昨日、桜の花が一気に開きました。
写真をとっていると、最後の放課後子ども教室で過ごしていた６年生が「桜、きれいですね…」と声をかけてくれました。
きっと、様々な思いが去来していたのでしょう。

卒業式、本当にすてきでした。
卒業証書授与では、一人一人の目の中に宿る思いを、しっかりと見せていただきました。
門出の言葉、５年生の投げかけに対して卒業生として最高の姿を見せてくれました。

人の思いに、言葉で態度で行動で応えてくれた６年生たちでした。
皆さんは私たちの誇りです。

「さようなら」とも少し違う…、「いってらっしゃい！」という気持ちです。

保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。
６年間、様々なご理解とご協力をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
お子さんが豊かな未来を切り拓いていくことを心よりお祈り申し上げます。

古柳先生の教えにある「継承と発展」、来年はどのような散田小レガシーが生まれるのか楽しみです。

大変に過密なスケージュールの中、講座を実施していただいた古柳座の皆様、準備をしていただいた文化財課の皆様、ありがとうございました！

「なぜ人形なのか？」ということから、一つ一つの動作の意味まで、ていねいに説明していただきながら、子どもたちは演技を見たり、操作の体験をしたりしました。

例年であれば、６年生になってから実施するのですが、６年生への意識を高めるには絶好のタイミングです。

東京都・八王子市の「子どもを笑顔にするプロジェクト」の取組として、西川古柳座の皆様による講座を５年生に実施していただきました。

この取組は、コロナ禍で体験的な活動が十分に行うことができない状況の中で、少しでも豊かな教育活動を…と実施されているものです。

様々な歴史・文化関連のプログラムがありましたが、毎年６年生が古柳先生から車人形のご指導をいただいていることもあり、散田小学校は迷わずこの講座を希望しました。

横山中学校、陵南中学校を始め、中学校を卒業する皆さん、おめでとうございます。
３年前の３月、私たちが経験をしたことがない事態が起こり、突然休校となってしまったのにもかかわらず、立派に中学校に進学していった皆さんの姿を思い出します。
中学校でも、様々な苦労があったと思います。
しかし、その中で地道に積み上げてきた学びは、まちがいなく未来を切り拓く力となるはずです。
コロナ禍のトンネルもようやく出口の光が見えてきました。
その力を存分に発揮する時がやってきました。
みなさんのますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

学校だよりでお知らせした、文部科学大臣表彰の表彰状が届きました。

西尾克人前校長の時代に取り組んだ理科教育の研究でいただいたものですが、子どもたちのがんばりの成果でもあります。

そのレガシーをしっかりと受け継ぎたいです。

ご覧ください。この雄姿！

掃除、窓ふき、草むしり、石ひろい…。
やることは盛りだくさんです。

「ストレス解消にもなるんだよね」と話してくれた６年生もいました。

６年生が、校内の環境整備をしてくれました。

放課後、国立東京工業高等専門学校の学生さんが、ワークショップを開催してくださいました。

揺れに強い構造を、模型をつくりながら理解していきます。
ペラペラの紙でも、歴然と差が出るので、子どもたちも興味深そうに取り組んでいました。

この企画は、東京高専の「社会実装教育」という学びを社会に還元する取り組みの一環して行われました。学びを生かし、自分はもちろん、人を豊かにする…すばらしい取り組みです。

物質工学科の学生の皆さん、先生方、ありがとうございました。

保護者席からは、こんな感じに見えます。
５年生の場所が保護者席の後ろなので、コロナ禍以前に比べると近くに見えると思います。

「門出の言葉」では、５年生も保護者席の後ろで参加します。
元気な歌声で、卒業式を盛り上げてくれそうです。

卒業式の練習が始まっています。

今年度の「門出の言葉」では、６年生は前面のひな壇に乗ります。
（密集しているので、この時はマスクを着用します）

１年生が、この１年間を振り返って、学校の様子を描いています。
この絵は、そのまま、入学式の時の飾りとなります。
「新しい１年生のために、よろしくね！」と声をかけると、うれしそうにうなづいてくれました。

青少対横山地区の防災フェスタが３年ぶりに開催されました。

各町会・自治会を始め、警察・消防・自衛隊など、たくさんの団体がブースを設置してくださり、大変に充実した内容でした。

散田小学校からは、５年生が制作した「安全マップ」を展示しました。

青少対横山地区委の皆様、各団体の皆様、ありがとうございました！

２年生の紙版画です。

自分で想像したお魚がたくさん泳いでいます！
画面からはみ出るほどの、迫力あるお魚もいます。

右向きが多いですが、ところどころ左向きのお魚もいて、面白いです。

毎週火曜日、学校図書館ボランティアの方が、本の修理や書架の整理などの作業をしてくださっています。

学校図書館司書が配置される前から、長く続いている取り組みです。
コロナ禍でボランティア活動が止まっている間も、感染状況を見ながら地道に作業をしていただいておりました。本当に感謝しております。

来年度は、教育支援ボランティア活動を完全に再開できる見通しです。
４月にお知らせをいたしますので、ぜひ、ご参加いただければありがたいです。

「グループ学習」にチャレンジしている学級があります。

国語の説明文の学習です。最初に「筆者の考えをまとめ、伝えよう」という目標が設定されています。
各グループで、各時間、最終目標に到達するための「問い」をつくって、読み取りを進めていきます。

４５分間すべてを子どもたちに預けることは、なかなか難しいですが、そのうちの少しでも自主的に学習を進める場が設定できるとよいなと思います。

今朝は、５年生も読み聞かせをしていただきました。
子どもたちに、問いかけたり、リアクションを求めたり、様々な工夫をしていただいております。

校長室では、夜、歴代校長が会議を行っているそうです。
私や西尾前校長先生などは、寝たまま参加しているそうです。

そんなお話もありました。

読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました！

　生活単元学習で、日めくりカレンダーをつくりました。一人一枚、日にちと共に元気が出る言葉を毛筆で書き、印刷しました。印刷したものを手分けして日にち順に並べることで、めぶき学級だけのオリジナルカレンダーができ上がりました。