【さんだのひろば】応援練習
今朝は、応援団のメンバーが各クラスにきて、応援の仕方を教えてくれました。
運動会の応援の練習は、全校練習時にすることが一般的でした。 全校練習を効率化することがねらいでこの方法を取り入れましたが、やってみると団長だけでなく、応援団メンバー全員に「きちんと教える」というミッションへの意識の高まりが見られました。 頼もしい限りです。 【さんだのひろば】道具素材(角材)からイメージして、作業して、また、イメージして…「木のようせい」を表現していきます。 今回は金づちとのこぎりも使っています。 最初はぎこちなく使っていますが、次第に上手になっていきます。 釘打ちに慣れてくると、まるで金づちの先まで神経が行き届いた感覚になるようですが、これはよくよく考えると不思議なことです。 道具と体が一体化する瞬間に、子どもたちは体全体を使って表現をするようになります。 道具には不思議な魅力があります。 私も子どもの頃は、工具セットにあこがれました。なんだか、自分の能力がパワーアップするような気がしたからです。 ※でも、そのためには、努力が必要なことを、後で思い知らされました。 【さんだのひろば】たかひお?
運動会の練習たけなわですが、通常の授業も進んでいきます。
4年生の算数では、3けた÷1けたのわり算の学習をしていました。 「計算をするための作戦は、どうすればよいですか?」と、先生が見通しを尋ねると、 子どもたちは、「たかひお!」と元気に答えていました。 わり算は、かけ算とひき算の連続で計算をしていきます。 「(商を)たてる」「かける」「ひく」「おろす」のアルゴリズムです。 「たかひお」にしたがって、子どもたちは計算していきます。 指名された子が黒板に書いて結果を確かめますが、先生はわざと正しくない書き方も書き(黒板の右端)、子どもたちの計算と比べるように働きかけて、正しい書き方が確実に理解できるように工夫していました。 その後の計算練習は、今回はノートに書くのではなく、ホワイトボードに書いていました。ホワイトボードを並べると、答え合わせがスムーズにできますし、書き直しもかんたんです。 子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。 【さんだのひろば】交通安全教室(1年生)
今日は、あいにくの天気でしたので、体育館で交通安全教室を行いました。
横断歩道の渡り方ですが、「止まる」「見る」「待つ」、そして「手を上げて」アピールすることが大切であると改めて教えていただきました。 簡単な所作のように思えますが、実際にやってみると、大人でもかなり意識してやらないと、徹底は難しいです。 学校でも継続的に指導していきますが、各ご家庭におかれましても、お声をかけていただき、できれば、一緒に実践していただければと思います。 高尾警察署、交通安全協会、八王子市役所の皆様、ご指導ありがとうございました。 グリンピースとソラマメの皮むき
給食に出るグリンピースとソラマメの皮むきをしました。普段よく口にするグリンピースやソラマメが、さやに入っていることに驚きつつ、丁寧に中身を出しました。グリンピースはグリンピースごはんとして、ソラマメはゆでソラマメとして、その日の給食でおいしくいただきました。
【さんだのひろば】政治先習
6年生社会の教科書が、令和2年から大きく変わったことをご存じですか?
それ以前は、 「日本の歴史」→「身近な政治」→「日本国憲法」…という順で学習することがほとんどで、戦後何十年と踏襲されてきました。 それが、 「日本国憲法」→「身近な政治」→「日本の歴史」…となったのです。 選挙権が18歳に引き下げられ、主権者教育の重要性が高まっていることなどを受けての改訂です。 このほかにも、歴史の学習の内容として多分に政治史の要素が入っていることから、「政治とは何ぞや?」ということを理解してから歴史の学習に入った方がよいのではないか?という議論は、これまでにもずっとなされてきました。 いずれにしても、子どもたちとの具体的なつながりがわかるように、学習を進めていく必要があります。 この日は、日本国憲法の「平和主義」を実現するための具体的な取組について、子どもたちが調べていました。 【さんだのひろば】試行錯誤…
運動会実施時の日よけの設置は令和2年度に計画されました。運動会の延期や変則的な実施により、先送りになり、本年度初めての設置となります。
どうやればうまく設置できるか、試行錯誤していたところで設置が先送りとなってしまったので、今回も試行錯誤です。 今回は、サッカーゴールとテントの骨組みを使って、試してみたのですが、何とか設置できそうです。 【さんだのひろば】開校記念集会「八王子市立散田小学校」としては、58周年ですが、前身である「散田学舎」が真覚寺の境内に設置されたのは、明治6年(1873年)です。およそ150年の歴史があります。 集会では、散田小学校にちなんだ3択クイズをしました。 「歴代16人の校長先生の中で、めがねをかけていたのは何人ですか?」なんていう問題もありました。 答えは、校長室の歴代校長先生の写真を見れば分かります! 集会をきっかけに、学校や学校がある地域のことに関心をもってもらえるとうれしいです。 【さんだのひろば】データを読み取る白川郷と東京都心、2か所の「雨温図」を比べて、気候が地形に関係していることを捉えていきますが、実はかなり難しい学習です。 1:「日本海側にある白川郷は、季節風と山地の影響を受けるため、冬に降水量(雪)が多い」というようなことを考えるのですが、これに至るためには…、 2:まず、「各月の降水量、気温」を読み取り、「冬は気温が低く、降水量(雪)が多い」という傾向をつかむ。 3:他の資料から「日本海側からの湿った空気が中央高地(山地)にぶつかると、雪や雨を降らせ、太平洋側には渇いた空気が流れ込む」ということを理解する。 4:2と3から1を導き出す…。 教科書のマニュアルによると、大体30分くらいの想定のようですが、実際は、45分かけても3までいけるかどうかです。 担任の先生は、慌てずに、ていねいに対話しながら2の指導をしていました。 【さんだのひろば】プロフェッショナル内容は、学校から出る「ごみ」(今は「資源」と言うようにしております)の種類や分別についてです。 普段、あまり接点のない方の話を聞くこと自体が新鮮ですが、プロの方の話は説得力があります。資料やインターネットなどで調べることも可能ですが、やはり、直接対面して話を聞くことの効果は大きいです。 感染状況もまだ予断を許さず、そういった学習活動をすることは、まだまだ難しい状況ではありますが、大切にしていきたいです。 【さんだのひろば】市学力定着度調査何点取れているかということも気になるとは思いますが、この調査の目的は、個々の子どもの学習状況を把握して、改善を図ることにあります。 結果について個票が渡されますので、どの内容が得意で、どの内容が不得意なのかを把握して、今後の学習に生かしていきたいです。 また、少しでも改善が見られるのであれば、大いに評価をしてあげてほしいと思います。 【さんだのひろば】運動会時間割が始まりましたそのせいか、しっかりとした表情の子どもが多いように感じました。 今日から運動会時間割が始まり、運動会に向けての取り組みが本格的になります。 6年生は、新たな伝統になりつつある「フラッグ」に挑戦します。 練習を始める前に「実行委員」の3人が、今日の練習のめあてを発表していました。 学習のめあては、ワークシートなどに書き込むことが多いですが、このように実際に口に出して言うことは、練習への意識を高めることにつながります。 子どもたちは、程よい緊張感で取り組んでいました。 【さんだのひろば】連休の谷間子どもたちはがんばって登校してきましたが、特に今朝は「…」な感じで、あいさつも湿りがち…。それでも、だんだんとエンジンがかかってくるのか、休み時間となると外で元気に遊んでいる子がたくさんいました。 2日の全校朝会では、「南の島のハメハメハ大王」の歌で出てくる子どもたちをネタにして、天候と体調の関係について話をしました。 天気が悪い時など、何となく気分が乗らないときは「耳のマッサージ」を試してみるとよいことも伝えました。 連休明けは、陽気も大きく変化してきて、どうしても体調が乱れがちになります。 太陽の光を浴びて、しっかりと食べて、体を動かして、体調を整えていくよう、ご家庭でもお声がけいただければ幸いです。 【さんだのひろば】散田小の悩み2物落ちもなく、きれいな廊下は気持ちがよいですね! 【さんだのひろば】散田小の悩みそれは、校舎内が汚れやすいことです。 すべての玄関が校庭に面しており、高さもほぼ同じであるため、風が吹くたびに大量の砂ぼこりが入ってきます。 掃除をした後は、きれいになっていますが、砂ぼこりを含め、どこからともなくいろいろなものが運ばれてきて、あっという間に汚れてしまいます。 ですから、毎朝、用務主事さんが玄関や廊下を念入りに掃除をしています。 かなりの重労働ですが、きれいな状態にしておくと、子どもたちも一生懸命掃除をしてくれます。 来校された方に「最近、学校がきれいになりましたか?」と言われ、うれしかったです。 【さんだのひろば】すばらしい…とてもうれしかったので、写真に撮りました。 皆様、どうぞ、よい連休を…。 【さんだのひろば】左右が逆…共有した動画を見て振付を覚えていきます。 担任の先生がお手本となっているのですが、子どもたちが分かるように、映像ソフトで左右を反転させる処理をしたそうです。 最初は、私の早とちりで、本当に踊っているところを撮影したのかと思いましたが(申し訳ございません。訂正させていただきます)、お手本の先生は、実際に左右を反転させて踊ることもできる達人です。 私にはできません… 昔話で申し訳ないのですが、「おはスタ」という番組で「ゾナパラ」という踊りが流行っていました。PTAの企画として夏祭りで子どもたちが踊ることになり、4年担任だった私も参加することになったのですが、練習で全くついていくことができず、あまりのダメっぷりにお母さんたちががっかりしていました。 それで、家に帰って、ビデオ(VHS)を流し、さらにそれを鏡に映して左右を反転させて、泣きそうになりながら練習したことを思い出しました。 【さんだのひろば】委員会始めの会図書室からのライブ配信で行いましたが、集会活動はすっかりこの形が定着しました。 カメラに向かって話をすることや、他の教室のモニターから自分の声が遅れて聞こえてくることなどにも慣れてきた様子です。 話している子どもの表情が見えたり、スライド等が使えたり、体育館までの移動時間が省けたりすることはメリットです。 一方で、全体の雰囲気を共有することは難しいです。また、話し手にとっても、大勢の人たちを目の前にして話すのと、カメラ越しで話すことはおそらく違うと思います。 音楽委員会の委員長さんが、「みんなで集まって、一緒に歌える集会ができるといいです」と話していましたが、本当にそうなることを願っています。 【さんだのひろば】こちらも3年ぶりです…引き取り訓練こちらも、4年生以上の子どもたちを始め、保護者の皆さんにとっても先生たちにとっても3年ぶりです。 コロナ禍でも、災害は待ってくれません。 学校にいるときや、放課後に大きな地震があった場合、どのようなことが起きる可能性があり、またどのようにすればよいのか、ご家庭で話し合うきっかけとしていただければと思います。 時程の関係で、学校公開後一度お帰りいただかなくてはならず、ご不便をおかけいたしましたが、本当に大勢の方にご参加いただき、感謝申し上げます。 【さんだのひろば】3年ぶりの授業参観人数制限はさせていただきましたが、教室での様子を直接保護者の方にご覧いただくのは実に3年ぶりです。 学校日誌を見ると、コロナ禍前に授業参観を行ったのは、令和元年1月18日(土)の学校公開日が最後でした。 もちろん、オンラインでの授業参観は実施しておりましたが、空気感と申しますか、画面越しで見るのとは、やはり違う感じがすると思います。 1年生はもちろん、2・3年生も初めての体験です。 緊張もあるのか、どのクラスも「いつもより、すこし静かかな?」と感じました。 1年生の女の子に、「たくさん人が来ているね。どきどきしない?」と尋ねると、「どきどきってなあに?」と聞き返されました。 「そうか、いつもどおり勉強できるんだね」と言うと、うなづいてくれました。 この子は、いつもがんばっている子なんだろうなと思いました。 本日は、ご多用の中、ご参観いただきありがとうございました。 |