日本数学教育学会での発表!現役大学生、大学院生から全国の教員、そして大学で教える教授たちへ向けて学びを発信しました。 講評では、緑が丘小学校の発表がICTの活用のよさを出せている点(思考の順序が表われることやトライアンドエラーで前向きに検討できることなど)を評価していただきました。 例えば、小学生はまだ不器用な子も少なくなく、図形では線を描くことが苦手な子もいる中、ICTの活用によって、いろいろな特徴をもった子供たちも、図形の問題を一緒のレベルで思考できるよさがあることです。 この学びを今年度の研究へつなげていきます! 夏休みブログ3 八王子市・東京都を代表して御存知の通り、八王子市立緑が丘小学校は昨年度、八王子市教育委員会研究指定校の研究発表を行いました。御指導いただいていた創価大学教授の鈴木詞雄先生からお誘いいただきまして、上記の大会にて、学会の研究発表を行います。20分の間に緑が丘の学びを伝えるのは、緑が丘小学校ミスター算数こと、澤崎恭大教諭とそのお手伝い平澤指導教諭です。昨年度のプレゼンをブラッシュアップし、全国にて本校の算数の取組を、ICTの実践を交えて紹介してきます。 子供たちも学ぶ夏!先生たちも学ぶ夏! 本当は島根県へ遠征し、算数・数学学会にて発表、そして、ほんのり観光でしたが、コロナ禍でオンライン研究発表! 鈴木詞雄先生「夏休みもここまで大変でしたね。」 澤崎先生「はい、それでも貴重な体験をさせていただいていると思います。」 (平澤「島根県、行きたかったー!」) 夏休みブログ2 これも教材研究!?3枚目の写真は、江戸時代の髪結どころ。しっかりさかやきを剃り上げていただきました風です。 ここ3年ほどの日光林間学校では、旧教職員の國元先生が日光江戸村の行程を計画に取り入れて以来、続いています。子供たちも存分に思い出を残せ、楽しめる人気の場所です。事前の下見にて遊んでみたり体験してみたりすることや事後に振り返ったりすることも、子供たちに魅力を伝える手段です。 緑が丘の子供たちも夏休みを満喫していることを期待して擱筆いたします。 夏休みブログ 緑が丘の裏側1しかしながら、毎日100件程度の緑が丘ホームページへの閲覧数もあり、関心が高い保護者・地域の皆様もいらっしゃいますので、8月より夏休みブログを更新していきます。今日はその1です。 下校後の先生のお仕事を紹介します。4年生の両担任の先生方は職員室の中でも、熱心に打ち合わせしている姿を見かけます。運動会の時はダンスの振付や音楽の編集、マンサージの巻き方指導を菅沼先生と松本先生で確認していました。 写真は理科の実験教材を直しているところです。はんだごてを使って、モーターへの電流接続を修理しています。壊れていてもそのままにせず、修理して子供たちがまた使えるように2人で直していました。 松本先生は二学期、八王子市を代表して理科の研究授業を行います。学年主任の菅沼先生がどの単元のどの内容を本時の研究授業にすればよいのか、一学期から丁寧にサポートしています。 カイコの祖先 クワコ緑が丘のクワには野生のクワコがやってきます。品種改良のカイコの祖先です。2年前、3年生たちがカイコを育てていた時に、一枚目の写真にある緑色の繭を見付けました。 教室に持ち帰り羽化を待つと3枚目の成虫が出てきました。教室で育てているカイコと同じ大きさですが、想像以上に飛行能力が高く、素早く飛びます。これには驚かされた現在5年生になった当時の3年生です。 2枚目は今年のカイコ。夏休み前、東山先生が、「触りますか?」と、職員室で先生たちへ勧めていました。 緑が丘の森で見られる昆虫クワガタでいえば、コクワガタやノコギリクワガタ、スジクワガタが見られています。それ以外のクワガタの種類は見たことがありません。ヒラタクワガタがいるという噂も。 プールサイドで水を飲んでいたコムラサキかオオムラサキのオス。角度によって紫色に見える見事な翅を持ちます。幼虫は緑が丘や法政大の森でエノキを食樹にしています。毎年2月頃、観察ツアーの案内が学校に来ていて、越冬中の幼虫を探す観察会が行われています。夏は樹液に集まります。動物のフンや捨てられたジュースの容器にもよく集まります。 3枚目はコガタスズメバチ。緑が丘小学校の4階はスズメバチ類の通り道となっていることを以前、八大緑遊会の方に聞いたことがあります。秋口、教室や音楽室の窓から入ってきます。見られるスズメバチは、オオスズメバチ、チャイロスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、クロスズメバチです。子供たちも教職員も気を付けています。刺した後も、頭部が無くても毒を注入する危ない昆虫です。 あの日の華厳の滝2枚目は今年の華厳の滝。 3枚目は3年前の華厳の滝です。 1年前と2年前は水量が多く、霧と水煙で当時の6年生は見られませんでした。 2泊3日の行程で見られるかどうかが引率の先生たちの悩みどころでした。 夏休みの宿題に追われる前に追いかける個人面談では、夏休み初旬に終わらせる猛者もいました。 宿題には子供ながらのペースこと、計画があります。大人の時間でマネジメントしたいところですが、そこが合わないと親子喧嘩の原因にも。長期的な休みだからこそ、子供が宿題をやっている姿を見かけますが、長い目で本人の計画を実行できるように見守っていきます。 日光林間学校から戻ってきて1週間が経ちました。お土産が思い出を蘇らせます。 音楽会打ち合わせ演目の大トリである六年生は、全ての楽器フル装備でクライマックスを演奏します。 千秋先生よりテーマと説明がありました。 どの学年も児童の実態を活かしてのプログラムとなります。二学期からの練習が楽しみです。 五年生の稲の成長は、今のところ順調そのものです! 第1回はちおうじっこサミット職員室からオンライン中継でその様子を見させていただきました。 個人面談も後半です西昇降口の御挨拶には、副校長先生が描いた大輪のヒマワリのチョークアートと自由研究の御案内があります。 空調の効いた教室で面談は行いますが、各教室の廊下は暑く蒸しておりますので、各階に控室御案内もございます。御利用ください。 近所には昆虫採集をする子供たちの姿もあります。今出ているセミの層や樹液に集まる昆虫を見ていると、例年よりも少し遅めの夏だと感じております。あと1週間ほどするとニイニイゼミよりもアブラゼミやミンミンゼミが目立ち、樹液にもカブトムシが集まります。もう1週間ほど経てば、秋の昆虫が朝夕に見られてくると予想します。 令和3年度 卒業アルバム水色のジャケットに金の文字、カッコいい卒業アルバムの完成です! 日光林間学校 終子供たちは<その子らしさ>を使って、2泊3日の宿泊学習を乗り越えました。私たち担任はなかなかゆとりが持てなかったのは事実です。6年生の子供たちへは期待由来の高いハードルを設けて、時に厳しいことも伝えて、針の先でつつくように子供たちの成長を促してきました。 「姫木平移動教室では、褒めるに褒めてきたのに、なんでだろう。これでよかったのか。いいや、これでよかった。だけど、もっともっと褒めてあげたかったな、姫木の時みたいに。」と、悶々と悩み振り返りもしますが、「これがよかったんだ。」という部分も大いにあり、反省しながらも得心する平澤崎です。 そんな子供たちの人としての成長を引率していた先生方がたくさん教えてくれました。体調不良を労わる姿、励ます姿、となりの部屋のお手伝いをする姿、自分だけのことではない姿に、日光林間学校を乗り越えてきたこの子たちの美しい姿があったのだと。 恵みに恵まれた日光林間学校。これ以上無いくらい、やりたいことはぜーーーんぶやった!この学びを卒業へ向けてつなげていきます。保護者の皆様、お子さんをお迎えいただきありがとうございました!明日からの個人面談も、どうぞよろしくお願いいたします! 大谷資料館にて大谷資料館、、、迫力満点でした。「地下神殿」とあだ名される所以、それがよく分かりました! 奥日光から下るとき、いろは坂には多少やられましたが、今は元気な子供たちです。 バスレクを楽しみながら帰校します。 先生たちも満喫した?!殿様に扮していると、街中の商人や町娘から声をかけられます。「おっ!これは殿。遊びに来られたのですね!」「殿様!今日はお日柄もよく、、、。」というような感じです。また、新選組の隊士も殿様も日光江戸村のキャストと間違えられ、写真をお願いされることもありました。 子供たちよりも違う意味で満喫しました。 日光江戸村を満喫!日光江戸村へ!んん?新選組隊士の後ろ姿に見覚えありませんか? 湯の湖畔にて 朝の散策今日も62人、元気にスタートです! 航空撮影低画質モードですが、そんなお子さんの様子は御確認できますか? これからホテル山月を出発します! おはようございます 日光3日目昨日のキャンプファイアの場所に落とし物がないかどうか朝の散策に出かけると早速シカに遭遇。 これから子供たちが湯の湖畔に出かけますが、会えるかもしれません。 昨日の閲覧数は2192件。御多用にも関わらずご覧頂き誠にありがとうございます。本日もできる限りアップしてまいります。(筒井副校長先生、早朝も深夜もアップロード、ありがとうございます!)日光3日目の学習、始まります! 日光の2日目が終わる生活班では優秀な班長を中心に、臨機応変に対応しながら、しなやかに伸びやかに過ごすことができました。 2日目は深く眠りについています。62人、姫木平移動教室と同じように誰一人かけることなく最終日の行程を迎えられます。 |