5.10 教員相互授業公開スタート!写真1 今年度の先陣は図工のS主任教諭。教室に入ると、ホワイトボードには、学習の流れが記されていました。特に子どもたちの作業スピードに差が生じる学習では、一斉の指示ができないためにとても有効なことを学びました。 写真2 2つ目の授業はH主幹教諭の国語。他学年の若手教員が、自分のクラスの授業準備などを放課後に回して時間をつくり出して学びにきていました。 文学作品の学習では、作品に出会ったときに抱く「違和感(疑問)」を学習課題としていく授業づくりが、子どもたちの主体性を育みます。 読み深めたときにSさんが呟いた「伏線回収だ〜」の言葉。参観した教員は最高の場面に立ち会えました! 写真3 第3弾はS主任教諭による6年生のリレーの学習です。 「バトンの受け渡しをするところの手前に引かれた等間隔の線」「バトンパスの受け渡しをする場所の外側に置かれたチームカラーと同じく色のフラフープ」「チーム数と同じだけの学習用端末」「たくさんのバトン」「ゾーンを区切るカラーコーン」…。授業開始前から、たくさんの準備物が校庭に見られます。この準備だけで授業前に数十分かかります。 それぞれが、安全に、思考や工夫をしながら学習を進められるようにするための手立てでした。 参観した教員は、6年生のゴール(小学校の出口)の子どもたちの姿を見ることで、「自分の学年ではここまで高めよう」とイメージを湧かすことができたことでしょう。 5月末までに全教員がまずは一度以上、授業を公開していきます。 5.8 初めての会食!それは給食も同じで、向かい合っての会食に距離などの制限もなくなりました。 2年生、3年生の教室を覗いてみると、机を班の形にして給食を食べていました。この世代は、私たち大人が当然のように行っていたこの形での給食は、小学校では初めての経験です。写真1.2のように、クラスによっては、担任や教育実習生も一緒に会食です。 飛沫に気をつけながら、クラスメイトととりとめのない話をしての昼食となりました。 給食の時間には、準備や後片付けまでの活動を含めて、「人間関係の形成」がねらいの一つとなっています。この目的が達成されるのであれば、喫食時に班の形にするかしないかについては、どちらかにしなければならないものではありません。それゆえに、高学年になるほどに、班の形にするのであれば、その必要性について子どもたちと共有する必要も生まれます。 コロナ禍前は、さほど深く考えずに慣習として行ってきた活動に何も考えずに戻すのではなく、「どうしてそうするのか」を子どもたちに問いかけながら、価値のあることをは積極的にコロナ禍前に戻してまいります。 5.2 たくさんの思い出!ありがとう!がんばるね!「〇〇先生との思い出は…」 「〇〇先生のこと、忘れません。ありがとうございました。大好きです。」 「これから、先生に教わった〜を頑張ります!」 代表の子どもたちが、それぞれの先生方に、思い出、感謝、決意を述べました。みんな立派だったよ! 離任された先生方からは、あたたかい応援メッセージをもらいました。 最後には、気持ちを込めて歌を届け、花道をつくって先生方を送り出しました。 笑いあり、感涙ありのあたたかい式となりました。 音楽委員さんもありがとう!先生方へのメッセージありがとう!縁の下で準備を整えた教職員おつかれさま!学校運営協議会委員の皆様なども駆けつけてくださりました! チーム君田R5メンバーでつくりあげた最高の離任式でした。 さようならをした後に別れを惜しむ子どもたちを見て見ぬふりをしてしまいました。下校が遅くなってしまったご家庭には、ご心配をおかけしてしまったかも知れません。今日は大目に見ていただけたら幸いです。 5.1 離任式に向けて3月末にこの学校を去られた先生方が最後のあいさつに来てくれます。 先週の木曜日は、全校児童が体育館に集まり、離任式で歌う歌の練習をしました。 演奏は、音楽委員会のみんなが行ってくれます。 音楽委員のみんなは、先週の集会に間に合うように、時間を見付けて練習を重ねてきてくれていたのですね。ありがとう! 先週の木曜日の音楽集会の様子は、Youtube限定配信いたします。 |