1月20日(金)の給食・チリコンカンライス ・キャベツスープ ・はち米っこカップケーキ ・牛乳 ※今日は、「八王子産米粉」のお話です。日本酒をつくるには、お米を削って磨きます。削るときにできた粉が米粉です。日本酒「高尾の天狗」は、八王子産のお米100%を使ってつくるお酒です。この日本酒をつくるときにできた米粉を使い、給食では「はち米っこカップケーキ」を食べます!お米の種類は、八王子高月清流米、ひとごこち の2種類です。水と土に恵まれた高月町ではお米作りが長く続けられています。八王子産のの米粉を使ったカップケーキを味わって食べてみてください! 1月19日(木)の給食・麦ごはん ・魚のオリーブオイル焼き ・いもたこ ・そうめんのみそ汁 ・牛乳 ※今日は和み献立です。香川県の郷土料理を食べます。香川県は、四国の北東にあり、瀬戸内海に囲まれています。小豆島を含め、大小さまざまな島が24あります。 ・はだか麦:香川県では、皮がつるっとむけやすい「はだか麦」の生産が盛んです。麦茶や麦みそとして使われることが多いです。給食では、麦ごはんにしていただきます。 ・魚のオリーブオイル焼き:香川県はオリーブオイルの生産量日本一です。香川県は、オリーブの故郷の地中海と気候が似ているため、生産が盛んになりました。 ・いもたこ:香川県の郷土料理で、瀬戸内海でとれる新鮮なタコと里芋を一緒に煮た料理です。 ・そうめん:小豆島のそうめんは、日本三大そうめんのひとつとされ、ごま油を塗ってつくる麺は、風味が良いことで有名です。給食では、そうめんをみそ汁でいただきます。 郷土料理を大切に、おいしくいただきましょう! 1月18日(水)の給食・きなこ揚げパン ・肉だんごスープ ・豆サラダ ・みかん ・牛乳 ※今日はSDGsのお話です。SDGsとは、これからもずっと地球と世界中の人々が豊かに暮らせるよう「2030年までにこうしよう!」と決めた17個の目標のことです。 食べ残した給食やサンプルはどこへいくのか知っていますか?八王子市では2年前から、給食の食べ残しを「八王子バイオマス・エコセンター」に送り、肥料にする取り組みを行っています。肥料にするには水や電気が必要で、生ごみ1キロあたり28円かかります。八王子の小中学校から出た生ごみを肥料にするのに、昨年は1540万円のお金がかかりました。食べ残した給食やサンプルはすべて肥料になっています。ただし、水、電気、お金がかかるので、みんなが食べて残りが少ない方が、みんなにも、地球にも嬉しいですね!今日も残さず食べましょう! 1月17日(火)の給食・ごはん ・さわらの幽庵焼き ・じゃがいものそぼろ煮 ・ほうれんそうともやしのごま和え ・牛乳 ※今日は「ほうれんそう」のお話です。一年中食べられるほうれんそうですが、旬は冬です。寒い時期に霜に当たったものは甘みも増し、栄養価もアップします。「ちぢみほうれんそう」や生で食べられる「サラダほうれんそう」などの種類があります。ほうれんそうは、野菜の中でも鉄分が多く含まれています。鉄分は、貧血予防に効果があり、鉄分の吸収をよくするビタミンCもたくさん含まれています。今日の給食では、「ほうれんそうともやしのごま和え」を食べます。しっかり食べましょう! 4年生 プラネタリウム見学1月16日(月)の給食・ごはん ・卵焼き ・八王子産米の粕汁 ・ひじきの炒め煮 ・ぽんかん ・牛乳 ※今日は「八王子産米の酒粕」のお話です。酒粕は、お酒をつくる途中でできます。お米を発酵させてつくった「もろみ」をしぼるとお酒と酒粕ができます。日本酒「高尾の天狗」は、八王子産米のお米100%を使ったお酒です。この日本酒をつくる時にできた酒粕を給食で使い、「粕汁」にしていただきます。粕汁とは、酒粕を加えて野菜を煮た汁物です。酒粕は、体をぽかぽか温めてくれる働きがあります。しっかり食べて元気に過ごしましょう! 1月13日(金)の給食・とりごぼうごはん ・ししゃもの七味焼き ・みそけんちん ・煮豆 ・牛乳 ※今日は「ごぼう」のお話です。ごぼうの旬は冬です。食物せんいを多く含み、おなかの掃除をしてくれます。マラソンなどで、前の選手を一気に何人も抜き去ることを「ごぼう抜き」と言います。ごぼうは簡単に引き抜ける野菜だと感じますね。ところが、ごぼうは、細かい根を張りめぐらせていて、引き抜くのがとても大変な野菜です。土の養分をしっかりと吸い上げている、栄養満点の野菜です。 ここで○×クイズです! ごぼうを食べるのは、日本と一部の国だけである。○か×か? 正解は、○です。私たちが食べているのは、ごぼうの根っこの部分です。「根っこ」を食べるのは、日本や韓国などごく一部の国と言われています。中国やヨーロッパでは、食用ではなく漢方薬やハーブとして使うそうです。今日の給食では「とりごぼうごはん」を食べます。おいしくいただきましょう! 1月12日(木)の給食・コーンピラフ ・フレンチサラダ ・八王子産白菜のクリーム煮 ・りんごジュース ※今日は、「白菜」のお話です。白菜は冬が旬の野菜です。霜に当たるとさらに甘みが出ておいしくなります。生ではシャキシャキとした歯ざわりがあり、煮込むとトロトロに柔らかくなります。煮物・炒め物・漬物・鍋料理など、たくさんの料理でおいしく食べられる万能野菜です。さらに白菜は、風邪を予防する、お通じが良くなる、お肌がつるつるになるなどの体の調子を整える栄養素がいっぱいです。今日の給食では「八王子産白菜のクリーム煮」を食べます!八王子産の白菜を食べて冬を元気に過ごしましょう! 1月11日(水)の給食・ごはん ・松風焼き ・かぶのみそ汁 ・浅漬け ・牛乳 ※明けましておめでとうございます。今日から3学期の給食がスタートします! 今日は、「かぶ」のお話です。かぶは、春の七草のひとつ、別名「すずな」です。かぶは、根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増してきます。 ここでクイズです!なぜ「かぶ」という名前がついたのでしょうか? 1、カブトムシが大好きな食べ物だから 2、頭を意味する「かぶり」という言葉からついた 3、歌舞伎役者が本番前に食べるとうまくいくという言い伝えからついた 正解は、2、頭を意味する「かぶり」からついた です。 かぶの根の部分が頭のような形に見えることから、この名前がついたと言われています。今日の給食では、「かぶのみそ汁」食べます。おいしくいただきましょう! |