【さんだのひろば】たかひお?
運動会の練習たけなわですが、通常の授業も進んでいきます。
4年生の算数では、3けた÷1けたのわり算の学習をしていました。 「計算をするための作戦は、どうすればよいですか?」と、先生が見通しを尋ねると、 子どもたちは、「たかひお!」と元気に答えていました。 わり算は、かけ算とひき算の連続で計算をしていきます。 「(商を)たてる」「かける」「ひく」「おろす」のアルゴリズムです。 「たかひお」にしたがって、子どもたちは計算していきます。 指名された子が黒板に書いて結果を確かめますが、先生はわざと正しくない書き方も書き(黒板の右端)、子どもたちの計算と比べるように働きかけて、正しい書き方が確実に理解できるように工夫していました。 その後の計算練習は、今回はノートに書くのではなく、ホワイトボードに書いていました。ホワイトボードを並べると、答え合わせがスムーズにできますし、書き直しもかんたんです。 子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。 【さんだのひろば】交通安全教室(1年生)
今日は、あいにくの天気でしたので、体育館で交通安全教室を行いました。
横断歩道の渡り方ですが、「止まる」「見る」「待つ」、そして「手を上げて」アピールすることが大切であると改めて教えていただきました。 簡単な所作のように思えますが、実際にやってみると、大人でもかなり意識してやらないと、徹底は難しいです。 学校でも継続的に指導していきますが、各ご家庭におかれましても、お声をかけていただき、できれば、一緒に実践していただければと思います。 高尾警察署、交通安全協会、八王子市役所の皆様、ご指導ありがとうございました。 グリンピースとソラマメの皮むき
給食に出るグリンピースとソラマメの皮むきをしました。普段よく口にするグリンピースやソラマメが、さやに入っていることに驚きつつ、丁寧に中身を出しました。グリンピースはグリンピースごはんとして、ソラマメはゆでソラマメとして、その日の給食でおいしくいただきました。
【さんだのひろば】政治先習
6年生社会の教科書が、令和2年から大きく変わったことをご存じですか?
それ以前は、 「日本の歴史」→「身近な政治」→「日本国憲法」…という順で学習することがほとんどで、戦後何十年と踏襲されてきました。 それが、 「日本国憲法」→「身近な政治」→「日本の歴史」…となったのです。 選挙権が18歳に引き下げられ、主権者教育の重要性が高まっていることなどを受けての改訂です。 このほかにも、歴史の学習の内容として多分に政治史の要素が入っていることから、「政治とは何ぞや?」ということを理解してから歴史の学習に入った方がよいのではないか?という議論は、これまでにもずっとなされてきました。 いずれにしても、子どもたちとの具体的なつながりがわかるように、学習を進めていく必要があります。 この日は、日本国憲法の「平和主義」を実現するための具体的な取組について、子どもたちが調べていました。 【さんだのひろば】試行錯誤…
運動会実施時の日よけの設置は令和2年度に計画されました。運動会の延期や変則的な実施により、先送りになり、本年度初めての設置となります。
どうやればうまく設置できるか、試行錯誤していたところで設置が先送りとなってしまったので、今回も試行錯誤です。 今回は、サッカーゴールとテントの骨組みを使って、試してみたのですが、何とか設置できそうです。 【さんだのひろば】開校記念集会「八王子市立散田小学校」としては、58周年ですが、前身である「散田学舎」が真覚寺の境内に設置されたのは、明治6年(1873年)です。およそ150年の歴史があります。 集会では、散田小学校にちなんだ3択クイズをしました。 「歴代16人の校長先生の中で、めがねをかけていたのは何人ですか?」なんていう問題もありました。 答えは、校長室の歴代校長先生の写真を見れば分かります! 集会をきっかけに、学校や学校がある地域のことに関心をもってもらえるとうれしいです。 【さんだのひろば】データを読み取る白川郷と東京都心、2か所の「雨温図」を比べて、気候が地形に関係していることを捉えていきますが、実はかなり難しい学習です。 1:「日本海側にある白川郷は、季節風と山地の影響を受けるため、冬に降水量(雪)が多い」というようなことを考えるのですが、これに至るためには…、 2:まず、「各月の降水量、気温」を読み取り、「冬は気温が低く、降水量(雪)が多い」という傾向をつかむ。 3:他の資料から「日本海側からの湿った空気が中央高地(山地)にぶつかると、雪や雨を降らせ、太平洋側には渇いた空気が流れ込む」ということを理解する。 4:2と3から1を導き出す…。 教科書のマニュアルによると、大体30分くらいの想定のようですが、実際は、45分かけても3までいけるかどうかです。 担任の先生は、慌てずに、ていねいに対話しながら2の指導をしていました。 【さんだのひろば】プロフェッショナル内容は、学校から出る「ごみ」(今は「資源」と言うようにしております)の種類や分別についてです。 普段、あまり接点のない方の話を聞くこと自体が新鮮ですが、プロの方の話は説得力があります。資料やインターネットなどで調べることも可能ですが、やはり、直接対面して話を聞くことの効果は大きいです。 感染状況もまだ予断を許さず、そういった学習活動をすることは、まだまだ難しい状況ではありますが、大切にしていきたいです。 【さんだのひろば】市学力定着度調査何点取れているかということも気になるとは思いますが、この調査の目的は、個々の子どもの学習状況を把握して、改善を図ることにあります。 結果について個票が渡されますので、どの内容が得意で、どの内容が不得意なのかを把握して、今後の学習に生かしていきたいです。 また、少しでも改善が見られるのであれば、大いに評価をしてあげてほしいと思います。 【さんだのひろば】運動会時間割が始まりましたそのせいか、しっかりとした表情の子どもが多いように感じました。 今日から運動会時間割が始まり、運動会に向けての取り組みが本格的になります。 6年生は、新たな伝統になりつつある「フラッグ」に挑戦します。 練習を始める前に「実行委員」の3人が、今日の練習のめあてを発表していました。 学習のめあては、ワークシートなどに書き込むことが多いですが、このように実際に口に出して言うことは、練習への意識を高めることにつながります。 子どもたちは、程よい緊張感で取り組んでいました。 【さんだのひろば】連休の谷間子どもたちはがんばって登校してきましたが、特に今朝は「…」な感じで、あいさつも湿りがち…。それでも、だんだんとエンジンがかかってくるのか、休み時間となると外で元気に遊んでいる子がたくさんいました。 2日の全校朝会では、「南の島のハメハメハ大王」の歌で出てくる子どもたちをネタにして、天候と体調の関係について話をしました。 天気が悪い時など、何となく気分が乗らないときは「耳のマッサージ」を試してみるとよいことも伝えました。 連休明けは、陽気も大きく変化してきて、どうしても体調が乱れがちになります。 太陽の光を浴びて、しっかりと食べて、体を動かして、体調を整えていくよう、ご家庭でもお声がけいただければ幸いです。 【さんだのひろば】散田小の悩み2物落ちもなく、きれいな廊下は気持ちがよいですね! 【さんだのひろば】散田小の悩みそれは、校舎内が汚れやすいことです。 すべての玄関が校庭に面しており、高さもほぼ同じであるため、風が吹くたびに大量の砂ぼこりが入ってきます。 掃除をした後は、きれいになっていますが、砂ぼこりを含め、どこからともなくいろいろなものが運ばれてきて、あっという間に汚れてしまいます。 ですから、毎朝、用務主事さんが玄関や廊下を念入りに掃除をしています。 かなりの重労働ですが、きれいな状態にしておくと、子どもたちも一生懸命掃除をしてくれます。 来校された方に「最近、学校がきれいになりましたか?」と言われ、うれしかったです。 |