後期生徒会役員を決める生徒会役員選挙、立会演説会を行いました。後期は１、２年生の立候補者とその推薦者の生徒たちが自信をもって演説をしていました。後期からは２年生が学校の中心となって由井中を引っ張ってくれることを期待しています。

９月１４日（水）〜１６日（金）で職場体験学習を行いました。３０以上もの事業所にご協力いただき、実際に「働く」ということを体験させていただきました。生徒たちも普段とは違う環境で、多くの学びを得ることができました。ご協力いただいた事業所の皆様ありがとうございました。これからの生徒の皆さんの成長に期待しています。

１学年では高尾山の生物多様性や価値を学ぶため、９月１５日高尾山に校外学習に行ってきました。
事前学習として、レポート作成をしたり、元由井中の校長先生である和田先生に講義をしていただき、当日を迎えました。
当日は班ごとにフィールド調査を行いながらの登山。どの班も熱心に登山路で観察をしていました。これから事後学習として、班ごとに新聞づくりを行います。

昨日、赤ちゃんふれあい授業が行われました。
助産師の小井戸さんをはじめ多くの先生方に来ていただきました。
小井戸さんのお話は命の大切さ、さまざまな命の形があること、性について中学生に知っておいてほしいこと、性について確かな情報を得る大切さ、など感動的なお話も含め、講義していただきました。
体育館では、妊婦ジャケットを全員が着用し、妊婦さんの体験をしました。お腹が大きいと、靴下をはいたり、物を取ったり、起き上がることが大変だと、実感していました。また、赤ちゃんを抱っこする体験も行いました。
オンラインでは、赤ちゃんとお母さんに参加していただき、さまざまな質問に答えていただきました。赤ちゃんがごはんを食べていたり、おもちゃで遊んだり、かわいい赤ちゃんの姿を垣間見ることができました。
３年生のみなさんには、自分が生まれてきたことの意義、自分や周りの人の命の大切さ、妊婦さんや赤ちゃんのお世話をするお父さん、お母さんの気持ちなどを真剣に考えるきっかけにしてほしいと思います。

参加していただいた八南助産師会の皆さん、ありがとうございました。

夏休みも終わり、生徒たちの活気が学校に戻ってきました。始業式は全員が集まった形ではできずに残念でしたが、各教室でしっかりと放送を聞き、式に臨んでいました。また、下校時には「集団下校訓練」を行いました。９月１日の「防災の日」は約１００年前の今日起きた関東大震災の惨事を忘れないという意味と、この時期に多い台風への防災意識を高めるという意味を込めて制定されました。「もしもの時」について話し合ったり準備したりする良い機会にしましょう！