12月4日(月)の給食・ひじきごはん ・揚げボールの照り煮 ・呉汁 ・ごま和え ・牛乳 *今日は、「ひじき」のお話です。 ひじきは、わかめや昆布と同じ海藻の仲間です。 北海道に南部から九州にかけて日本の広い範囲で収穫されます。 ひじきには、成長期のみなさんに必要な栄養がたっぷりです! ひじきには、ヨウ素やカルシウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。 ヨウ素は、たんぱく質を作るのを助け、成長を促す働きがあります。 また、カルシウムや鉄は、骨や血液のもとになるので成長するみなさんには欠かせない栄養素です。 今日はひじきごはんを食べます!栄養たっぷりのひじきをしっかり食べましょう! 創立150周年記念式典を振り返って 2
11月18日(土)
校長の式辞より(一部抜粋) 今年の4月に、由井第一小学校の校長として着任した私は、この学校が歩んできた150年のよき歴史を今日まで受け継いできた証を、地域の皆様にお示しするためにどんなことができるかを考えました。そして、それは、どの時代においても変わることがなかったであろう、子どもたちが生き生きと学んでいる姿を保護者や地域の方にご覧いただくことだということにたどり着きました。そこで、地域の方とかかわる学習を進めることを学校経営方針の一つとして掲げ、1年生から6年生まで全校児童で取り組んでまいりました。 1年生は生活科の「むかしあそびの名人になろう」という学習の中で、地域の方から昔遊びを教えていただきました。2年生は生活科で「動くおもちゃ」を作り、おうちの方や地域の方を招いておもちゃ屋さんを開きました。3年生は、本校の卒業生でもあり、学校運営協議会の会長でもある小俣信次様から、50年前の学校や地域のお話をお聞きし、国語科の学習と関連させて学校の歴史について報告文にまとめました。4年生は総合的な学習の時間の中で環境について学習し、地域の皆さんを招いて発表会をしました。そして、学習を通して地域の環境を守るために自分たちにできることを考えました。5年生は、「由井一小の歴史を調べよう」というめあてをもって、地域の方から提供していただいた写真をもとに、昔の学校や地域の様子について調べました。そして6年生は、音楽家の平井李枝先生と一緒に、学校の歴史や自然、今の学校のいいところを集めて、学校の新しい歌を作りました。そして、他にも、150周年を意識した学校行事に取り組んでまいりました。また、環境委員会の子どもたちがじゃぶじゃぶ池の清掃活動に取り組んだり、児童会の子どもたちが50年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こしたりと、先輩たちの思いを受け止め、残してくれた宝物をしっかりと受け継ぎました。 こうして一連の学習を通して、子どもたちは学校や地域の良さを知り、地域の方に見守られながら生活していることを実感するとともに、由井第一小学校で楽しく学ぶことができることに感謝する気持ちをもつことができました。そして、さらに、今、ここで安心して学ぶことできる幸せが、これからもずっと続いてほしいという願いをもつことができたと感じています。 この150周年の学びは、社会の担い手となる子どもたちに、「地域のために自分たちにできることはないか」という問いを投げかけてくれたのです。 この貴重な学びの場を与えてくれたのは、これまでの150年間、昔も今も変わらず、本校にかかわる多くの大人たちが熱い思いをもち、子どもたちのために日々考え、温かい目で見守り、手を携えながら教育活動にかかわってきて いただいたおかげだと感謝しております。 さて、今日の式典に学校代表として参列している5・6年生の皆さん。皆さんのこの立派な姿こそが、先輩たちの思いを受け継ぎ、150年間、変わることなくはぐくみ続けてきた学校教育の証であると私は誇りに思います。 来賓並びに、保護者、地域の皆様には、これまでと変わらぬ愛情をもち、ともに歩んでいただけますよう、今後ともわたくしたちへの一層のご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げて、わたくしの式辞といたします。 本日は誠にありがとうございます。 令和5年11月18日 由井第一小学校長 緒方 礼子 12月1日(金)の給食・パエリア ・トルティージャ ・白いんげん豆のスープ ・牛乳 *今日は「スペイン」のお話です。 スペインは、ヨーロッパの南西に位置し、フランスやポルトガルと接しています。国の大きさは日本の約1.3倍で、気温は日本と変わりませんが、日本よりも湿度が低いので比較的過ごしやすい気候です。 今日はスペインの伝統的な郷土料理を食べます。 ●パエリア:パエリアはスペインを代表する炊き込みごはんのような料理です。丸く平たいフライパンにたくさんの具を入れてお米と一緒に炊き込みます。パエリアは、本場ではサフランという香辛料を加えて、お米を黄色く色づけします。 ●トルティージャ:トルティージャは、スペインの家庭料理のひとつで、よく「スパニッシュオムレツ」とも呼ばれます。じゃがいもを煮て、その中に卵を流し込み、ケーキのように丸く焼き上げます。 スペインの伝統的な料理をおいしくいただきましょう! 児童集会(環境委員会の発表)
12月1日(金)
今日の児童集会は環境委員会の発表でした。環境委員会の仕事について発表があったあと、環境委員会に関するクイズが出題されました。カフートで作成したクイズなので、正解するのはもちろん、早く答えることも重要です。学級をのぞいてみると、みんなで答えを出し合い、順位を確認しては大盛り上がりでした。 校内研究の取組より(研究協議会)2
11月29日(水)
本日の研究授業の講師として、椚田小学校 校長の仙北谷仁策先生をお迎えし、ご指導いただきました。本校の研究主題である「学力の土台作り」について、目指す児童像に近づけるための研究の方向性についてご指導をいただきました。また、算数科の学習指導要領の内容から、本日の授業についての振り返りと手立て、本単元で身に付けさせたい「見方・考え方」について指導助言をいただきました。これからも校内研究を通して指導力向上に努めていきます。 校内研究の取組より(研究協議会)1
11月29日(水)
研究協議会では、「自分の考えをもつための手立てとして、ヒントカードは有効だったか」「考えを友だちと伝えあう手立てとして、共有タイムや全体発表タイムは有効だったか」の二つの視点から協議しました。共有タイムでブロックを使いながら伝え合う姿は、自分の考えを伝えるだけでなく、理解を確かなものにするために有効だったといった意見が出されました。 校内研究の取組より 2
11月29日(水)
今日の学習課題は「繰り下がりのある場合の計算の仕方を、ブロックを使って考えよう」です。これまでの引き算では、バラの数から引くことができる計算を学習してきましたが、今日は、バラから引けない場合の計算の仕方を考えます。ブロックを使いながら自力解決し、その後、友達に伝えあう活動をしました。たくさんの先生方に見守られる中ではありましたが、いつも通り、落ち着いて自分の考えを伝えあっている姿に感心しました。 校内研究の取組より 1
11月29日(水)
校内研究の取組の一環として研究授業がありました。今年度は、「学力の土台作りから『わかる』『できる』を実感できる算数科の指導を通して〜」を研究主題として取り組んでいます。今日は1年生の算数「ひきざん(2)」の第1時の授業を見合いました。2学期より始めた確かな計算力を身に付けさせる取組である「1分間チャレンジ」からスタートです。ペアになって互いの計算の答えを確かめ合っていました。 社会科見学(4年生)15空気を温めて気球を飛ばす実験も見せていただきました。学びの多い1日になりました。これから学校に戻ります。 社会科見学(4年生)14エネルギーに関するクイズにも挑戦しました。みんな真剣に考えて答えていました。 11月30日(木)の給食・そぼろ丼 ・呉汁 ・八王子産ゆずの香り和え ・みかん ・牛乳 *今日は「八王子産のゆずを食べる日」です。 東京都の多摩地区西側の地域は、昼と夜の寒暖差が大きく、水はけの良い土がゆずの栽培に適しています。八王子にもゆずの木がたくさんあります。みなさんの家の庭や通学路にもあるかもしれませんね。ぜひ探してみましょう! ゆずは、皮にも栄養がたくさん含まれています!ゆずにはビタミンCが多く含まれていて、風邪を予防したり、疲れをとったり、美肌効果があります。 ゆずの皮には、果汁の4倍のビタミンCが入っています。よく洗ってすりおろしたり、ジャムなどで皮ごと食べるともっといいですね! 今日の給食では、八王子産のゆずを使った「ゆずの香り和え」を食べます!おいしくいただきましょう! |