9.5 個に寄り添うとともに集団を伸ばす先週のはじめには、重要な教育課題である「合理的配慮」「インクルーシブ教育」について、学校心理士を講師に招いて校内研修を行いました。 個に寄り添う「合理的配慮」と、多様性を認め合いながら集団を伸ばす「インクルーシブ教育」を両立させていくことについて、方向性を示され、ともに考える時間となりました。 これら二つは車の両輪です。どちらかに大きく偏るとバランスを崩し、どちらかがなくなると、学級経営の結果としてはかけ算のように「0」となってしまいます。 写真3は、研修後の教員の感想です。よりよい学級経営ができるように、絶えず学び続け、資質能力を高めてまいります。 9.4 校庭で遊べない時は…これまで君田小学校では、外遊びができない時は主に学年棟で過ごすこととなっていました。しかし、雨なのであれば外で遊べないことにあきらめもついたのでしょうが、天気がいいのに体が動かせないとなると、なかなか気分転換ができない子もいたことでしょう… 「せめて体育館で遊べませんか」と職員室に質問に来る子の意見を先週に受け、教職員で安全に遊ぶための共通理解を行った上で、先週金曜日より、外で遊べない時は1学年ずつ体育館で遊べることといたしました。 体育館が使えた時には、久しぶりに友達と体を動かしてリフレッシュができたようです。 熱中症については、室内だから大丈夫と短絡的に考えることなく、教員もともに体育館に入り、WBGT値だけでなく、肌感覚も大切にしながら、安全最優先で対応してまいります。 ★写真3のように、校長室で過ごすこともできます。 9.2 毎月楽しみ!サタデースクール!今日は、君田小学校の体育館で活動している団体とのコラボ企画で、かっこいいソーラン節を見せてもらったり、踊りを教えてもらって一緒に踊ったりしました。本校校長も一緒に踊って楽しみました。【写真1.2】 また、君田小自慢の正門から昇降口にかけての花壇では、ガーデンボランティアの方や保護者、子どもたちが草むしりをして新たな花の苗を植えたりしてくださいました。【写真3】 ご協力くださった皆様、ありがとうございます。 サタデースクールでは、学校の教育活動内では経験できないことが楽しめます。今後の活動も楽しみです! 9.1 いじめ防止授業授業の内容は学年の発達段階やクラスの実態によって様々ですが、何をもっていじめと捉えるのかを確認して、自分のこれまでの言動を見つめ直すとともに、これからのよりよい言動について考えることが目的です。 【写真1】1年2組 【写真2】3年2組 【写真3】6年2組 どの教員も、子どもたちに伝わりやすいようにスライド資料や掲示物を用意したり、一人一人が自分ごととして考えられるように展開や問いを工夫したりして学習を進めていました。 各クラスでどのような学習をしたのか、子どもたちは何を考えたのか、ご家庭で話題にしてください。 |