学校日記のページでは、一生懸命学び、楽しく遊ぶ「みどりっ子」の様子をお伝えしていきます!!

8/31の給食

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・やきとり丼
・スタミナきゅうり
・じゃがいものみそ汁

昨日は2学期最初の給食ということで、給食準備の時間に教室を
まわるといろんなお話を聞けました。夏休みが楽しかったお話や
給食を楽しみにしていたというお話をたくさんしてくれました。
2学期もおいしい給食を届けられるようにがんばります。

すぐに授業も始まった!

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今日は教科書を開いての授業が始まったクラスを多く見かけました。国語の単元とからめて、夏休み作品展へ出展する作品の説明をしている授業もありました。

こちらは夜の澤崎先生。6年生は水溶液の性質を学習します。しっかり事前実験しないと安全に学習できません。教材研究をしっかり通して明日の授業に臨みます。

8/30の給食

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・ごはん
・鮭の塩焼き
・ごまあえ
・豚汁
・果物(冷凍みかん)

昨日から2学期が始まり、今日から給食が始まりました。朝晩は冷える日もあり、夏の終わりを感じるようになりましたが、2学期も給食をしっかり食べて元気に学校生活を送りましょう!

令和4年度 二学期始業式

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「スタートが肝心」「どのような二学期の1日にするか、最初が大切」
と、今日は多くの先生方が話されていました。

体育館で歌われた校歌は、六年生が今学期もリードして気持ちよく、大きな声で歌えました。緑が丘小学校の子供たちは、始業式開始前には全校児童がそろい、そして、話を聞く姿勢はもちろん、校歌の歌声も大きく、素晴らしい子供たちです。

さあ、二学期が始まりました!

夏休みブログ終 夏休みが終わる

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日光林間学校から戻ってきて始まったみんなの夏休み。
長いお休み期間を経て、二学期の始まりです。

季節も秋にさしかかりました。二学期の大きな学校行事としては音楽会があります。夏休みに蓄えてきたエネルギーをもとに健やかに学校生活を過ごさせていきます。

夏休みブログ26 森の危険箇所をチェック

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子供たちの歩く森の危険箇所をチェック。

写真はカエンタケです。先日、八王子市の小宮公園で出ていることがニュースになっていましたが、法政大学の森でも毎年見かけます。触るとヤケドを負うように痛みと痒みと熱が全身へ広がる猛毒。近年、きのこ狩りで間違えて死者も出ているほどの猛毒です。菅沼先生が入念に処理してくれました。

コガタスズメバチにも出会いました。捕まえて観察し、針先と凶暴性についてここでもチェック!

2枚目と3枚目の写真は、「ナラ枯れ」です。これも最近よくニュースになっています。虫が穿孔した穴から細菌が入り、ドングリを実らせるナラ系の植物が枯れてしまうというものです。

森のあちこちで見かけましたし、法政大学の休憩所でも大きな木が枯れていました。

木の防御反応で、全ては枯れ果てておらず、今すぐ伐採の必要性はありませんが、木を観察するに時間の問題なのかと知りました。

夏休みブログ25 森を歩こう全校遠足の下見

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夏休みも間もなく終わります。

先生方みんなで全校遠足の下見に行きました。

まだ蒸し暑い森の中、静かな森の中ではたくさんの蚊が寄ってきます。どこのチェックポイントに先生を配置するのか、危険箇所はないかを確認しながら下見を行いました。

夏休みブログ24 もうすぐ始業式

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子供たちがいない平日。今日は体育館の屋根や屋上の清掃が行われていました。

学校は、御覧のように廊下や階段の床タイルがピカピカで、反射した窓越しの雲さえ映り込む!

今日の午後は、石坂先生と島倉先生が社会科部の研修に出張です。島倉先生は、八王子市の社会科デジタル教科書の編集委員も務めており、夏休みでも連日出張しています。五年生の先生方は、お二人とも社会科を専門教科として中心的に研究しています。そのためか、五年生の子供たちは社会科が好きな子がとても多く、授業を楽しみにしていると聞きます。

研修はなんのため?

子供たちの学力を伸ばすためには、まず先生から力を付けていくためです!

夏休みブログ23 体育部の実技研修

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前の内容では音楽部の活動をお知らせしました。その他でも同じように研修が行われています。
こちらは体育部の実技研修です。久々の晴れ間の中、蒸し暑い体育館で陸上運動領域のハードル走を学びました。

ハードルはバーが足に当たると痛いし、怖い。写真にあるのは、そんな困り感を解決するお風呂マットハードルです。ホームセンターで買えるお風呂マットを活用してバーを作ります。子供の気持ちになって運動してみると、もっと速くを課題とするハードルにふさわしい教具ということが分かりました。これなら怖くない!

緑が丘でも徐々に取り入れていきたいところです。もちろん、手作り。

夏休みブログ22 始業式1週間前

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いよいよ来週から二学期が始まります。
職員室では、学年だよりの編集や新学期の授業研究を行う先生方もいます。

写真は八王子市小学校教育研究会音楽部のワークショップ。実技研修です。大塚先生が講師となり、音のアンサンブルの授業を研究熱心な先生方に伝えています。

夏休みブログ21 異常気象だった今年

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気象庁から発表された今年の夏は、猛暑日最多更新等の異常気象でした。

そういえば、梅雨らしい日が少なく、今年はプールの水が心地良すぎる夏でした。

ただ、日に日にセミは少なくなり、涼しい日が増えてきました。空模様は高積雲ことウロコ雲が目立つようになりました。まだまだ負けじと南を見れば沸き立つ入道雲。心なしか勢いも弱めです。
空にも風にも、秋の気配を感じます。

夏休みブログ20 校庭の支配者たち

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閉庁日のお盆中に学校を訪れた時のこと、誰もいない校庭で遊んでいたのはカラスたちでした。閉庁日明け、学童クラブの子供たちが学校で遊ぶようになると訪れなくなりました。

そんなカラスたちは監視されています。時折、カラスを数える調査があります。おそらく、カラス対策です。都市部における生息数を把握して鳥害を防ぐ取組をしているのでしょう。

夏休みブログ19 生き物観察

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夏休みは昆虫が嫌いな人でも、否が応でも虫を目にします。一番活動的なシーズン。

最近は動植物の写真を撮ると種類を判定してくれる便利なアプリもありますが、アプリをインストールして判定しても、なかなか本物の特定には至らず、やはり百科事典や図鑑で調べる強みを感じます。特定できた時に満ち足りる知識欲が、そこに書かれた文章をさらに読ませます。

3枚目のキジバトは台風の中でこのような様子でした。何時間も風雨にさらされている様子を見ると、人の感じ方と動物の感じ方では違い、気持ちよさや清々しささえ感じてしまいます。
「雨に打たれてかわいそう。」という人間の一方的な気持ちよりも、羽毛が水を弾く姿に「だいじょぶ、ぼくたちには構わないで。」というしたたかささえ感じます。

夏休みブログ18 自由研究

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夏休みが終わりに近づき、ニュースでは「まだまだ間に合う駆け込み自由研究」なるものを見かけます。その多くが科学実験です。テレビの通り、百科事典のように、動画で視聴してチャレンジできます。
研究とあって、なかなかその通りにはうまくいかないところも面白い。どうしてうまくいかなかったのかを、おうち時間で探すのもいいですね。

写真はクエン酸と重曹を混ぜて、中に「水でスポンジに戻るお風呂トイ」のおもちゃを入れた手作り入浴剤です。これらは水に合わさると化学反応を起こして炭酸ガスが出ます。市販の炭酸系入用剤も同じような原理です。

30分乾かして固まっても、お風呂に入れると一瞬でトイが出てきてしまい、泡立っている間に何が出てくるのかワクワクするようなバスボール型入浴剤とは程遠い実験結果となりました。

「何がいけなかったのかな?」
「十分固まっていなかったかもね。」

夏休み作品展は、8月31日と9月1日に風のへやにて開催。保護者の方も、31日は午前9時から午後4時まで、1日は、午前9時から12時まで鑑賞できます。

夏休みブログ17 閉庁日明けています

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今週16日火曜日より開庁している緑が丘小学校。まだ静かな本校ですが、学校中がピカピカです。齋藤用務員が校内の階段、廊下にワックスをかけています。

日直の先生のお仕事は、一日3回校内の異常が無いか点検して回ることや来客の応対などです。例えばエレベーターの点検、コンピューター機器の整備、トイレ掃除、教材の搬入、問い合わせへの対応、忘れ物への応対、時には転入生の連絡を受けることだってあります。常時のお仕事としては各教室の生き物にエサをあげることです。

ちょっとしたハプニングとしては、写真のようにカメが脱走しないようにしていても脱走してしまい袋に転がっていることや職員室から逃げたクワガタを廊下で見付けることもあります。そんな時でも冷静に対応。

過去体験した大きな長期休みのハプニングとしては、鳥が屋上階段にいたこと、ネコが一階に入り込んでいたこと、ある先生のペットである黄色いトカゲことヒョウモントカゲモドキの脱走、水槽の水漏れ、台風後に壁から水漏れで階段踊り場が水溜り、観察池の金魚が動物に食われる、プールに鳥が営巣、体育館にスズメバチの巣などがありました。

あと2週間後、8月29日月曜日が二学期の始業式です。

夏休みブログ16 図工で次に作るのは

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夏休み前の図工の授業で、六年生の作った作品が仕上げを待って置かれています。自分の将来の夢を紙粘土とワイヤーを使って製作しています。

図工室を見るとアルミ缶で作ったティラノサウルス。おそらく図工専科の櫻又先生の教材研究でしょう。アルミ缶の表面の塗装が焼け剥がれているのは窯で焼いた金属を使っているからでしょうか。これはどの学年の題材なのか、今は分かりませんが、メタルを加工するのは扱いにくく、難しいことなので、おそらくは高学年の題材と予想します。

夏休みブログ15 戦後77年終戦の日

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8月15日は終戦の日。テレビでも街中でも戦争当時の特集が組まれています。目の当たりにしない日はなかったのではないでしょうか。

今を生きる現代の若者にとって、日本で起きた戦争は薄れゆく記憶になってきています。昔ほどニュースで取り上げられなくなってきているのは、きっと原爆で被曝した人や戦争を体験した人が超高齢になってきており、年々語り継ぐ人が減少していることもあるでしょう。

しかし、ここにきて今年の2月。原爆保有国であるロシアによるウクライナ侵攻。誰もが分かるあってはならないこと。ロシアは日本にとっての隣国。この戦争は決して人ごとではないことを知ります。
今を生きる子供たちが、戦争に行かないように、戦争という手段で平和を求めないように、いざという時に「正しいことを正しく考えていく力」が求められています。我が国日本を守り、作っていくのが、今を生きる子供たちです。

近年、知覧特攻平和会館へ訪れました。

教師としても戦争の史実を知り、平和を考えられる自分、それを教える相手である子供たちの思考にしっかりと向き合うためです。前校長の高橋(高は「はしご」)先生が、「沖縄のひめゆり、鹿児島の知覧。特に知覧にある特攻平和会館はすごいよ。少年たちの儚い命が最後に飛び立っていった場所。子供たちに戦争と平和を考えさせて教えるなら一度必ず訪れてほしい。」と強く勧めていた知覧特攻平和会館。中の写真は撮影禁止でしたが、ここは限りある命をとことん考えさせられる凄まじい空間でした。

二学期の社会科の授業で太平洋戦争を学ぶ単元があります。取材したことはここで活用していきます。

夏休みブログ14 レアだよ、稲の花

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台風一過の週末、学校の被害は特に無し。

五年生の田んぼでは稲が花を咲かせていました。例年、夏休み中に花が咲くので、子供たちは直接観察しにくいところですが、今年の稲の成長はやや遅く、まだ数株程度しか花が咲いていません。夏休み後に観察できるはずです。

稲は風媒花です。花粉が風邪で運ばれて受粉します。しかしながらアサガオやムラサキツユクサと同じように自家受粉をします。花は開花寸前に花粉がめしべについて受粉。実になる稲もたわわに実るはずです。

子供たちがいない学校。校庭には雑草が生えてきて、カラスがよく遊びにきています。

夏休みブログ13 子供たちの夢、叶う

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日光林間学校では、2日目のキャンプファイアー終盤。子供も先生も野原に寝転んで星空を観察をしました。BGMは、優里の「ベテルギウス」。19時ごろはまだ明るく、星も少なかったのですが、観察をした時には満点の星空が広がっており子供たちはとても驚きました。天の川を探す子、塾で学んだ知識をもとに星座を友達に解説する子など、感動の仕方はそれぞれです。
 
周囲に電灯があったため天の川までは見られませんでしたが、5年生の時に天候不良でキャンドルファイアーになり星空観察が出来なかったことは、日光林間学校にて叶ったようです。

夏休みのお盆。台風が去った後、帰省先にいる子供たちの中では星空に興味をもって観察する子もいることでしょう。明かりが無い場所なら、この写真のように見えるかもしれません。

4年生の理科では星の見え方の学習をしています。子供の頃から七夕飾りで作っていた天の川。実際はイラストなどで見ていても本物はどんな川なのか、全く分かりませんでした。時が経ち大人になった時に初めて見て感動しました。英語でミルキーウェイとはよく言ったものです。モヤモヤした流れが小さな星やガスの集まりであり、時間を忘れて見入ってしまったことや天の川が見えない人にどこにあるのか教えたことを思い出します。

(写真はホームページの都合上、低画像になってしまいとても分かりづらいのですが、星空です。前のブログであるように、沖縄へ訪れた時の写真。※一眼レフカメラの露光時間2分で撮影してもらいました。真ん中に、もやっとミルキーウェイこと天の川が流れているのは判りますか?肉眼でも目を凝らせばよく見えます。)

夏休みブログ12 戦争にまつわるニュース

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今年は戦後77年目となります。夏休みは授業が無いので、8月6日の広島原爆、9日の長崎原爆のこと、そして戦争のことをその日のニュースにからめて伝えられないことがもどかしいところです。
いつしか子供たちとの授業の中で、本時の授業から脱線してしまい、「先生の子供の頃は、夏休みに登校日が設けられていて、とても暑い日にも関わらず戦争と平和のことを考える夏休みの登校日があったんだぞ。その日は、戦争を体験した先生からその当時の話を聞いたり、体育館に集まって登校した全校児童で戦争にまつわるアニメ映画を見たりしたものだよ。」「高学年の時、書写の先生の右手の指が三本しかなくて、空爆で失った指以外で書いた文字がとても上手だったんだよ。」など、話したことを思い出します。

先日、ニュースで被曝した方々が合唱する姿を見て大変感動しました。初めて見ました。懸命に歌う姿に生きる強さを感じました。

まもなく終戦記念日8月15日を迎えます。子供たちも戦争と平和について考えられるきっかけをもってほしい。少しでも、もち続けてほしい。

「先生」という仕事柄、私は仕事が無い時も、仕事のことを考えています。家族に呆れられるほど仕事のオンオフのスイッチが入りにくい。どうやら6年2組の澤崎先生もそのようです。旅先でも家でテレビを見ていてもマンガを読んでいても何か今後の教育に役立てられることはないかなアンテナが立っています。


5年前に沖縄へ訪れました。前校長の?橋先生に、ひめゆり平和記念資料館や各都道府県の慰霊碑があることを教えていただき、訪れました。「ひめゆりの資料館は、まるで空気がちがうところだよ。あそこには鎮魂というか、今でもそんな空気感が残ってある。ぜひ訪れてみてほしい。」

今年の6月、太平洋戦争末期の沖縄戦から77年の「慰霊の日」を迎えている沖縄。最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園をカートで巡っていても、平和記念資料にいても、47都道府県の慰霊碑の一つ一つに手を合わせても、戦争の惨さや愚かさ、繰り返さないための人間力を育てていくにはどうしていくのかを考えさせられました。

1枚目の写真は資料館入り口。中の写真は撮影禁止。

2枚目は沖縄の防空壕。夏、こんなに暑い沖縄でこのような暗く湿った狭いところで過ごしていたなんて、想像するだけでも辛さが分かります。東京でこんなにも暑いのだから。

3枚目の写真。写真を拡大してご覧ください。
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