写真写真異学年交流で得られるもの今週は、たてわり班グループで分担箇所の掃除をしました。 6年生がリーダーとなり、下級生をまとめてくれました。 リーダーは、指示をするだけではみんながついてこないこともあります。そこで6年生は、掃除のこつを教えたり、やって見せたりしていました。 君田小学校が力を入れている「異学年交流」で得られるものは何でしょうか。 【上級生にとって】 ○見通しをもって課題を解決する力 決められた時間で目的を果たすためには、事前の打ち合わせ、準備が大切です。 ○簡潔に説明する力 下級生の立場でわかりやすく説明する必要があります。 ○集団をまとめる力 時に引っ張り、時に寄り添い、みんなの力を発揮させる方法を考え、柔軟に実践します。 ○自己有用感 下級生や教職員からの「ありがとう」「すごいね」「楽しかったよ」の言葉を聞き、「人の役に立った喜び」を味わう貴重な場面です。 【下級生にとって】 ○自分の役割を果たす力 学年相応の役割を果たすことが、集団の力になります。 ○未来の自分への憧れ 上級生の活躍する姿を見て、その立場になった時の自分を想像し、その自分の姿に期待をします。 ぱっと思いつくだけでもこんなにたくさんの効果が期待できます。 クラスや同学年では学べないことが、異学年交流でたくさん学ぶことができます。 オリパラのレガシーを引き継ぐ君田小学校では、子どもたちに、「運動の楽しさを味わわせること」を大切にしています。昨日は、5年生対象で、「八王子ビートレインズ」の現役選手等をお招きして、バスケットボールの出前授業を行いました。 パスやドリブル、シュートのこつを教えてもらいながら練習をしたり、選手たち対子どもたちでゲームをしたりしていると、あっという間の45分でした。 先日の4年生は「タグラグビー」、今回の5年生は「バスケットボール」でした。 1月は3年生で「なわとびパフォーマー」、6年生で「サッカー」の出前授業を計画しました。 今年度よりこの先数年間、3から6年生になった時にこれらの出前授業を受けられるようにと、K教諭(算数少人数担当)が、学校全体の教育計画を見直して設定してくれました。 それぞれの運動に固有の楽しさがあります。それをその道の専門家に教えてもらう機会としてまいります。 八王子市学力定着度調査今日は、4.5.6年生で、八王子市学力定着度調査を実施しました。 この調査は、市立小中学校で今後数年間は続き、子どもたちの学びの記録は継続的に個人票として家庭に返却されます。ねらいは、中学校を卒業するまでに、すべての子どもたちが、教科書の例題レベルの問題を自分の力で解けるようになるように、学校や家庭が子どもたちの課題を把握して、効果的な指導、支援の方法を検討、提供していくことです。 今日の調査は、今年度2回目となります。学校では、1回目の結果をミライシード内のドリルパークに個々に反映をさせ、子どもたち個々の課題に応じた復習問題に取り組ませたり、のびのび(放課後学習)やベーシックドリルを活用したりして、指導を繰り返してきました。 本日欠席の児童は明後日の木曜日までに登校ができれば、その日の授業から2時間教室を離れ、別室でテストに取り組む予定です。この間登校ができないお子さんは、次年度のテストが次の機会となります。 結果は、3学期に返却予定です。 君田小学校では、「学習の個性化(〇〇の学習がしたい)」「指導の個別化(この課題の子には〇〇の学習の提供)」を意識して、子どもたちの学習を一層充実させてまいります。 写真写真表彰が2件、転入生紹介、校長講話今朝の全校朝会は内容が盛りだくさんでした。 1.学校が表彰されました【写真1】 避難訓練、防災教育、施設の管理維持などの学校の取り組みが東京消防庁に認められ、表彰されました。学校を代表して、学校長が症状を受け取りました。今後も、安全、安心な学校づくりを充実させてまいります。 2.大会で大活躍【写真2】 体操の大会で大活躍をして、八王子市長より3、5年生がそれぞれ表彰されました。表彰された2人、おめでとうございます! みんなが好きなこと、得意なことを見つけ、それをどんどん伸ばしてほしいなと思います。 3.転入生紹介【写真3】 先週より、君田小に新しい仲間が増えました。1年生と4年生のきょうだいです。先週は全校で集まる機会がなかったので、1週間遅れましたが、皆の前で自己紹介をしてもらいました。 2人ともとても立派でした。 これからどうぞよろしくお願いします。 4.校長講話【写真3】 (1)音楽会の保護者アンケートを一つ紹介しながら、高学年が下学年の憧れとなっていることを紹介しました。高学年に憧れ、また、下級生に憧れられること。これは、君田小学校がずっと大切にしている異学年交流を通したキャリア教育の一つです。 (2)「大人からの言動による暴力は許さない」と宣言をしました。その後、各教室で、そのようなことがなかったかどうかのアンケートを実施しました。 世の中では、学校内の出来事を「体罰」や「いじめ」などと学校でしか使われない用語で濁されている様子がありますが、わたしたちはこれらを社会通念上では「傷害事件」であるということをしっかりと理解して、適切な指導をしてまいります。 サタデースクールde紙飛行機飛ばし今日はサタデースクール。やまぼうしの会も協賛で紙飛行機飛ばし大会をしています。 自分で作った紙飛行機を体育館で飛ばしながら、何度も改良を重ねて再挑戦をしています。 「初期計画→挑戦→課題発見→改善→再挑戦→…」のサイクルは、プログラミング的思考そのものです。 「うまく行かなそうだからやらない」 「うまく行かなかったからもうやだ」 とはならなないメンタルを、このような遊びの中でもたくさん経験してほしいです。 やまぼうしの会担当の皆様、サタデースクール運営の皆様、ありがとうございます! できることを尽くす勇気(祝!グループリーグ突破!)子ども「サッカー見た?」 子ども「最後の方だけライブで見ちゃった」 子ども「すごいね!」 登校するとすぐ、昇降口や職員室の前では、ワールドカップ、スペイン戦の話題で持ちきりでした。日本代表、やりました! 学校では、グループリーグ対戦相手の国々の国民食を食べることで、日本代表を応援しました。みなみ野からの思いもカタールまで届いたのでしょう。 子ども「今日は朝から幸せな一日だね」 廊下にある給食室の掲示板前で試合結果を見て、改めて喜びをかみしめてました。 コスタリカに敗れた時には責められるようなコメントも報道でありましたが、日本代表の選手や監督たちは臆することなく戦っているように見えました。周囲の意見に一喜一憂することなく、自分のできることを全力で尽くすその勇気は感動的でした。 君田小学校の子どもたちにも、人の評価のためではなく、時に思い通りの結果がでなくても、自分自身のために、自分ができることを全力で尽くすことができる勇気が育めるよう、教育活動を進めてまいります。 日本代表選手、監督をはじめ関係者の皆様、感動をありがとうございます。 本物に触れる(4年生)今日は、社会人ラグビーチーム「相模原ダイナボアーズ」のアスリートを招き、4年2、3組を対象にタグラグビーの出前授業を行いました(4年1組は明日)。 小学校体育の中で、ラグビーは「陣取りのゴール型ゲーム」に分類され、サッカーやバスケットボールなどの「手足を使ったゴール型」、バレーボールなどの「ネット型」、キックベースなどの「ベースボール型」とはまた違った楽しさを味わうことができます。 今日の学習では、ラグビーボールを使ってトップアスリートの技を見せてもらったり、相手を交わしながら陣地に入り込むゲームを教えてもらったりしながら、陣取り型ゲームの楽しさを味わわせてもらいました。 4年生のイベントはラグビーでしたが、来週には5年生がバスケットボールで本物に触れる体験をします。他の学年のイベントも楽しみにしていてください。 1.こころの劇場 2.外国語活動1.こころの劇場 今日は、6年生が「こころの劇場」として、劇団四季のミュージカル『人間になりたがった猫』を体育館の大型スクリーンで視聴しました。 人間の素晴らしさ、命や仲間の大切さについて、子どもたちなりに肯定的に捉えられる機会になっていたら嬉しいです。 2.3年生外国語活動(外部講師出張授業) 11月から1月にかけて、3・4年生では、外国語活動の2ユニットの8時間ずつを、英語力の高井方を講師として招いて学習を進めています。今日は、3年生の授業でした。 3・4年生では、「話すこと、聞くこと」に重きをおき、楽しい活動を通して自然に英語を話したり、発音の美しい教師やパソコンの発音を聞いたりして、外国語(英語)に親しんでいます。 中学年で外国語への抵抗をなくすとともに関心を高め、高学年での「読むこと、書くこと」にもつなげていきます。 6年生 留学生交流今日は、留学生4名が君田小学校に招き、6年生の各クラスと1時間ずつ交流をしました。 留学生はドイツ、フランス、韓国、スウェーデンの方で、母国語の他に英語も話すことができます。 各国の文化について教えていただき、子どもたちからは日本の折り紙などを伝えました。 留学生の方々は、日本語もある程度話すことができますが、難しい日本語は、すぐには伝わりません。 そのような時、子どもたちは大きな身振りや知っている英単語を使って、なんとか思いを伝えようとしていました。 外国の文化を知ったり、外国の方となんとかコミュニケーションを図ったりと、たくさんの学びがある交流会となりました。 君田小学校では、今後も学校外部の人材や学習材を見つけ、活用をしていく計画です。 ちなみに、近々、低学年ではプログラミング教室の出張授業、また、3年生以上ではなわとび、サッカー、バスケットボール、ラグビーといったアスリートによる出張授業を計画しています。 音楽会2日目 保護者鑑賞日今日は、音楽会2日目。保護者鑑賞日でした。 子どもたちにとっては、1学期から練習を重ねてきた集大成の日です。これまで何度も練習をして今日を迎えましたが、今日のこの演奏が終わると、同じメンバーで同じ演奏をする機会は、もう2度とありません。 最後の演奏、悔いなく、楽しくできたかどうか、ご家庭でお話を聞いてください。 保護者の皆様、来賓の皆様、本日はご来校ありがとうございました。 音楽会1日目本日は音楽会1日目、児童鑑賞日。これまで練習を重ねてきた各学年の演奏を相互に聴き合いました。 他校で指導経験のある教員「完成度がハンパない」 小学校の音楽会を初めて鑑賞した職員A「夢見心地で幸せな週末を迎えられます」 小学校の音楽会を初めて鑑賞した教員「すごい!すごい!すごい!…(何度も復唱)…。ボキャブラリーがなくてすみません。他に言葉がすぐに出てきません。」 手前味噌で、また、明日の鑑賞のハードルも上げてしまいますが、みなみ野君田小学校の音楽会、すごいんです。子どもたちの頑張り、すごいんです! 校長「先生たちの指揮も見どころだね」 先生たちの頑張りもすごいんです! 明日は保護者鑑賞日です。体育館、結構寒いです。あたたかい服装でお越しください。 保幼小連携(@音楽会リハ)今日は音楽会のリハーサルを行いました。各学年ともに、衣装を来て、出入りや演奏を当日と同じように進めました。 写真1.2 保幼小連携 リハーサルの場に、近隣の保育園、幼稚園をお招きしました。今年度は、「さゆりの丘学園」「みなみ野さゆり学園」が来校してくれました。 君田小の子どもたちにとっては、園児がいることで、よい緊張感が生まれます。園児にとっては、小学校への期待が高まったことと思います。 主として小1ギャップを未然防止する取り組みですが、小学生にとっても価値のある活動となっています。 写真3 ライブ配信もリハーサル 土曜日は、YouTubeライブ配信を実施しますので、今日は、学校のWi-Fi環境は負荷に耐えられるのかなどの確認をしました。 第二音楽室などの休憩室では、写真のような感じになります。 土曜日の休憩室(図書室、第二音楽会。ともに2皆)は、きょうだいの出演時間に間がある場合にのみご利用ください。 ★子どもと下校を待つためなど、他の利用は想定しておりません。 ★休憩室が混雑していた場合のご利用は、各ご家庭でご判断ください。 1.3.5年長なわ大会今朝は、1.3.5年生の長なわ大会でした。5分間、8の字跳びでクラスで何回跳べたかを数えます。 音楽会練習の合間を見つけ、多くのクラスが練習を重ねてきました。 5年生「目標は300回です」 練習の中で、クラスごとに目標を設定しました。 6年運動委員「よーい、はじめ」 5年生「1.2.3.4…」 数を数えながらリズムをとっていました。 3年生「はいっ、はいっ、はいっ…」 掛け声がリズムとなっていました。 6年運動委員「やめてください」 ○年○組「やった〜」 目標を大きく超えて嬉しそうです。 それぞれのクラス、目標には届いたのでしょうか? ご家庭で聞いてみてください。 3学期にも、もう一度長なわの取り組みがあります。各クラス、今日の記録がその時の目標になるのでしょうね。 ★2.4.6年生の長なわ大会は、29日(火)の予定です。 ★6年生運動委員さん、記録、進行をしてくれてありがとう! たくさんの支え、学び合い今日は改めて、教育活動がたくさんの方に支えられて成り立っていることを感じました。 写真1 音楽講師 君田小学校では、1年生から音楽の専門性の高い教員を講師に招いて授業を行っています。 1年生の授業は、本来は火曜日と金曜日なのですが、今日は月曜日の朝から時間をつくって指導に来てくださいました。 その理由は、とある事情で1年生の合同練習が先週できなかったため。 君田小の子どもたちのために、時間を工面し、授業を振り替えて来てくださっています。感謝です。 写真2 保護者等ボランティア 今日は、図書ボランティアの皆さんが活動されていました。学級文庫や図書室の書籍の修繕をしてくださっていました。 たくさんの本を、それぞれの本の状態に応じて、子どもたちが読めるようになおしてくださっていました。ありがとうございます。 写真3 教員間研修 国や東京都、八王子市の教育施策を教員に周知、浸透をさせるため、各校代表教員が参集してその研修を受講し、内容を学校で広めるということがあります。 写真は、夏季休業日にその任に立候補をした教員が、理科教育、STEAM教育について、その内容を本校教員に還元しました。「誰かが行けば良い」という研修に立候補をするその姿勢に感謝です。 みなみ野青少対地域清掃今週の学校アラカルト来週初めの長なわ大会に向けたクラスごとの取り組み、また、来週末の音楽会に向けた学年での取り組みに熱が入っていた今週の子どもたちでしたが、今日はこれらの他の活動を少しずつ紹介します。 写真1 副籍交流会 みなみ野君田小学校の学区域に居住しながら、普段は君田小の他の学校に籍をおいて学習をしている子が来校し、同学年の子と交流をしました。学習をしている学校は違えど、居住地は同じですので、放課後や土日、また、長期休業期間や学校教育卒業後には、同じ地域で生活をともにします。 通っている学校が違っても、お互いを知り合うことは、子どもたちの安心、安全につながります。街で会ったら、あいさつをし合えるといいですね。 写真2 学校は楽しいな 友達と3日間を空けての再会を果たしたとある学級の様子です。 久しぶりの学校についてインタビューしました。 子ども「おうちはくつろげたけど、ちょっとひまだったよ」 子ども「学校はいそがしいけどたのしいね」 月曜日の朝は、クラスで音楽会に向けた復習をしましょうね! 写真3 ALTとともに外国語 本日は、4.5年生が、外国語を母語とする講師(ALT)とともに外国語(活動)の学習を行いました。学習では、ALTがネイティブな発音で質問や受け答えをします。 ネイティブな発音を聞いたままに理解する「耳」、そして、それを聞いた通りに発声する「口」は、10歳前後までに育むことが有効だと聞きます。 ALTとの学習は、ネイティブな発音をライブで聞くことができる貴重な機会です。 各学年の授業日は、学校だよりでご確認ください。 |
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