2.17 よりよい授業展開を皆で考える他クラスは4時間下校のため、放課後子ども教室をいつもより長く開催してもらいました。【写真1】 今年度、君田小学校では、算数科の授業研究を切り口として、教員の授業力向上に取り組んできました。 今年度の研究を通して、「課題把握」→「自力解決」→「高め合い」→「まとめ」→「類似問題の解決」→「振り返り」という授業の流れがベースとして確立できました。これは、基本的には他の教科等でも当てはめて考えることができます。 【写真2】自力解決時の手立て 2年生の授業では、箱の形の構成要素に着目しながら、実際に直方体をつくる学習を行いました。授業者が全児童に9枚の平面を用意して配り、子どもたちはそこから必要な6枚を選び、直方体の完成を目指します。必要のないものを意図的に混ぜることで、思考を促しました。 この他にも、ねらいを精選したり、学習計画を工夫したりとたくさんの手立てを講じた授業を全教員で見合いました。 【写真3】協議会の様子 一つの授業を題材として、授業のよさや課題について、ざっくばらんに話し合いました。 そして、算数の専門性の高い中山小学校の校長先生を講師に招き、指導を受けました。 多くの教員が見ている中で授業をしてくれた2年2組の子どもたちのおかげで、充実した研修となりました。2年2組のみんな、ありがとう! 2.16 集会委員会さん、ありがとう!【写真1】集会委員会の子が、全校で楽しめるゲームを考え、事前に各教室に説明に行きました。 【写真2】集会当日には、具体的な動作をつけながらルールを再確認してくれました。これで、全校児童がしっかりとルールを確認できました。 【写真3】ルールが工夫をされていることで、ゲームの中で自然と異学年の交流が図られていました。 「高学年児童が人の役に立つ喜びを味わうこと」「全校児童が高学年に憧れをもつこと」そして何より、「異学年の交流が図られること」が一度に達成できるこのような取り組みを、君田小学校は重要なキャリア教育と位置づけ、大切にしています。 これからバスに乗って帰ります。ユニコーンガンダムがデスロイモードになっていました。 第二部終了!ありがとうアレグリア! 入場!みんなソワソワしてます 会場到着6年生校外学習ガンダムです。 2.14 6年生、笑顔になったかな?大型観光バスに乗り込む6年生、笑顔いっぱいです。【写真1】 近年にない行事ですが、どうして今年度の6年生がサーカスを見に行けたのでしょうか。 それは、「子供を笑顔にするプロジェクト」という東京都の施策のおかげです。【写真2(東京都教育委員会HPより)】 このプロジェクトの趣旨は、写真をご覧ください。 この企画は、希望しなければ流れるものでした。趣旨を踏まえ、現6年生担任にどうするか聞いてみたところ、「6年生のよい思い出としたい。学習は3月までに必ず終わらせるので、ぜひ申し込みたい! 」とのことでした。 申し込んだところ、内容はシルクドソレイユの鑑賞に決定しました。【写真3】 世界をまたにかけて活躍するサーカスを見て、6年生が笑顔になっていたら嬉しいです。 シルクドソレイユ写真2.13 スーパー君田パラダイスな一日!子どもたちの中では「君パラ」と言われ、パラダイスな時間を全校で過ごしました。【写真1】 この日は、子どもたちにとってのパラダイスはこのお祭りにとどまりませんでした。 【写真2】給食は、超人気給食のカレーライス!君田パラダイスにカレーライスをあててきた栄養士の嬉しい心遣いです。 【写真3】なんと、天も子どもたちに味方!君パラの間に雪が降り始め、昼休みには校庭一面が真っ白!雪遊びをすることができました。 この数年活動が制限されてきた中で頑張ってきた子どもたちへのご褒美のような一日となりました。 「君パラ✖️カレーパラ✖️雪パラ」と、パラダイスな一日でした。 2.10 遊んで楽しい!楽しませて楽しい!君田パラダイス!3年生以上が用意をしてきた遊びのお店で、全学年が遊びまくっています。 1時間目と4時間目はお店の準備と後片付け。遊べる時間は2、3時間目です。3年生以上は、半分遊び、半分はお店の仕事です。 「普段できない遊びを楽しむこと」だけでなく、特に3年生以上には、「人を楽しませることを楽しむこと」を味わってほしいところです。 異学年交流は、「人の役に立つ喜びを味わうこと」「上級生への憧れを育むこと」がストレートに経験できます。君田小学校が大切にしている「キャリア教育」の中核です。 2.9 明日は君パラ!今日は、3年生以上が用意をしていたお店を紹介する集会を行いました。3年生以上は、半分はお店のお仕事、もう半分はお客として楽しみます。1.2年生はずっとお客さんです。 3年生以上には、「人を楽しませることの喜び」を味わってほしいです。また、5年生までには、上級生の工夫を見つけ、次年度の参考にもしてもらいたいです。 2.8 専門家に学ぶ君田の子どもたち!昨日は、6年生の学習に町田ゼルビア(サッカー)の方をお招きしました。 普段から子どもたちに指導をしている方々なので、指示や助言が分かりやすく、笑顔あふれる時間となりました。 「餅は餅屋」今後も、広げていきたいと考えてます。 なお、講師を招くにあたり、経費は「学校運営協議会」の支援を受けています。 【今年度の主な専門家活用内容】 1年→野鳥の会 2年→学区域の商店多数、みなみ野図書館 3年→明治イノベーションセンター、中西農園、養蚕農家、生山ヒジキさん(なわとび)、外国語活動授業 4年→北野清掃工場、薬王院、サイエンスドーム、東京都水道局、福祉体験、相模原ダイナボアーズ(ラグビー)、外国語活動授業 1から4年→プログラミング教室 5年→みなみ野自然塾、八王子ビートレインズ(バスケットボール)、ハードル走授業 6年→町田ゼルビア(サッカー)、ハードル走授業 2.7 全校朝会(立春をすぎて…)【写真1】校長講話 「立春を過ぎました。これからだんだんと暖かくなり、春を迎えます。みなさんはもうすぐ学年が一つ上がります。6年生教室の日めくりカレンダーを見ると、今の学年で学校に登校するなら30日と少しです。しっかりと次の学年に向けた準備をしましょう。」 【写真2】生活安全、保健指導 「今の季節、風邪やインフルエンザが流行っています。寒いのもあって外に遊びに出る子が少ないようですが、外遊びをすると、よりよい食事、睡眠がとれるようになり、より丈夫な体が作れます。」 写真はありませんが、最後は司会だった生活指導主任より 「寒い日が続いてますね。寒いと手が冷たくなり、ポケットに手を入れて歩く子が何人か見られます。けど、これは危ないですよ。もしも転んでしまった時に手が使えないと、顔などをぶつけてしまって大けがになってしまいます。寒い時は手袋を使いましょう。」 「全校朝会を終わります。出口に近い学年から教室に帰りましょう、ら」 2.6 学運協主催がすごい!サタデースクール!企画の内容によって参加児童は変わりながらも、毎回およそ50名前後が参加しています。 【写真1】おはなしスタジオ 絵本の読み聞かせに生演奏の音楽や寸劇が加わったステージです。子どもたち、絵本の世界に引きこまれます。 【写真2.3】性教育講座 地域在住の看護師さんを講師に招き、小学校向けの性教育講座が開催されました。 「男女の体の共通点と相違点」「受精卵の最初の大きさ」の他にも、「プライベートパーツ」「からだの自己決定権」などのお話を聞くことができました。 子どもたちが質問やクイズに答えるなどした参加型の講演で、あっという間に時間が過ぎました。 君田小学校では、このような趣向を凝らしたサタデースクールが今年度計8回開催されています! 平日の学校では学べないことも学ぶことができます。可能な時には、参加することを強く、強くお勧めします。 2.3 保護者、地域に支えられる君田小3/3【写真1】図書ボランティア 図書室やその周辺に季節感ある装飾をしたり、図書室や学級の本を修繕したりしてくださっています。 2月といえば、バレンタイン? 【写真2】保健ボランティア 校舎内の特にトイレ周りの装飾をしてくださっています。校内がいつも季節感にあふれています。 今日は節分!「鬼は外!福は内!」 2.3 保護者、地域に支えられる君田小2/3【写真1】やまぼうしの会事務局 やまぼうしの会の運営をしてくださっています。 学校との連携が必要なことは、メール等で密に連絡をとってくださいます。 【写真2】ガーデンボランティア 季節の飾りでエントランスを彩ってくださっています。 登校した子どもたちの気持ちがパッと明るくなります。 2.3 保護者、地域に支えられる君田小1/3【写真1】おはなしスタジオ 明日のサタデースクールのために、昨日集まってリハーサルをしてくださっていました。 子どもたちにとっては毎年1〜2回のイベントで、とても楽しみにしています。 【写真2】ピーポハザード班 地域の安全を見守ってくださるボランティアです。1月下旬には、下校時見守りパトロールを企画してくださいました。通学路で心配なことを保護者の皆様から集め、まとめてくれています。まとめたものは、八王子市役所や警察署に情報提供しています。 【写真3】ベルマークボランティア 昨年度から今年度にかけて、ウェブベルマークへの切り替えを進めてくださいました。先日のスクールカウンセラー講演会で体育館を暖めていた大型ストーブは、ベルマークボランティアのおかげです! 2.2 学習用端末の活用!このドリルパークは、国語、社会、算数、理科の問題が単元ごとに構成されており、数回のクリックですぐに学習が始められます。 そして、このドリルパークのよいところは、他の学年の学習にも取り組めることです。特に算数では、今の学習内容につまずく原因は、これまで習ってきたことがしっかり土台として定着していないことがほとんどです。そのような時、さかのぼって学習ができるのです。 「昨日勉強した問題ができるかな」 「来週行う学習(三角形の内角の和)が難しそうだな。角の大きさ、少し苦手だったから復習しておこう」 「明日はテストだから、問題をたくさんやっておこう」 子どもたちの学習状況の個性に合わせ、個別最適に学ぶことができます。週末など、学習用端末を持ち帰らせることがありましたら、このドリルパークを積極的に使わせてください。 |
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