学校日記のページでは、一生懸命学び、楽しく遊ぶ「みどりっ子」の様子をお伝えしていきます!!

夏休みブログ11 気になる台風8号の進路

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台風8号が関東上陸の予報が出ています。13日金曜日は、熱中症予防やコロナ禍に加え、台風接近への積極的な外出の控えが望ましいところです。

さて、5年生は理科の教科書(啓林館出版)の中で一学期中に台風について学んでいます。台風が西から東へ動くことやそれに伴って天気も変わること、予想できることなどを学習しています。(※数年前、太平洋沖で彷徨っていた台風が、通常の進路とは異なり東から西へ進路をとり、再び西から東へ進路をとり、中国地方を中心に多大なる被害を起こしたこともありました。)
5年生や6年生にとっては復習できる機会です。ICTだけではなく、自然現象からも学んでください。もちろん、外には出ず、お家の中から!
(写真にある雲は南から北へ動いていました。)

関東地方には久々の雨です。各県で被害を及ぼす線状降水帯さえ、もっていってくれないかなぁ。台風こと地球のサーキュレーターよ!

夏休みブログ10 家庭菜園

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子供たちの家にはベランダプランターやお庭の畑があるようです。夏休みのお手伝いに2年生の子供たちは学校から持ち帰った生活科で育てたピーマンやナス、ミニトマトの水やりをやっているかと思われます。きっとその他の学年では家族で育てている野菜のお世話をしている子もいることでしょう。

1枚目の写真はある先生の育てた野菜。スイカは猛暑で枯れ込んでしまい、スッカリ熟れていました。
2枚目はスイートバジルで作ったジェノベーゼパスタ。スイートバジルをふんだんに入れて、オリーブオイルをたくさん混ぜて、松の実、チーズ、アンチョビの代用で缶詰の牡蠣、刻みニンニクを入れてハンドミキサーでソースに!このレシピで作ると、、、なんと草の味しかしないパスタになりました。「スイートバジルの草パスタ」ジェノベーゼとは程遠い。何がいけなかったのでしょうか。料理は上手くいかないからこそおもしろい。

「6年生の宿題、おかずを一品作って家族に振る舞う」は終わりました、6年生の皆さん。先生も作ったぞ。こちらは不評だったから、次回頑張ります。みんなは成功してくれい!

夏休みブログ9 日光終から三週間経つ

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思い出を思い出す時って、似たような体験をした時だと思います。いつか見たもの、味わったもの、嗅いだもの。

日光林間学校が終わって三週間が経ちます。子供たちから届く暑中見舞いの中で、日光林間学校では花火大会が1番の思い出と書いてある子がいました。3本の手持ち花火と2本の線香花火で15分ばかりの花火大会。写真のような仕掛け花火は会場の都合上できませんでしたが、みんなで共有した花火の光は、きっと家族や友達と花火をしても思い出す光景だと思われます。

夏休みブログ8 「夏はつとめて」

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「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」
と、枕草子に詠んだ清少納言。国語の教科書に掲載されていたのをみんなで音読したり暗記したりしました。

平安時代は電灯も無いので、夜の闇は一層に増して暗く、月明かりの明るさも、雨が降る夜の漆黒さも趣があったことでしょう。

早起きが得意な子供たちにとっては、夏休みの朝がよいのではないでしょうか。「夏はつとめて。」つまり、「夏は早朝がいい。」と、感じてしまうのは、早く起きるとなんだか1日を長く過ごせてしまう気持ちにもなります。

夏至を過ぎてもまだ日の出は5時前のこの頃。写真は午前4時44分、日の出前の朝焼けマジックアワーです。空色にサーモンピンク、鴇(とき)色、コッパーな(銅味がかる色)空が映えます。
25度近いひんやりとした朝は気持ちのよいものです。日中は35度を上回り、これは熱中症に注意!
子供たちは元気で過ごしているかなぁ。

夏休みブログ7 閉庁日

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夏休み中、教室でお世話している生き物が心配で日直が見回らない閉庁日でも先生たちは訪れています。
ある先生は授業準備、ある先生は仕事の続き、ある先生は業者との打ち合わせです。そして、生き物のエサやりも。

5年生の稲は猛暑に負けず育っています。
6年2組のウーパールーパーは、ファン4台のVIP待遇で猛暑をしのいでいます。

今日も空がキレイな1日。空を映すると、なんだか撮影が上手くなったように錯覚します。

夏休みブログ6 自由研究でも見かけるあの実験

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夏休みの自由研究でも見かける10円玉の変色実験では、レモン水や酢などで綺麗に磨くことやソースや醤油、洗剤でもピカピカに磨けるかどうかを実験する研究があります。

日光林間学校で6年生が行った実験はピカピカどころではなく、反対に黒ずむものでした。

それはなぜか?

奥日光の湯元源泉は硫化水素が溶け込んだ弱酸性の硫黄泉です。例えば10円玉なら、中学校で学習する化学式で表すと、
Cu(銅)+S(硫黄)=CuS(硫化銅)
になります。
10円玉の表面で化学反応を起こした何かが付着!詳しくは調べてみてください!

1枚目の写真にあるホテル山月、思い出すだけで最高でした!高温の源泉掛け流しだけに、水で冷まさなければ入れない温泉でしたが、泉質が柔らかく体も長い時間温まり湯冷めしにくい最高の温泉でした!

夏休みブログ5 プルタブノスタルジー

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学校は8月8日から15日まで閉庁日となっております。8月16日より再び開庁です。

日光林間学校の小田代原ハイキング途中、一緒に歩いていた児童の1人が森に無いものを見付けては拾っていました。プラスチックゴミ、キャンディやチョコレートの袋、ネックレスなどゴミ拾いをしながら歩いていました。

写真のようなジュースのプルタブも拾いました。
この形、見覚えありませんか?
おそらく昭和のゴミです。私の子供時代、ジュースのプルタブはみんなコレでした。懐かしさを呼び起こします。何かのドラマかアニメ、マンガで結婚指輪の替わりにプレゼントしていたシーンを思い出します。

これもゴミです。よく見付けましたねぇ!感心、感心。

日本数学教育学会での発表!

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緑が丘小学校の研究を全国に発信!
現役大学生、大学院生から全国の教員、そして大学で教える教授たちへ向けて学びを発信しました。

講評では、緑が丘小学校の発表がICTの活用のよさを出せている点(思考の順序が表われることやトライアンドエラーで前向きに検討できることなど)を評価していただきました。
例えば、小学生はまだ不器用な子も少なくなく、図形では線を描くことが苦手な子もいる中、ICTの活用によって、いろいろな特徴をもった子供たちも、図形の問題を一緒のレベルで思考できるよさがあることです。

この学びを今年度の研究へつなげていきます!

夏休みブログ3 八王子市・東京都を代表して

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第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会へ参加します!

御存知の通り、八王子市立緑が丘小学校は昨年度、八王子市教育委員会研究指定校の研究発表を行いました。御指導いただいていた創価大学教授の鈴木詞雄先生からお誘いいただきまして、上記の大会にて、学会の研究発表を行います。20分の間に緑が丘の学びを伝えるのは、緑が丘小学校ミスター算数こと、澤崎恭大教諭とそのお手伝い平澤指導教諭です。昨年度のプレゼンをブラッシュアップし、全国にて本校の算数の取組を、ICTの実践を交えて紹介してきます。

子供たちも学ぶ夏!先生たちも学ぶ夏!
本当は島根県へ遠征し、算数・数学学会にて発表、そして、ほんのり観光でしたが、コロナ禍でオンライン研究発表!

鈴木詞雄先生「夏休みもここまで大変でしたね。」
澤崎先生「はい、それでも貴重な体験をさせていただいていると思います。」
(平澤「島根県、行きたかったー!」)

夏休みブログ2 これも教材研究!?

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日光江戸村では殿様に扮して、城下町にいる子供たちの見回りを行いました。その時はゆっくり出来なかったので、写真にあるこちらの江戸の時代を感じる村にて散策。

3枚目の写真は、江戸時代の髪結どころ。しっかりさかやきを剃り上げていただきました風です。

ここ3年ほどの日光林間学校では、旧教職員の國元先生が日光江戸村の行程を計画に取り入れて以来、続いています。子供たちも存分に思い出を残せ、楽しめる人気の場所です。事前の下見にて遊んでみたり体験してみたりすることや事後に振り返ったりすることも、子供たちに魅力を伝える手段です。

緑が丘の子供たちも夏休みを満喫していることを期待して擱筆いたします。

夏休みブログ 緑が丘の裏側1

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?夏休み中は学校はお盆の期間を除き開庁していますが、子供たちが来ていないので新しい記事はありません。

しかしながら、毎日100件程度の緑が丘ホームページへの閲覧数もあり、関心が高い保護者・地域の皆様もいらっしゃいますので、8月より夏休みブログを更新していきます。今日はその1です。

下校後の先生のお仕事を紹介します。4年生の両担任の先生方は職員室の中でも、熱心に打ち合わせしている姿を見かけます。運動会の時はダンスの振付や音楽の編集、マンサージの巻き方指導を菅沼先生と松本先生で確認していました。

写真は理科の実験教材を直しているところです。はんだごてを使って、モーターへの電流接続を修理しています。壊れていてもそのままにせず、修理して子供たちがまた使えるように2人で直していました。

松本先生は二学期、八王子市を代表して理科の研究授業を行います。学年主任の菅沼先生がどの単元のどの内容を本時の研究授業にすればよいのか、一学期から丁寧にサポートしています。

カイコの祖先 クワコ

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3年生が育てているカイコは夏休み前にまもなく繭へ変わるタイミングだったようです。子供たちは観察できたかな?

緑が丘のクワには野生のクワコがやってきます。品種改良のカイコの祖先です。2年前、3年生たちがカイコを育てていた時に、一枚目の写真にある緑色の繭を見付けました。
教室に持ち帰り羽化を待つと3枚目の成虫が出てきました。教室で育てているカイコと同じ大きさですが、想像以上に飛行能力が高く、素早く飛びます。これには驚かされた現在5年生になった当時の3年生です。

2枚目は今年のカイコ。夏休み前、東山先生が、「触りますか?」と、職員室で先生たちへ勧めていました。

緑が丘の森で見られる昆虫

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緑が丘の森は多様性に富んでいます。

クワガタでいえば、コクワガタやノコギリクワガタ、スジクワガタが見られています。それ以外のクワガタの種類は見たことがありません。ヒラタクワガタがいるという噂も。

プールサイドで水を飲んでいたコムラサキかオオムラサキのオス。角度によって紫色に見える見事な翅を持ちます。幼虫は緑が丘や法政大の森でエノキを食樹にしています。毎年2月頃、観察ツアーの案内が学校に来ていて、越冬中の幼虫を探す観察会が行われています。夏は樹液に集まります。動物のフンや捨てられたジュースの容器にもよく集まります。

3枚目はコガタスズメバチ。緑が丘小学校の4階はスズメバチ類の通り道となっていることを以前、八大緑遊会の方に聞いたことがあります。秋口、教室や音楽室の窓から入ってきます。見られるスズメバチは、オオスズメバチ、チャイロスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、クロスズメバチです。子供たちも教職員も気を付けています。刺した後も、頭部が無くても毒を注入する危ない昆虫です。

あの日の華厳の滝

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1枚目は澤崎先生が下見で見てきた華厳の滝。
2枚目は今年の華厳の滝。
3枚目は3年前の華厳の滝です。

1年前と2年前は水量が多く、霧と水煙で当時の6年生は見られませんでした。

2泊3日の行程で見られるかどうかが引率の先生たちの悩みどころでした。

夏休みの宿題に追われる前に追いかける

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夏休みの宿題は進んでいますか?
個人面談では、夏休み初旬に終わらせる猛者もいました。
宿題には子供ながらのペースこと、計画があります。大人の時間でマネジメントしたいところですが、そこが合わないと親子喧嘩の原因にも。長期的な休みだからこそ、子供が宿題をやっている姿を見かけますが、長い目で本人の計画を実行できるように見守っていきます。

日光林間学校から戻ってきて1週間が経ちました。お土産が思い出を蘇らせます。

音楽会打ち合わせ

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音楽会の打ち合わせを行っています。
演目の大トリである六年生は、全ての楽器フル装備でクライマックスを演奏します。
千秋先生よりテーマと説明がありました。
どの学年も児童の実態を活かしてのプログラムとなります。二学期からの練習が楽しみです。

五年生の稲の成長は、今のところ順調そのものです!

第1回はちおうじっこサミット

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先日代表の六年生が伝えたSNS活用ルールについて、連携校の椚田中学校生徒会がサミットに参加し、交流したことについて報告しました。

職員室からオンライン中継でその様子を見させていただきました。

個人面談も後半です

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個人面談へお越しいただきありがとうございます。六年生は日光林間学校での活躍を含み、ベストなタイミングでの個人面談となり、ありがたい機会と感じております。学校と家庭との情報交換、共有を通して二学期以降のお子さんの成長へ繋げていきます。

西昇降口の御挨拶には、副校長先生が描いた大輪のヒマワリのチョークアートと自由研究の御案内があります。

空調の効いた教室で面談は行いますが、各教室の廊下は暑く蒸しておりますので、各階に控室御案内もございます。御利用ください。

近所には昆虫採集をする子供たちの姿もあります。今出ているセミの層や樹液に集まる昆虫を見ていると、例年よりも少し遅めの夏だと感じております。あと1週間ほどするとニイニイゼミよりもアブラゼミやミンミンゼミが目立ち、樹液にもカブトムシが集まります。もう1週間ほど経てば、秋の昆虫が朝夕に見られてくると予想します。

令和3年度 卒業アルバム

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令和3年度の卒業アルバムが届いておりました。昨年度6年2組担任だった原先生が確認しにまいりました。配布日に子供たちに会えることを楽しみにしておりました。

水色のジャケットに金の文字、カッコいい卒業アルバムの完成です!

日光林間学校 終

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本当に「学校」のようでした。
子供たちは<その子らしさ>を使って、2泊3日の宿泊学習を乗り越えました。私たち担任はなかなかゆとりが持てなかったのは事実です。6年生の子供たちへは期待由来の高いハードルを設けて、時に厳しいことも伝えて、針の先でつつくように子供たちの成長を促してきました。
「姫木平移動教室では、褒めるに褒めてきたのに、なんでだろう。これでよかったのか。いいや、これでよかった。だけど、もっともっと褒めてあげたかったな、姫木の時みたいに。」と、悶々と悩み振り返りもしますが、「これがよかったんだ。」という部分も大いにあり、反省しながらも得心する平澤崎です。

そんな子供たちの人としての成長を引率していた先生方がたくさん教えてくれました。体調不良を労わる姿、励ます姿、となりの部屋のお手伝いをする姿、自分だけのことではない姿に、日光林間学校を乗り越えてきたこの子たちの美しい姿があったのだと。

恵みに恵まれた日光林間学校。これ以上無いくらい、やりたいことはぜーーーんぶやった!この学びを卒業へ向けてつなげていきます。保護者の皆様、お子さんをお迎えいただきありがとうございました!明日からの個人面談も、どうぞよろしくお願いいたします!
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