（3つのグループに分かれて観察中です）

（午前、正午頃、午後と時間を開けながら観察します）

（今日はとてもいい天気です。かげもはっきりわかります）

（方位磁針を渡します。正確に方位を確かめてから道具をセットします）

（この道具でかげの向きと太陽の見えるいちを記録します）

（観察のやり方をしっかり確認します）

［3年生理科］「かげと太陽」の学習です。今日は朝から半日かけて観察をするようです。楽しみですね。
校長

最後に、教室で考えてきた質問に答えていただきました。
「仕事をしていて一番嬉しいことは？」「どうして消防士になったんですか？」「火事にならない工夫は？」など、子供達の素朴な疑問に答えてくださりありがとうございました。
短い時間でしたが、充実した学びとなりました。
学校に戻って、聞いたこと、発見したことをまとめていきます。

酸素飽和度を測る器具やAEDを見せてもらいました。
中にあったぬいぐるみを見つけた子供達は、すかさず質問。
「小さな子供が救急車に乗った時、リラックスできるようにするために使うんだよ」と教えていただきました。
たくさんの道具がどこに収納されているかも全て覚えているそうです。
毎日の点検も欠かしません。

救急車が出動を終えて、署に戻ってきました。
ここのところ、救急車はずっと出動中で、署に止まっている時間はほとんどないとのこと。
子供達は、直接見学しながら、詳しくお話を聞くことができてラッキーでした。

次は、いつもよく見かける消防車です。
たくさんのホースや、ポンプ。装備しています。
1台に4人乗って現場まで駆けつけるそうです。

防火着も着させてもらいました。
燃えにくい素材で厚手になっています。
これもやっぱり重たいです。

ボンベを全員背負わせてくださいました！
「平気だよー」
「重たいー！」
2つ合わせて20キロの装備を全てつけるのはまだ無理ですね。

装備を実際に持たせていただきました。
重たいね！
これらをつけて火事の現場に向かうのは大変です。

消防士さんが、実際に防火着や呼吸器の装備をつける様子を見せてくださいました。
子供達が予想した30秒で着替え完了です！
はやい！！

次の車は指揮隊車です。
たくさんの消防車が集まって火事を消す時に、役割を決める指示を出す人たちが乗るそうです。
学校でいうと、校長先生がこの車に乗って指示を出すような感じですね。

この照明電源車は、都内には10台しかない貴重な車だそうです。
奥に旧型車もあり、ライトの違いなども確認させていただきました。
車の横には、非常用電源が載せてあり、電気を送ることもできます。

なんと13メートルの高さまで伸びるそうです！
ライトはLEDになっていて、太陽光と同じくらいの明るさです。
ライトが付くと、子供達から歓声が！
これで夜の作業もしっかりできますね。

この照明器具は、いったい何メートルの高さまで伸びるでしょうか？
どんどん高くまで伸びていきます！

次は、照明電源車です。
暗い夜でも作業しやすいように照明で照らすことができます。
とっても大きいです！