松が谷小のまわりのようす
3年が校外学習に出かけました。学年全体を3つのグループに分けて出発です。
学習のめあては、松が谷小のまわりのようすの調査です。 調査内容は土地の利用(住宅・公共施設など)、土地の高低、交通などです。 4月27日(木)のこんだて★焼きししゃも ★肉じゃが ★彩り和え ★牛乳 ☆ししゃもは左頭で鉄板にきれいに並べてオーブンで焼きます。 ししゃも好き プチプチも好き と言ってよく食べてくれます。 クラブ設立を目指して力のこもったプレゼンをしたのは、写真2枚目、3枚目にあるとおり10のクラブです。 昨年度、松が谷小学校には、「ダンス」「陸上」「バドミントン」「卓球」「理科」「アトリエ」「パソコン」「太鼓」の8つのクラブが設立を果たしました。さて、今年はどのようになるのでしょうか。 クラブ設立に向けて発起人プレゼン今年は、10のクラブが設立を目指しています。 クラブ活動は、4・5・6年生の異学年の子供たちが共通の興味や関心を追究する活動を通して互いに協力する態度を養うことが目標です。充実した活動ができるように、計画的に自主運営する力を養うことも重要です。 そのスタートとして、松が谷小では、今年どんなクラブ活動を設立したいかを児童の発想に委ねています。もちろん設立の条件はあります。単独の学年の子供たちだけでは設立できませんし、安全面を考慮すると校庭や体育館などを使用するクラブ数にはおおよその限度があります。 この後、各学級で一人一人が所属したいクラブの希望を提出するのです。発起人たちは、ポスターを掲げながら、元気いっぱい呼び掛けたり、実技の見本を見せたり、劇にして勧誘したりなど、工夫をこらしてプレゼンテーションしていました。 松が谷オリンピックに向けて安全な場づくりをして、正しい計測の仕方を理解して実力を発揮できるようにしていきます。 代表委員会からのメッセージ雨でもやりたい!という気持ちがあるとのことで相談を受けました。代表委員会以外の子もボランティアで加わるなど、自分たちの思いを届けようとする姿勢が素晴らしいです。 お昼の放送で、代表委員会の「思いやり長」からメッセージが発信されましたので、以下に一部ご紹介します。 --------------------------------- 松が谷っ子のみなさーん、おいしく食べていますか? 代表委員思いやり長の3人です。 今週の目標は「見えないところでも思いやりをしよう」です。先生や友達の前だけでなく1人のときも、みんなのために思いやりをしましょう。例えば、トイレのスリッパを次の人のためにそろえるなどです。 簡単なことなので、1年生もチャレンジしてみるといいと思います。ほかの学年や高学年の人は、1年生のお手本としてたくさん思いやりをしましょう。 以上、思いやり長でした! 4月26日(水)のこんだて★厚焼き卵 ★みそけんちん ★ごま和え ★牛乳 ☆わかめごはんは、カットわかめ、白いりごま、塩をごはんに混ぜます。とてもよく食べてくれます。 4月25日(火)のこんだて★ほきのごまがらめ ★かきたま汁 ★野菜のおかか和え ★牛乳 ☆ごはんにゆかり粉を混ぜたゆかりごはん。喜んでいました。バランスよくみんなよく食べていました。 4月24日(月)のこんだて★鮭の焼き漬け ★のっぺ ★越後みそのみそ汁 ★牛乳 ☆新潟県の郷土料理です。越後みそが特徴的で少しずついつもの給食と違い、新潟県を感じることができました。 4月21日(金)のこんだて★松風焼き ★春のお吸いもの ★小松菜と油揚げの煮びたし ★牛乳 ☆入学・進級のお祝い献立です。松ヶ谷っ子が元気いっぱいになりますように。 自分でお茶をいれよう
5年生の家庭科、今日は自分でお茶をいれます。
ガスコンロの使い方を学び、全員がガスコンロを点火・調節・消火できるようにします。そのあとお茶タイム、片付け、振り返りという展開です。 換気、ゴム管のびひの有無のチェック、炎の色のチェックなど、注意することがいろいろあります。教科書を手掛かりにして、みんな真剣に学んでいます。 水の量、やけどの注意、顔をガス(火)に近づけないこと、手洗いしてから取り組むこと、もし湯飲みを割ってしまったら片付けることなど、事前に気を付けることを考えました。 前回は、家庭科教員が沸かしたお湯で日本茶・紅茶でのティーパーティーから家庭科をスタートしたことをご紹介しました。今回は、もう一歩、学びが深まります。分担したり協力したりしながら、学習をすすめていました。 振り返りでは、自分たちでお茶をいれておいしかったことや、水の量が足りなかったこと、少しもめごとがあってもお茶を一緒に飲んだら仲良くなったという感想があり、家でもお茶をいれてみたいと思った子がたくさんいました。 保健朝会
校庭で保健朝会を行いました。
養護教諭から、保健室に入室するときの約束・マナー(学年クラスと氏名を言うこと)や、保冷剤や貸出用の上履きの返却等について話をしました。 続いて「松が谷オリンピック」について体育行事部の教員から話をしました。 松が谷小では「東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査(東京都統一体力テスト)」及び「「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を5月8日に実施する予定です。体力テストは、運動や調査の仕方について子供たちが理解し練習を通して「自分が今もっている力」を発揮し確認できることが大切です。年間を通して運動に対する子供たちの意識を高め、運動経験を増やし、その結果として体力が向上するように計画しています。今日から体育館では中休み・昼休みに練習ができるように場を設定しています。3枚目の写真は、校長室前の掲示板にある「体力テスト松小レコード」を確認しにきているようすです。 離任式の後で
離任式が終わった後も、おいでくださった先生方との交流は続いていました。みんな聞いてほしいことがたくさんあるのですね。学校ホームページの「学校日記」を見てくださっている先生方が多いことが分かりました。子供たちのようすをいつでも見守り、応援してくれていることがありがたいです。
離任式
離任された先生方から温かいメッセージや励ましの言葉をいただき、子供たちは満面の笑顔でしたが、中には涙がこぼれた子たちもいました。一緒に過ごしたかけがえのない日々がよみがえる気持ちでした。いつまでもいつまでもお話を聞いていたい、そんな離任式でした。
離任式
子供たちが待ちに待っていた離任式。離任された先生方が6名参加くださいました。
代表児童が作文を読み、花束を渡しました。 コオーディネーション・トレーニング
4・5・6年生の特別授業のようすもご紹介します。
コオーディネーション・トレーニング(Co-ordination Training)は、運動を早く学習できるようにするための「学ぶ力」を得ることを最大の目的としたトレーニングです。この「学ぶ力」が高まると、跳び箱や縄跳び・ダブルダッチなど、これまで何十回も繰り返し身に付けていた技や新しく覚える技術が、数回の練習だけでできるようになります。 トレーニングの内容は、寝返りをして立つ、ゆっくりとはうなど運動発達にそった単純な動きが中心です。身体だけでなく脳と心に刺激を与えることで、感性・知性の発達につながる能力向上を目指しています。潜在的能力に働きかけ「学ぶ力」を引き出す「脳のトレーニング」なのです。 協力いただいたJACT(日本コオーディネーション・トレーニング協会)の了承を得て、学校ホームページに動画のリンクを貼ります。幼児から高齢者まで体幹の動かし方が身に付き身のこなしがよくなります。姿勢もよくなります。これから体育の学習等に導入してまいりますので、関心をもっていただければ幸いです。 コオーディネーション・トレーニング
1・2・3年生が、「くの字」「Sの字」運動や、ラディアンに取り組んでいるようすです。初めての動きですが、音の変化を聞きなながら、自分なりにやってみることがとても大切です。
コオーディネーショントレーニング特別授業
全学年の子供たちがコオーディネーション・トレーニング体験をしました。教えてくれるのは、JACOTの認定講師です。
コオーディネーション・トレーニングは、NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されたことのある運動です。脳科学や運動生理学の見地から開発され、脳・神経と筋をはじめとする運動を調整する機能を開発・改善することを目的としています。東京都教育委員会では、平成25年度から多くの幼稚園・小中学校・高等学校・特別支援学校などに導入してきました。まずは、1・2・3年生の特別授業のようすからご紹介します。写真は、柔軟性ひとつでもすぐに成果が出ることの確認をした後、寝返り立ちの説明を受け、取り組んでいるようすです。 4月20日(木)のこんだて★ひじきと豆腐のハンバーグ ★はっちくんのみそ汁 ★じゃこキャベツ ★果物(美生柑) ☆ 古代ってなぁに 昔のことだよ。昔からあるお米だよ。 何で今あるの ずっと作り続けているんだよ。 ずっと食べ続けていこうね。 理科室探検
1年生が校長室にやってきました。入ってみたい部屋があるけれど鍵がかかっていて入れないのだそうです。入ってみたいところはたくさんあるようでしたので、今日一番入ってみたいところを決めてもらうことにしました。
校長室のとなりの応接室で、みんなで相談を重ねた結果、今日は2階の理科室を探検したいと決まりました。そこで、なぜ鍵がかかっているのかを予想してもらいました。どろぼう防止、大事な物があるから、ガラスが割れるといけないから、勝手に触ってケガをしたら危ないから、など意見がたくさん出ました。安全の視点の発想があったことに感心しました。 写真は、いよいよ鍵が開き、理科室の中に入ってみた1年生のようすです。 「あっ!地球があった」と地球儀に大注目。次に気になったのは匂いでした。窓を開けて換気をしました。匂いの理由を予想してもらったところ、「いろいろな実験をするからじゃないか」という意見が出ました。端から端まで歩き回って、様々な学習用具や特徴的な施設の仕組みに関心をもっていました。引き出しを開けて中を確かめる子もたくさんいました。3枚目の写真は、担任が出した骨格模型に集まっているようすです。教室に戻ってから、どのように振り返りをしてどんな表現でまとめをしたのでしょうか。生活科は体験と表現の往還を大切にしています。おうちでもきっとたくさんお話をしていることと思います。 |