運指の練習のために、もたし算とひき算を練習します。指の決められた部分を使います。

そろばんを数える単位は、ちょうです。長いものを数えるときに使われます。

大きな数を読むときには、コンマ(comma)に気を付けると読みやすいことも習いました。流石４年生です。

教室に戻りました。クラス別に４年生の内容を学習します。まずは、そろばんの大きな数を数字で表します。

５玉、１玉を動かして示し、３年生の復習をします。流石４年生、スラスラ言えてきました。

そろばんは、大工さんが作ったものなので、大工用語がつかわれているそうです。梁などの言葉は、大工用語です。

今のイラクで生まれたそろばんは、世界で色々な形で広がりました。中には、こんな珍しいそろばんの紹介がありました。

そろばんが生まれたところは、中国、日本、イラク、インドのどこでしょうか？くいすままず、右手をしっかり挙げられるように練習しました。

今日は、４年生のそろばん学習です。高木早苗先生にお願いしています。

・みそラーメン
・ポテトのチーズ焼き
・ツナサラダ
・牛乳

寒くなってきました。
あたたかいみそラーメンでホッと一息つけました。

あっという間の２時間でした。高木早苗先生、ありがとうございました。

高木先生の御指導で、どんどん桁数も増え、最後は４桁の計算までいきました。３年生も頑張りました。

そろばんでの計算は、運指で玉を動かすことで進みます。まず、様々な数で親指と人差し指の運指を練習しました。

教室に戻りました。クラス別にいよいよそろばんを習います。「親指準備」で始まります。

玉の数え方や動かしかたを教わりました。３年生は、自分でもやってみたい気持ち満々になってきました。

答えは大工です。計算が必要だからです。国や時代によって使うそろばんも違うのだそうです。

では、メソポタミアではどの職業の人が使い始めたのでしょう。

答えは、イラクです。その昔はメソポタミアと呼ばれた古代の大きな国です。

そろばんは世界のどこで発明されたか、の四択問題です。インド、日本、イラク、中国のどれでしょう。

今日の３年生のそろばん学習のために、ICA国際電卓協会理事長・芳友珠算塾塾長 高木早苗先生に講師としてご来校いただきました。