【さんだのひろば】たからものをしょうかいしよう自分が「宝物」にしているものについてスピーチをするので、原稿を書いて準備をします。 「何を紹介するのか」を考えて原稿を書くのですが、今回はまず、友達に自分の「宝物」について質問してもらって、「紹介するネタにはどんなものがあるのか?」「友達は何を知りたがっているのか?」ということに気付くようにしていました。 (まん中の写真がその時のメモの例です。宝物は「コーカサス・オオカブト」となっています。) 原稿を書く段階から対話を取り入れることによって、子どもたちが幅広く考え、表現することへの意欲を高めていました。 第三回運動会練習第二回全校練習第一回全校練習応援団長たちがかっこよく宣誓をしてくれました。また、全校で校歌を歌ったり、開会式の並び方の練習をしました。 応援団の応援練習も団長を中心にして元気な声援を送っていました。 【さんだのひろば】自由と自分勝手
5年生の道徳の授業です。
「遠足の子どもたち」という題材を用いて、「自律的な行動」について考えていきます。 先生が、「自由とは何だと思いますか?」「自分勝手とは何だと思いますか?」と投げかけると、 「自由はよいイメージ、自分勝手は悪いイメージ」「人に迷惑をかけるのが自分勝手」… などと発言がありますが、他にも様々につぶやきが聞こえてきます。 「え?ひょっとして同じじゃね?」「そんなことはないよ…」 思わずつぶやきが出てくるのは、先生の投げかけが子どもたちの琴線に触れていることの表れです。 「自由」と「自分勝手」の境界というのは、考えれば考えるほど、はっきりとつけられるものではなく、その場の状況に応じて適切にコントロールすることが「自律」であるということになるのでは?と考えます。 5年生でここまで理解させるということではありませんが、この後、物語に出てくる人物の具体的な行動や思いの意味から、子どもたちは自分たちなりに「自律」ということについて考えていました。 【さんだのひろば】いろどり炒め2
調理の場面においても、材料をまとめて調理するのではなく、材料を取り分けて一人ずつ調理していきます。
子どもたちは、手際よく作業していました。 それでも、バターを使っているので、あちらこちらで煙が上がっていました。 試食は、教室で行います。もちろん「黙食」です。 食べる前に調理した「いろどり炒め」を写真に撮って、共有ソフトで先生に送ります。 当たり前のことですが、調理実習は食べたら「作品」がなくなってしまうので、この使い方は非常に理にかなっています。 【さんだのひろば】いろどり炒め
6年生の調理実習です。
感染症対応は、まだまだ続いておりますので、「食べること」については細心の注意を払う必要があります。 年間の指導計画を入れ替え、感染状況が落ち着いているうちに実施するなど、工夫して取り組んでいます。 【さんだのひろば】全校練習
今朝は、運動会の全校練習でした。
開会式の並びは、少しディスタンスを取っています。 ですので、マスクはつけたままですが、全員で校歌を歌いました。 運動会での校歌斉唱は3年ぶりです。 応援合戦は、児童席で行うので、こちらは声援なしで、応援団の投げかけに紅白帽を振って応えます。 以前の姿に戻った部分と、そうではない部分が混在しております。 こうしながら、学校行事も変化し続けています。 【さんだのひろば】練習びより
天気のよい日が続いています。
気温は高めですが、湿度が低いので気持ちがよいです。 ただし、日差しがとても強いので、やはり熱中等への注意は必要です。 練習前に少し水分を取るなどの対策をしていきます。 ※写真は1年生の練習の様子です。 【さんだのひろば】応援練習
今朝は、応援団のメンバーが各クラスにきて、応援の仕方を教えてくれました。
運動会の応援の練習は、全校練習時にすることが一般的でした。 全校練習を効率化することがねらいでこの方法を取り入れましたが、やってみると団長だけでなく、応援団メンバー全員に「きちんと教える」というミッションへの意識の高まりが見られました。 頼もしい限りです。 【さんだのひろば】道具素材(角材)からイメージして、作業して、また、イメージして…「木のようせい」を表現していきます。 今回は金づちとのこぎりも使っています。 最初はぎこちなく使っていますが、次第に上手になっていきます。 釘打ちに慣れてくると、まるで金づちの先まで神経が行き届いた感覚になるようですが、これはよくよく考えると不思議なことです。 道具と体が一体化する瞬間に、子どもたちは体全体を使って表現をするようになります。 道具には不思議な魅力があります。 私も子どもの頃は、工具セットにあこがれました。なんだか、自分の能力がパワーアップするような気がしたからです。 ※でも、そのためには、努力が必要なことを、後で思い知らされました。 【さんだのひろば】たかひお?
運動会の練習たけなわですが、通常の授業も進んでいきます。
4年生の算数では、3けた÷1けたのわり算の学習をしていました。 「計算をするための作戦は、どうすればよいですか?」と、先生が見通しを尋ねると、 子どもたちは、「たかひお!」と元気に答えていました。 わり算は、かけ算とひき算の連続で計算をしていきます。 「(商を)たてる」「かける」「ひく」「おろす」のアルゴリズムです。 「たかひお」にしたがって、子どもたちは計算していきます。 指名された子が黒板に書いて結果を確かめますが、先生はわざと正しくない書き方も書き(黒板の右端)、子どもたちの計算と比べるように働きかけて、正しい書き方が確実に理解できるように工夫していました。 その後の計算練習は、今回はノートに書くのではなく、ホワイトボードに書いていました。ホワイトボードを並べると、答え合わせがスムーズにできますし、書き直しもかんたんです。 子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。 【さんだのひろば】交通安全教室(1年生)
今日は、あいにくの天気でしたので、体育館で交通安全教室を行いました。
横断歩道の渡り方ですが、「止まる」「見る」「待つ」、そして「手を上げて」アピールすることが大切であると改めて教えていただきました。 簡単な所作のように思えますが、実際にやってみると、大人でもかなり意識してやらないと、徹底は難しいです。 学校でも継続的に指導していきますが、各ご家庭におかれましても、お声をかけていただき、できれば、一緒に実践していただければと思います。 高尾警察署、交通安全協会、八王子市役所の皆様、ご指導ありがとうございました。 グリンピースとソラマメの皮むき
給食に出るグリンピースとソラマメの皮むきをしました。普段よく口にするグリンピースやソラマメが、さやに入っていることに驚きつつ、丁寧に中身を出しました。グリンピースはグリンピースごはんとして、ソラマメはゆでソラマメとして、その日の給食でおいしくいただきました。
【さんだのひろば】政治先習
6年生社会の教科書が、令和2年から大きく変わったことをご存じですか?
それ以前は、 「日本の歴史」→「身近な政治」→「日本国憲法」…という順で学習することがほとんどで、戦後何十年と踏襲されてきました。 それが、 「日本国憲法」→「身近な政治」→「日本の歴史」…となったのです。 選挙権が18歳に引き下げられ、主権者教育の重要性が高まっていることなどを受けての改訂です。 このほかにも、歴史の学習の内容として多分に政治史の要素が入っていることから、「政治とは何ぞや?」ということを理解してから歴史の学習に入った方がよいのではないか?という議論は、これまでにもずっとなされてきました。 いずれにしても、子どもたちとの具体的なつながりがわかるように、学習を進めていく必要があります。 この日は、日本国憲法の「平和主義」を実現するための具体的な取組について、子どもたちが調べていました。 【さんだのひろば】試行錯誤…
運動会実施時の日よけの設置は令和2年度に計画されました。運動会の延期や変則的な実施により、先送りになり、本年度初めての設置となります。
どうやればうまく設置できるか、試行錯誤していたところで設置が先送りとなってしまったので、今回も試行錯誤です。 今回は、サッカーゴールとテントの骨組みを使って、試してみたのですが、何とか設置できそうです。 【さんだのひろば】開校記念集会「八王子市立散田小学校」としては、58周年ですが、前身である「散田学舎」が真覚寺の境内に設置されたのは、明治6年(1873年)です。およそ150年の歴史があります。 集会では、散田小学校にちなんだ3択クイズをしました。 「歴代16人の校長先生の中で、めがねをかけていたのは何人ですか?」なんていう問題もありました。 答えは、校長室の歴代校長先生の写真を見れば分かります! 集会をきっかけに、学校や学校がある地域のことに関心をもってもらえるとうれしいです。 【さんだのひろば】データを読み取る白川郷と東京都心、2か所の「雨温図」を比べて、気候が地形に関係していることを捉えていきますが、実はかなり難しい学習です。 1:「日本海側にある白川郷は、季節風と山地の影響を受けるため、冬に降水量(雪)が多い」というようなことを考えるのですが、これに至るためには…、 2:まず、「各月の降水量、気温」を読み取り、「冬は気温が低く、降水量(雪)が多い」という傾向をつかむ。 3:他の資料から「日本海側からの湿った空気が中央高地(山地)にぶつかると、雪や雨を降らせ、太平洋側には渇いた空気が流れ込む」ということを理解する。 4:2と3から1を導き出す…。 教科書のマニュアルによると、大体30分くらいの想定のようですが、実際は、45分かけても3までいけるかどうかです。 担任の先生は、慌てずに、ていねいに対話しながら2の指導をしていました。 【さんだのひろば】プロフェッショナル内容は、学校から出る「ごみ」(今は「資源」と言うようにしております)の種類や分別についてです。 普段、あまり接点のない方の話を聞くこと自体が新鮮ですが、プロの方の話は説得力があります。資料やインターネットなどで調べることも可能ですが、やはり、直接対面して話を聞くことの効果は大きいです。 感染状況もまだ予断を許さず、そういった学習活動をすることは、まだまだ難しい状況ではありますが、大切にしていきたいです。 【さんだのひろば】市学力定着度調査何点取れているかということも気になるとは思いますが、この調査の目的は、個々の子どもの学習状況を把握して、改善を図ることにあります。 結果について個票が渡されますので、どの内容が得意で、どの内容が不得意なのかを把握して、今後の学習に生かしていきたいです。 また、少しでも改善が見られるのであれば、大いに評価をしてあげてほしいと思います。 |