上に、自然と理科的事象に関心も高まったことと思います。 【写真3】 小さなビンの中にブリザードフラワーや小さなアクセサリー、そしてオイルを入れて、かわいい置き物をつくらせてもらいました。自分で作った世界に一つだけの作品です。 この日は、農園直送朝採り野菜の販売もありました。新鮮な野菜の数々に、一緒に来た保護者の皆様も大喜びだったのではないでしょうか。参加した教員も購入していました。 サタデースクールでは、平日の学習ではできない体験や学びがたくさん経験できます。チラシをお見逃しなく、奮ってご参加ください。 12.1 織物の街八王子【写真1】 細く切り込みを入れた画用紙を糸に見立て、機織りの仕組みを理解しました。縦糸と横糸が折り重なると、美しく、そして頑丈になることがよくわかりました。 【写真2、3】 実物の機織り機で機織り体験をさせていただきました。足元のペダルで縦糸一本一本の間に上下交互に隙間をつくり、その隙間に横糸を通していきます。細い糸がきれいに織り重なり、頑丈な布地がみんなの手で織られていきました。 一週間ほど前に八王子市役所の見学に行った際に目にした八王子の機織り産業を、翌週に実際に体験する学習を計画したのは3年生担任です。織物組合の方への依頼は1学期から行っており、8月末には児童の下校後に説明会に参加をしていました。また、一人一人が作業に使った画用紙を同じ太さに切り分けて用意をしてくださったのはスクールサポートスタッフのHさんでした。 子どもたちの学習がより深化するよう工夫する教職員の活躍も見逃せません! 織物組合の皆様、機織り機の運搬も含め、ご来校、ご指導ありがとうございました。 11.30 おめでとう!児童表彰【写真1】はたらく消防写生会 3年生が春に行った東京消防庁主催の写生会で入賞、優秀賞を受賞した児童4名を紹介しました。東京消防庁のホームページには、選考の様子がアップされていました。 【写真2、3】七国地区青少年対策委員会標語コンクール 君田小学校ほぼ全員が応募した標語から厳選された5名の標語が受賞しました。受賞作品は短冊となり、校内等に掲示されます。 八王子市や東京都など公的な機関が主催、後援をする活動で表彰されることがありましたら、全校児童に紹介させてください。好きなこと、得意なことを伸ばして人の役に立つことを広く皆に価値づけをする機会とさせてください。 11.29 総合の目的は問題解決能力を高めること今年度の4年生は、おそらく皆にとって最も身近な福祉領域である「認知症」を新たに題材に取り入れました。 今週、「高齢者あんしんサポート由井」の方にご来校いただき、認知症について体験的な学習を行っていただきました。 「加齢に伴う心身諸機能の不自由さ」は、多かれ少なかれ家族や自分自身に訪れます。視力、聴力、筋力、関節機能が不自由になる体験を行ってみて、感想を共有しました。 子「体が重くて自由がなくなった」 子「聞こえづらいと不安になる」 子「声かけの仕方が分かった」 体験してみたからこその気づきがたくさんありました。 総合的な学習の時間は、福祉の知識を増やすことが直接的な目的ではありません。知ったことから何を考えるか、もっと知りたいことは何か、自分の生き方にどう生かすかなど、学び方を学ぶことが大切です。12月の盲導犬を利用する方の講話や点字の学習などと合わせて考察する力も高めてほしいと思います。みなみ野君田小学校の教員は、学習の目的と手段を混同せずに授業を構成する力を高めてまいります。 えんしんサポート由井の皆様、道具やボランティアさんの手配などありがとうございました。子どもたちにとって貴重な学びの機会となりました。 11.28 持久走タイム寒くなってくると、中休み、昼休みともに室内で過ごす子が増えてきまが、学齢期の子どもたちにとっては、日なたで体を動かすことは、食事や睡眠と並んでとても大切なことです。 今回の取組を通して、心拍数が上がると気分も上がること、仲間とともに体を動かすと気持ちが良いことを体感して、普段の運動習慣につなげてもらいたいと思っています。 11.27 地域清掃【写真1】みなみ野君田小学校は七国地区地域清掃のゴールの一つでした。みなみ野4丁目町会さんがたくさんのゴミを拾ってきてくれました。 【写真2】みなみ野地区地域清掃のゴールはみなみ野小中学校。本校校長も駅に集合して、君田小学校からの参加児童と一緒にゴミを集めて歩きました。 参加した子どもたち、立派ですね。おつかれさまでした。 11.24 3年生、本日市内巡り!3年生は、年間を通して、八王子市を題材にして社会の学習をします。(1年→学校・学区域、2年→学区域・学区域周辺、4年→東京都、5年→日本、6年→世界) 今日の3年生は、市役所→道の駅滝山→夕焼け小焼けふれあいの里→磯沼ミルクファームと見学していきます。 今日の様子は随時ホームページにアップしてまいります。 ★写真は見送る教職員に手を振る様子 写真写真写真写真写真写真11.22 みなみ野の街を彩るこのイベントにおける君田小学校代表は3年生!学芸会練習の合間、図工担当のS教諭とともに作品をつくりました。 昨日(11/21:火)の午前中、用務のTさんが作品、電飾、脚立などを運搬し、君田小学校担当の木をの装飾をしてくれました。【写真1.2】 夜には、ライトアップされた様子を早速3年生担任のH本教諭が早速写真におさめてくれました。【写真3】 子どもたちの作品がどのように飾られたのかが気になったのでしょう!H本先生、その写真、子どもたちに見せるんだろうなぁ。子どもたちの反応が楽しみです。 3年生、イルミネーションを通してみなみ野の街を彩ることに貢献しました。図工のS先生ともども、忙しくさなかに取り組んでくれてありがとうございました! みなみ野駅前セブンイレブン横の木になります。昼は風にゆれる様子が、そして夜にはライトアップされた様子がともに安らぎを与えてくれます。皆様もお立ちよりの際にご覧になって癒されてください。 11.21 「縁の下の力持ち」に気付けるかな【写真1】事務室職員 受付の他にも、保護者や地域の方の動線を確保してくれました。 【写真2】用務員 音響や照明の配線には専門的な知識が必要です。子どもたちが授業をしている間にどんどん準備を進めてくださいました。 【写真3】5、6年生 会場をつくってくれたのは主に5、6年生のみんなです。1から4年生が勉強をしている間に力を貸してくれました。今日の片づけは5年生に手伝ってもらいます。 教員だけで行ったら到底1時間では終わらない作業です。 5、6年生、いつもありがとう! 11.18 学芸会ラストステージ開催中「一人一人が主役!みんなでつくろう輝くステージ」を意識して、一人一人ができることを精一杯行い、それをつなげて劇をつくっています。 偶然でもこのHPをご覧になった皆様、11:30までにご来校いただけたら観劇、感激してもらえること間違いなしです。間に合うようでしたらあたたかい服装でご来校ください。 11.17 みんなでつくる学芸会さて、この子どもたちにかかわっている教職員と聞いて誰を想像するでしょうか。 おそらく担任たちはすぐに思い浮かぶと思います。学年の実態に応じて夏休み前から内容を検討し、夏休みには台本を作成していました。その後も衣装や小道具をどうするかなど、練習が始まってからもずっと考えていました。保護者の皆様も諸準備のご協力ありがとうございました。 さて、教職員に話を戻すと、専科教員や職員もたくさんかかわっているのです。 【写真1】音楽はお任せ 音楽専科は、各学年の音楽、音響効果で活躍しています。学年によっては、劇中歌の伴奏も担っていました。 【写真2】大道具はお任せ 図工専科は、各学年の大道具で活躍しています。学年によっては、背景作成を一手に引き受けてくれていました。この孫悟空の背景もかっこいいです。 【写真3】証明はお任せ スクールサポートスタッフや時間講師の方は、土曜日にも勤務やボランティアをしてくださり、練習の時からスポットライトについてくれました。 そして、算数少人数のM山教諭は、学芸会全体の運営をしてくれました。土曜日も、保護者がスムーズにご覧になれるか、困らないかにも気を揉んでいることでしょう。頼りになります。 子どもたちが輝くよう、教職員一丸、連携して臨んでいます。 今日は教職員自慢の投稿となりました。 |