主人公から窓という過去につながるものを失うことで、過去ではなく今を大切にしてほしい、という筆者の思いにたどり着きました。
主人公の心情に迫るだけでなく、そこに込められた筆者の思いを考えることができ、良い学習となりました。

前時の学習も振り返りながら、窓を失わなかったとしても、主人公には良くないということが読み取れました。
では、筆者は、どのような思いで、主人公から「窓」を失わせたのでしょうか。
またみんなで考えていきます。

考えた意見を隣の人と交流します。
いろんな考え方がありますね。
先生はどんな意見があるか、聞きながらまわります。

物語の中では、主人公は過去を振り返ることができる「窓」を失ってしまいます。
その「窓」を失わなかったらどうなっていたか、個人で考えています。

今日のめあては「筆者の思いを読み取ろう」です。
この作品に込められた筆者の思いを探していきます。

まずは、前の時間までの学習を振り返ります。
文章中の「窓」と「鉄砲」が表していることは何でしょうか。

［6年国語］
今日は、教育実習生の研究授業です。
これまで学習を進めてきた「きつねの窓」の第6時間目です。

１０月１９日（木）＜今日の献立＞

・天狗ごはん
・高尾焼き　もみじあんかけ
・山の幸あえ
・すいあい汁
・みかん
・牛乳

＊今日は、日本遺産である高尾山の「高尾山御膳」です。

＊高尾山は古くから「天狗が住む山」と言われています。赤米でご飯を色づけし、天狗の帽子を黒ごまで表現しました。

＊高尾山に広がる美しい紅葉をイメージしました。もみじかまぼこと、みつばのあんをつくねハンバーグ（高尾焼き）にかけて食べます。写真２、３枚目

＊山の幸あえは、白滝で高尾山の蛇滝や、琵琶滝を表して、山の幸であるきくらげ、八王子産小松菜を入れて作りました。

＊すいあい汁は、汁の中にあおさを入れて、高尾山の自然の豊かさと、厳かな様子をイメージし、山の中に立ちこめる翠靄（すいあい・みどり色のもや）を表しました。

（大切な目の健康をしっかり守っていきましょう）

（最後に自分の目標を立てよう）

（具体的にできることを考えます）

（たくさん手を挙げて、先生を応援する子供たち）

（今日はたくさんの先生が見ていますね）

（そうしたら、目が悪くならないためにできることを考えよう）

（実は、食べ物の好き嫌いも原因のひとつと教えてもらいました）

（ゲームのやり過ぎ、本を近くで見る、夜ふかし・・・たくさん意見が出ます）

（目が悪くなる原因には、どんなことがあるのだろう）

（「目がわるくならないために、自分に何ができるか考えよう」というテーマです）

［2年生学活］今日は、現在教育実習中の2人の実習生のうち、1人の研究授業でした。養護教諭を目指す実習です。
校長

（がんばってね！）