書写の授業毛筆を経験することで、文字の見方に深まりが出ています。 先週の姫木平移動教室説明会で移動教室に向けた気持ちができていることがとてもうれしかったです! ひよどり山中との交流(6月22日)2ひよどり山中との交流(6月22日)16年生社会科の授業今回は、子供と一緒に授業を受けました。 社会科ならではの?(ハテナ)がわいてくる楽しい授業でした。 on-line児童集会大成功!ビンゴゲームですが、教室では集会委員の音も工夫したゲームの進行に大盛り上がりでした。 集会委員は、放送がきちんと届いている確認する細やかな心配りも! 6月学校図書館の掲示さて、影絵は何の本でしょうか? その本はどこにあるかな? 楽しみながら本に親しめます。 いつもありがとうございます。 〜6月27日(月)の給食〜・ミルクパン ・ホキの香草パン粉焼き ・コーンポテト ・野菜スープ ・冷凍みかん ・牛乳 「6月とは思えないほどの暑さです。熱中症に注意しながらすごしてほしいです。今日は冷凍みかんです。子供たちもまだ溶けきっていないみかんを冷たそうに食べていました。」 〜給食農園〜「実がつき始めました。来週には子供たちとインゲン豆の収穫をしようと思っています。」 〜6月24日(金)の給食〜・スパゲティミートソース ・コールスロー ・フルーツヨーグルト ・牛乳 「今日は子供たちの大好きなスパゲティミートソースです。クラスをみてまわると、ほとんどクラスで食缶が空っぽになっていました。今日は野菜をたくさん使った献立です。玉ねぎは80kg、八王子産のキャベツは35kg使っています。野菜は身体の調子やお腹の調子を整えてくれます。」 道徳地区公開講座 1年1組教材名:いのちのあさがお 「いのちのあさがお」と名付けられたあさがおの種が、各地に広がり、花を咲かせています。平成5年、小学校に入学したこうすけ君は、3か月ほど学校に通っただけで入院し、骨髄移植が受けられないまま9月に白血病で亡くなりました。お母さんのまみこさんは、悲しみでいっぱいでした。ある日、庭を見ると、こうすけ君が短い学校生活の中で育てたあさがおが花を咲かせていました。お母さんは、その種を採って育てることで、こうすけ君のいのちをつなげていこうと思いました。その種が新潟から全国へと広がっています。本時では、「病気と闘っているときのこうすけくんの気持ち」、「あさがおの花を見たお母さんの気持ち」を考え、「こうすけくんのあさがおの種」が、全国に広がり、きれいな花を咲かせていることを知ったときの感想をもちました。子供たちからは、「いのちのあさがおの種が大切だということがわかった。」「今も、きれいなあさがおの花が咲いていて、すごいと思う。」という感想がでました。まとめとして、みんなのいのちも、家の人から(もっと前から)ずっとつながってきている。そして、いのちは、自分だけのものではない、たった一つしかない大切なものであり、自分のいのちも他の人のいのちも同じように大切なのだ、ということを考えました。 道徳地区公開講座 1年2組教材名:おうだんほどうで 横断歩道で主人公の「たっくん」が手を挙げています。一台の車が止まり、運転手さんが「どうぞ。」と渡ることを促してくれました。無事に渡り終えた「たっくん」は運転手さんにお辞儀をします。「たっくん」と運転手さんが、気持ちを込めた温かい挨拶を通して笑顔になるお話です。 はじめに普段の挨拶を振り返り、主人公の「たっくん」の視点で、1.横断歩道で手を挙げているたっくんの気持ち2.横断歩道を渡った後にお辞儀をしたたっくんの気持ち3.運転手さんがにこっと笑ったときのたっくんの気持ちを考えていきました。 「たっくん」がお辞儀をした場面では、子供たちは「たっくん」が渡らせてくれて「ありがとうございます。」の気持ちを込めてお礼をしたと考えました。ロールプレイでは実際に「たっくん」役の子供と運転手さん役の担任がお互い笑顔になり、気持ちや考えを発表しました。振り返りでは、思いやりの気持ちを込めて挨拶をすることの良さを感じ、考えを深めました。 道徳地区公開講座 1年3組教材名:はしのうえのおおかみ 山の谷川にある、せまくて一人しか渡れない一本橋が舞台のお話です。おおかみは、橋の上でうさぎに出会うと「もどれ、もどれ!」と言ってうさぎを追い返します。いじわるがとても楽しくなったおおかみですが、橋で出会ったくまに親切にしてもらったことから、自分も再び橋で出会ったうさぎに親切にします。 くまに橋の反対側へ渡してもらい、おおかみがくまの後ろ姿をずっと見ていた時の気持ちを考える場面では、子供たちは「わるいことをしてしまったな。」「くまさんのように優しくすればよかった。」と、おおかみが後悔していると考えました。そして、うさぎに親切にした時は、おおかみは意地悪をしていた時よりも、もっと気持ちがよく、かっこよくなれたと、親切にした時の気持ちよさについて考えていました。 振り返りでは、身近な人や地域の人に、お家の人と一緒に親切にできたことを話し、親切にすることの良さを感じていました。 道徳地区公開講座 2年1組
主題名:正しいと思ったことは、進んで行おう
教材名:わすれられない えがお 暑い夏の日、主人公のせいこは母と外出し、混んだバスに乗ります。バスが急に止まったとき、せいこは隣のおばさんの足を踏んでしまいます。せいこは、「ごめんなさい。」の一言がなかなか言えません。しかし、母の言葉を思い出したせいこは、思い切って謝ります。せいこが勇気を出して謝ったことで、おばさんの顔がほころび笑顔になるお話です。 せいこがおばさんに謝ろうか考える場面では、登場人物になりきって、「あやまりたい。でもこわい。」「ああ、謝れない。ううん、だめだめ言おう!」など、どうすればよいのか本気で葛藤している様子が見られました。そして、勇気を出して謝ると、「いい気持ち」「すっきりした」と、正しいことをした時の気持ちよさについて考えていました。 振り返りでは、今回のような出来事は、自分たちの生活の中でもよくある場面であることを知らせると、正しいことをすると、自分だけでなく相手も気持ちがいいということに気付きました。また、これからは勇気をもって正しいことを行おうという気持ちをもちました。 道徳地区公開講座 2年2組教材名:わすれられない えがお 暑い夏の日、主人公のせいこは母と外出し、混んだバスに乗ります。バスが急に止まったとき、せいこは隣のおばさんの足を踏んでしまいます。せいこは、「ごめんなさい。」の一言がなかなか言えません。しかし、母の言葉を思い出したせいこは、思い切って謝ります。せいこが勇気を出して謝ったことで、おばさんの顔がほころび笑顔になるお話です。 せいこがおばさんに謝ろうか葛藤する場面では、「おばさんの顔がむっとしていてこわいな。」「でも、ここであやまらないとこうかいするな。」と話し合っていました。正しいことをすると、自分も相手も気持ちがいいということを考えていました。 振り返りでは、自分の経験から正しい行いをしてよかったことやその時の気持ちについて考えました。 道徳地区公開講座 2年3組
主題名:正しいと思ったことは、進んで行おう
教材名:わすれられない えがお 暑い夏の日、主人公のせいこは母と外出し、混んだバスに乗ります。バスが急に止まったとき、せいこは隣のおばさんの足を踏んでしまいます。せいこは、「ごめんなさい。」の一言がなかなか言えません。しかし、母の言葉を思い出したせいこは、思い切って謝ります。せいこが勇気を出して謝ったことで、おばさんの顔がほころび笑顔になるお話です。 せいこがおばさんに謝ろうか葛藤する場面では、「おばさんの顔が怖いから謝れない。」という意見が多い中、「緊張しているから謝れない。」「自分も足を踏んでしまってびっくりしている。」など、視点を変えた意見も出ました。 振り返りでは、自分の経験から正しい行いをしてよかったことやその時の気持ちについて考えました。 道徳地区公開講座 3年1組教材名:たまちゃん大好き 仲良しのまるちゃんとたまちゃんは、タイムカプセルを作ることにしました。次の日、まるちゃんは待っていましたが、いつまでたってもたまちゃんは来ませんでした。悲しくなったまるちゃんは土手にカプセルを投げ捨ててしまいました。たまちゃんは、お母さんに留守番を頼まれていたのです。理由を知ってもたまちゃんを許せないまるちゃんでしたが、家でお母さんに頼まれたことから、たまちゃんの気持ちが分かってきて、仲直りをするお話です。 「二人とも涙がとまらなかったのは、どうしてだと思いますか。」の発問には、二人とも相手の立場や気持ちが分かって、「ごめんね。」という気持ちで涙がとまらなかった考える児童が多かったようです。また、「自分以外の人の考えやしたことを、相手の立場や気持ちになって考えることができていますか。」の中心発問には、友達との遊びの約束やけんかのことを書いている児童が多かったようです。友達が約束を守れなかったときも、友達の大事な理由を理解したり、けんかしたときも、友達の考えがあることを理解したりしていました。 振り返りでは、友達とけんかした話から、お互いに自分なりの考えや理由があることを感じたようでした。 道徳地区公開講座 3年2組教材名:たまちゃん大好き 仲良しのまるちゃんとたまちゃんは、タイムカプセルを作ることにしました。次の日、まるちゃんは待っていましたが、いつまでたってもたまちゃんは来ませんでした。悲しくなったまるちゃんは土手にカプセルを投げ捨ててしまいました。たまちゃんは、お母さんに留守番を頼まれていたのです。理由を知ってもたまちゃんを許せないまるちゃんでしたが、家でお母さんに頼まれたことから、たまちゃんの気持ちが分かってきて、仲直りをするお話です。 「どうしてまる子は、たまちゃんをゆるせなかったのでしょう。」の発問では、まるこが自分のことしか、考えられていないという意見が多くでました。一方で「二人がなかよくなれたのはなぜでしょう。」の中心発問では、「互いの気持ちを考えることができた。」「互いの思いに寄り添った」等といった意見がでました。 自分以外の人の「考え」や「したこと」を、相手の立場や気持ちになって、考えることの大切さを学びました。行動に起こす前に、まずは相手の気持ちを考えること、認めてあげることのよさを学習し、日頃の生活に生かそうとする子供たちの姿がありました。 道徳地区公開講座 3年3組教材名:たまちゃん、大すき まる子とたまちゃんは、タイムカプセルを埋める約束をしました。約束の時間になってもたまちゃんは来ず、悲しくなったまる子はタイムカプセルを捨ててしまいました。家の留守番を頼まれていたことを知ってもなかなか許すことができないまる子でしたが、家の手伝いを頼まれたことをきっかけにたまちゃんの気持ちに気付き、仲直りをするお話です。 たまちゃんと二人で涙が止まらなくなった時のまる子の気持ちを考える場面では、「なんで捨ててしまったんだろう…。」「ひどいことをしてごめんね。」「許してあげればよかった。」と、言動を後悔していると考えました。お互いの気持ちを知ることで、仲直りにつながったことに気付くことができました。 振り返りでは、相手の立場や気持ちになって考えることでお互いを理解したり、相手を許したりすることができ、気持ち良く過ごすことができるというよさを感じることができました。 道徳地区公開講座 4年1組教材名:まどガラスとさかな 千一郎が遊んでいて窓ガラスを割ってしまい、二人は謝らずに逃げてしまいます。千一郎は「ガラスを割ったのはだれだ!」と書いた紙が窓に貼ってあるのを見付け、下校時にも遠回りをして窓の様子を見に行きます。その後、夕飯のおかずの魚を猫に取られてしまいますが、飼い主の山田さんのお姉さんは謝罪のため千一郎の家にやってきました。千一郎はガラスを割ったことを母に告げ、謝りに行きます。素直に謝る千一郎を、おじさんは許してくれたという話です。 正直に言えずにいる千一郎の気持ちを考え、猫の飼い主が自分の家に謝りに来たときの場面で、子供たちは「お姉さんみたいに自分もあやまろう。」と千一郎の気持ちの変化に気付きました。 正直でありたい気持ちは誰でももっていますが、自分にとって困ったことが起きるかもしれないと思うと、ごまかそうともしてしまいます。そのときは、後ろめたさも感じてしまいます。明るい気持ちで毎日を過ごすためにも、正直でいることの大切さを改めて考えることができました。 |