学校日記のページでは、一生懸命学び、楽しく遊ぶ「みどりっ子」の様子をお伝えしていきます!!

夏休みブログ16 図工で次に作るのは

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夏休み前の図工の授業で、六年生の作った作品が仕上げを待って置かれています。自分の将来の夢を紙粘土とワイヤーを使って製作しています。

図工室を見るとアルミ缶で作ったティラノサウルス。おそらく図工専科の櫻又先生の教材研究でしょう。アルミ缶の表面の塗装が焼け剥がれているのは窯で焼いた金属を使っているからでしょうか。これはどの学年の題材なのか、今は分かりませんが、メタルを加工するのは扱いにくく、難しいことなので、おそらくは高学年の題材と予想します。

夏休みブログ15 戦後77年終戦の日

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8月15日は終戦の日。テレビでも街中でも戦争当時の特集が組まれています。目の当たりにしない日はなかったのではないでしょうか。

今を生きる現代の若者にとって、日本で起きた戦争は薄れゆく記憶になってきています。昔ほどニュースで取り上げられなくなってきているのは、きっと原爆で被曝した人や戦争を体験した人が超高齢になってきており、年々語り継ぐ人が減少していることもあるでしょう。

しかし、ここにきて今年の2月。原爆保有国であるロシアによるウクライナ侵攻。誰もが分かるあってはならないこと。ロシアは日本にとっての隣国。この戦争は決して人ごとではないことを知ります。
今を生きる子供たちが、戦争に行かないように、戦争という手段で平和を求めないように、いざという時に「正しいことを正しく考えていく力」が求められています。我が国日本を守り、作っていくのが、今を生きる子供たちです。

近年、知覧特攻平和会館へ訪れました。

教師としても戦争の史実を知り、平和を考えられる自分、それを教える相手である子供たちの思考にしっかりと向き合うためです。前校長の高橋(高は「はしご」)先生が、「沖縄のひめゆり、鹿児島の知覧。特に知覧にある特攻平和会館はすごいよ。少年たちの儚い命が最後に飛び立っていった場所。子供たちに戦争と平和を考えさせて教えるなら一度必ず訪れてほしい。」と強く勧めていた知覧特攻平和会館。中の写真は撮影禁止でしたが、ここは限りある命をとことん考えさせられる凄まじい空間でした。

二学期の社会科の授業で太平洋戦争を学ぶ単元があります。取材したことはここで活用していきます。

夏休みブログ14 レアだよ、稲の花

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台風一過の週末、学校の被害は特に無し。

五年生の田んぼでは稲が花を咲かせていました。例年、夏休み中に花が咲くので、子供たちは直接観察しにくいところですが、今年の稲の成長はやや遅く、まだ数株程度しか花が咲いていません。夏休み後に観察できるはずです。

稲は風媒花です。花粉が風邪で運ばれて受粉します。しかしながらアサガオやムラサキツユクサと同じように自家受粉をします。花は開花寸前に花粉がめしべについて受粉。実になる稲もたわわに実るはずです。

子供たちがいない学校。校庭には雑草が生えてきて、カラスがよく遊びにきています。

夏休みブログ13 子供たちの夢、叶う

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日光林間学校では、2日目のキャンプファイアー終盤。子供も先生も野原に寝転んで星空を観察をしました。BGMは、優里の「ベテルギウス」。19時ごろはまだ明るく、星も少なかったのですが、観察をした時には満点の星空が広がっており子供たちはとても驚きました。天の川を探す子、塾で学んだ知識をもとに星座を友達に解説する子など、感動の仕方はそれぞれです。
 
周囲に電灯があったため天の川までは見られませんでしたが、5年生の時に天候不良でキャンドルファイアーになり星空観察が出来なかったことは、日光林間学校にて叶ったようです。

夏休みのお盆。台風が去った後、帰省先にいる子供たちの中では星空に興味をもって観察する子もいることでしょう。明かりが無い場所なら、この写真のように見えるかもしれません。

4年生の理科では星の見え方の学習をしています。子供の頃から七夕飾りで作っていた天の川。実際はイラストなどで見ていても本物はどんな川なのか、全く分かりませんでした。時が経ち大人になった時に初めて見て感動しました。英語でミルキーウェイとはよく言ったものです。モヤモヤした流れが小さな星やガスの集まりであり、時間を忘れて見入ってしまったことや天の川が見えない人にどこにあるのか教えたことを思い出します。

(写真はホームページの都合上、低画像になってしまいとても分かりづらいのですが、星空です。前のブログであるように、沖縄へ訪れた時の写真。※一眼レフカメラの露光時間2分で撮影してもらいました。真ん中に、もやっとミルキーウェイこと天の川が流れているのは判りますか?肉眼でも目を凝らせばよく見えます。)

夏休みブログ12 戦争にまつわるニュース

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今年は戦後77年目となります。夏休みは授業が無いので、8月6日の広島原爆、9日の長崎原爆のこと、そして戦争のことをその日のニュースにからめて伝えられないことがもどかしいところです。
いつしか子供たちとの授業の中で、本時の授業から脱線してしまい、「先生の子供の頃は、夏休みに登校日が設けられていて、とても暑い日にも関わらず戦争と平和のことを考える夏休みの登校日があったんだぞ。その日は、戦争を体験した先生からその当時の話を聞いたり、体育館に集まって登校した全校児童で戦争にまつわるアニメ映画を見たりしたものだよ。」「高学年の時、書写の先生の右手の指が三本しかなくて、空爆で失った指以外で書いた文字がとても上手だったんだよ。」など、話したことを思い出します。

先日、ニュースで被曝した方々が合唱する姿を見て大変感動しました。初めて見ました。懸命に歌う姿に生きる強さを感じました。

まもなく終戦記念日8月15日を迎えます。子供たちも戦争と平和について考えられるきっかけをもってほしい。少しでも、もち続けてほしい。

「先生」という仕事柄、私は仕事が無い時も、仕事のことを考えています。家族に呆れられるほど仕事のオンオフのスイッチが入りにくい。どうやら6年2組の澤崎先生もそのようです。旅先でも家でテレビを見ていてもマンガを読んでいても何か今後の教育に役立てられることはないかなアンテナが立っています。


5年前に沖縄へ訪れました。前校長の?橋先生に、ひめゆり平和記念資料館や各都道府県の慰霊碑があることを教えていただき、訪れました。「ひめゆりの資料館は、まるで空気がちがうところだよ。あそこには鎮魂というか、今でもそんな空気感が残ってある。ぜひ訪れてみてほしい。」

今年の6月、太平洋戦争末期の沖縄戦から77年の「慰霊の日」を迎えている沖縄。最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園をカートで巡っていても、平和記念資料にいても、47都道府県の慰霊碑の一つ一つに手を合わせても、戦争の惨さや愚かさ、繰り返さないための人間力を育てていくにはどうしていくのかを考えさせられました。

1枚目の写真は資料館入り口。中の写真は撮影禁止。

2枚目は沖縄の防空壕。夏、こんなに暑い沖縄でこのような暗く湿った狭いところで過ごしていたなんて、想像するだけでも辛さが分かります。東京でこんなにも暑いのだから。

3枚目の写真。写真を拡大してご覧ください。

夏休みブログ11 気になる台風8号の進路

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台風8号が関東上陸の予報が出ています。13日金曜日は、熱中症予防やコロナ禍に加え、台風接近への積極的な外出の控えが望ましいところです。

さて、5年生は理科の教科書(啓林館出版)の中で一学期中に台風について学んでいます。台風が西から東へ動くことやそれに伴って天気も変わること、予想できることなどを学習しています。(※数年前、太平洋沖で彷徨っていた台風が、通常の進路とは異なり東から西へ進路をとり、再び西から東へ進路をとり、中国地方を中心に多大なる被害を起こしたこともありました。)
5年生や6年生にとっては復習できる機会です。ICTだけではなく、自然現象からも学んでください。もちろん、外には出ず、お家の中から!
(写真にある雲は南から北へ動いていました。)

関東地方には久々の雨です。各県で被害を及ぼす線状降水帯さえ、もっていってくれないかなぁ。台風こと地球のサーキュレーターよ!

夏休みブログ10 家庭菜園

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子供たちの家にはベランダプランターやお庭の畑があるようです。夏休みのお手伝いに2年生の子供たちは学校から持ち帰った生活科で育てたピーマンやナス、ミニトマトの水やりをやっているかと思われます。きっとその他の学年では家族で育てている野菜のお世話をしている子もいることでしょう。

1枚目の写真はある先生の育てた野菜。スイカは猛暑で枯れ込んでしまい、スッカリ熟れていました。
2枚目はスイートバジルで作ったジェノベーゼパスタ。スイートバジルをふんだんに入れて、オリーブオイルをたくさん混ぜて、松の実、チーズ、アンチョビの代用で缶詰の牡蠣、刻みニンニクを入れてハンドミキサーでソースに!このレシピで作ると、、、なんと草の味しかしないパスタになりました。「スイートバジルの草パスタ」ジェノベーゼとは程遠い。何がいけなかったのでしょうか。料理は上手くいかないからこそおもしろい。

「6年生の宿題、おかずを一品作って家族に振る舞う」は終わりました、6年生の皆さん。先生も作ったぞ。こちらは不評だったから、次回頑張ります。みんなは成功してくれい!

夏休みブログ9 日光終から三週間経つ

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思い出を思い出す時って、似たような体験をした時だと思います。いつか見たもの、味わったもの、嗅いだもの。

日光林間学校が終わって三週間が経ちます。子供たちから届く暑中見舞いの中で、日光林間学校では花火大会が1番の思い出と書いてある子がいました。3本の手持ち花火と2本の線香花火で15分ばかりの花火大会。写真のような仕掛け花火は会場の都合上できませんでしたが、みんなで共有した花火の光は、きっと家族や友達と花火をしても思い出す光景だと思われます。

夏休みブログ8 「夏はつとめて」

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「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」
と、枕草子に詠んだ清少納言。国語の教科書に掲載されていたのをみんなで音読したり暗記したりしました。

平安時代は電灯も無いので、夜の闇は一層に増して暗く、月明かりの明るさも、雨が降る夜の漆黒さも趣があったことでしょう。

早起きが得意な子供たちにとっては、夏休みの朝がよいのではないでしょうか。「夏はつとめて。」つまり、「夏は早朝がいい。」と、感じてしまうのは、早く起きるとなんだか1日を長く過ごせてしまう気持ちにもなります。

夏至を過ぎてもまだ日の出は5時前のこの頃。写真は午前4時44分、日の出前の朝焼けマジックアワーです。空色にサーモンピンク、鴇(とき)色、コッパーな(銅味がかる色)空が映えます。
25度近いひんやりとした朝は気持ちのよいものです。日中は35度を上回り、これは熱中症に注意!
子供たちは元気で過ごしているかなぁ。

夏休みブログ7 閉庁日

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夏休み中、教室でお世話している生き物が心配で日直が見回らない閉庁日でも先生たちは訪れています。
ある先生は授業準備、ある先生は仕事の続き、ある先生は業者との打ち合わせです。そして、生き物のエサやりも。

5年生の稲は猛暑に負けず育っています。
6年2組のウーパールーパーは、ファン4台のVIP待遇で猛暑をしのいでいます。

今日も空がキレイな1日。空を映すると、なんだか撮影が上手くなったように錯覚します。

夏休みブログ6 自由研究でも見かけるあの実験

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夏休みの自由研究でも見かける10円玉の変色実験では、レモン水や酢などで綺麗に磨くことやソースや醤油、洗剤でもピカピカに磨けるかどうかを実験する研究があります。

日光林間学校で6年生が行った実験はピカピカどころではなく、反対に黒ずむものでした。

それはなぜか?

奥日光の湯元源泉は硫化水素が溶け込んだ弱酸性の硫黄泉です。例えば10円玉なら、中学校で学習する化学式で表すと、
Cu(銅)+S(硫黄)=CuS(硫化銅)
になります。
10円玉の表面で化学反応を起こした何かが付着!詳しくは調べてみてください!

1枚目の写真にあるホテル山月、思い出すだけで最高でした!高温の源泉掛け流しだけに、水で冷まさなければ入れない温泉でしたが、泉質が柔らかく体も長い時間温まり湯冷めしにくい最高の温泉でした!

夏休みブログ5 プルタブノスタルジー

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学校は8月8日から15日まで閉庁日となっております。8月16日より再び開庁です。

日光林間学校の小田代原ハイキング途中、一緒に歩いていた児童の1人が森に無いものを見付けては拾っていました。プラスチックゴミ、キャンディやチョコレートの袋、ネックレスなどゴミ拾いをしながら歩いていました。

写真のようなジュースのプルタブも拾いました。
この形、見覚えありませんか?
おそらく昭和のゴミです。私の子供時代、ジュースのプルタブはみんなコレでした。懐かしさを呼び起こします。何かのドラマかアニメ、マンガで結婚指輪の替わりにプレゼントしていたシーンを思い出します。

これもゴミです。よく見付けましたねぇ!感心、感心。

日本数学教育学会での発表!

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緑が丘小学校の研究を全国に発信!
現役大学生、大学院生から全国の教員、そして大学で教える教授たちへ向けて学びを発信しました。

講評では、緑が丘小学校の発表がICTの活用のよさを出せている点(思考の順序が表われることやトライアンドエラーで前向きに検討できることなど)を評価していただきました。
例えば、小学生はまだ不器用な子も少なくなく、図形では線を描くことが苦手な子もいる中、ICTの活用によって、いろいろな特徴をもった子供たちも、図形の問題を一緒のレベルで思考できるよさがあることです。

この学びを今年度の研究へつなげていきます!

夏休みブログ3 八王子市・東京都を代表して

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第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会へ参加します!

御存知の通り、八王子市立緑が丘小学校は昨年度、八王子市教育委員会研究指定校の研究発表を行いました。御指導いただいていた創価大学教授の鈴木詞雄先生からお誘いいただきまして、上記の大会にて、学会の研究発表を行います。20分の間に緑が丘の学びを伝えるのは、緑が丘小学校ミスター算数こと、澤崎恭大教諭とそのお手伝い平澤指導教諭です。昨年度のプレゼンをブラッシュアップし、全国にて本校の算数の取組を、ICTの実践を交えて紹介してきます。

子供たちも学ぶ夏!先生たちも学ぶ夏!
本当は島根県へ遠征し、算数・数学学会にて発表、そして、ほんのり観光でしたが、コロナ禍でオンライン研究発表!

鈴木詞雄先生「夏休みもここまで大変でしたね。」
澤崎先生「はい、それでも貴重な体験をさせていただいていると思います。」
(平澤「島根県、行きたかったー!」)

夏休みブログ2 これも教材研究!?

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日光江戸村では殿様に扮して、城下町にいる子供たちの見回りを行いました。その時はゆっくり出来なかったので、写真にあるこちらの江戸の時代を感じる村にて散策。

3枚目の写真は、江戸時代の髪結どころ。しっかりさかやきを剃り上げていただきました風です。

ここ3年ほどの日光林間学校では、旧教職員の國元先生が日光江戸村の行程を計画に取り入れて以来、続いています。子供たちも存分に思い出を残せ、楽しめる人気の場所です。事前の下見にて遊んでみたり体験してみたりすることや事後に振り返ったりすることも、子供たちに魅力を伝える手段です。

緑が丘の子供たちも夏休みを満喫していることを期待して擱筆いたします。

夏休みブログ 緑が丘の裏側1

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?夏休み中は学校はお盆の期間を除き開庁していますが、子供たちが来ていないので新しい記事はありません。

しかしながら、毎日100件程度の緑が丘ホームページへの閲覧数もあり、関心が高い保護者・地域の皆様もいらっしゃいますので、8月より夏休みブログを更新していきます。今日はその1です。

下校後の先生のお仕事を紹介します。4年生の両担任の先生方は職員室の中でも、熱心に打ち合わせしている姿を見かけます。運動会の時はダンスの振付や音楽の編集、マンサージの巻き方指導を菅沼先生と松本先生で確認していました。

写真は理科の実験教材を直しているところです。はんだごてを使って、モーターへの電流接続を修理しています。壊れていてもそのままにせず、修理して子供たちがまた使えるように2人で直していました。

松本先生は二学期、八王子市を代表して理科の研究授業を行います。学年主任の菅沼先生がどの単元のどの内容を本時の研究授業にすればよいのか、一学期から丁寧にサポートしています。

カイコの祖先 クワコ

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3年生が育てているカイコは夏休み前にまもなく繭へ変わるタイミングだったようです。子供たちは観察できたかな?

緑が丘のクワには野生のクワコがやってきます。品種改良のカイコの祖先です。2年前、3年生たちがカイコを育てていた時に、一枚目の写真にある緑色の繭を見付けました。
教室に持ち帰り羽化を待つと3枚目の成虫が出てきました。教室で育てているカイコと同じ大きさですが、想像以上に飛行能力が高く、素早く飛びます。これには驚かされた現在5年生になった当時の3年生です。

2枚目は今年のカイコ。夏休み前、東山先生が、「触りますか?」と、職員室で先生たちへ勧めていました。

緑が丘の森で見られる昆虫

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緑が丘の森は多様性に富んでいます。

クワガタでいえば、コクワガタやノコギリクワガタ、スジクワガタが見られています。それ以外のクワガタの種類は見たことがありません。ヒラタクワガタがいるという噂も。

プールサイドで水を飲んでいたコムラサキかオオムラサキのオス。角度によって紫色に見える見事な翅を持ちます。幼虫は緑が丘や法政大の森でエノキを食樹にしています。毎年2月頃、観察ツアーの案内が学校に来ていて、越冬中の幼虫を探す観察会が行われています。夏は樹液に集まります。動物のフンや捨てられたジュースの容器にもよく集まります。

3枚目はコガタスズメバチ。緑が丘小学校の4階はスズメバチ類の通り道となっていることを以前、八大緑遊会の方に聞いたことがあります。秋口、教室や音楽室の窓から入ってきます。見られるスズメバチは、オオスズメバチ、チャイロスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、クロスズメバチです。子供たちも教職員も気を付けています。刺した後も、頭部が無くても毒を注入する危ない昆虫です。

あの日の華厳の滝

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1枚目は澤崎先生が下見で見てきた華厳の滝。
2枚目は今年の華厳の滝。
3枚目は3年前の華厳の滝です。

1年前と2年前は水量が多く、霧と水煙で当時の6年生は見られませんでした。

2泊3日の行程で見られるかどうかが引率の先生たちの悩みどころでした。

夏休みの宿題に追われる前に追いかける

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夏休みの宿題は進んでいますか?
個人面談では、夏休み初旬に終わらせる猛者もいました。
宿題には子供ながらのペースこと、計画があります。大人の時間でマネジメントしたいところですが、そこが合わないと親子喧嘩の原因にも。長期的な休みだからこそ、子供が宿題をやっている姿を見かけますが、長い目で本人の計画を実行できるように見守っていきます。

日光林間学校から戻ってきて1週間が経ちました。お土産が思い出を蘇らせます。
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