【さんだのひろば】データを読み取る白川郷と東京都心、2か所の「雨温図」を比べて、気候が地形に関係していることを捉えていきますが、実はかなり難しい学習です。 1:「日本海側にある白川郷は、季節風と山地の影響を受けるため、冬に降水量(雪)が多い」というようなことを考えるのですが、これに至るためには…、 2:まず、「各月の降水量、気温」を読み取り、「冬は気温が低く、降水量(雪)が多い」という傾向をつかむ。 3:他の資料から「日本海側からの湿った空気が中央高地(山地)にぶつかると、雪や雨を降らせ、太平洋側には渇いた空気が流れ込む」ということを理解する。 4:2と3から1を導き出す…。 教科書のマニュアルによると、大体30分くらいの想定のようですが、実際は、45分かけても3までいけるかどうかです。 担任の先生は、慌てずに、ていねいに対話しながら2の指導をしていました。 【さんだのひろば】プロフェッショナル内容は、学校から出る「ごみ」(今は「資源」と言うようにしております)の種類や分別についてです。 普段、あまり接点のない方の話を聞くこと自体が新鮮ですが、プロの方の話は説得力があります。資料やインターネットなどで調べることも可能ですが、やはり、直接対面して話を聞くことの効果は大きいです。 感染状況もまだ予断を許さず、そういった学習活動をすることは、まだまだ難しい状況ではありますが、大切にしていきたいです。 【さんだのひろば】市学力定着度調査何点取れているかということも気になるとは思いますが、この調査の目的は、個々の子どもの学習状況を把握して、改善を図ることにあります。 結果について個票が渡されますので、どの内容が得意で、どの内容が不得意なのかを把握して、今後の学習に生かしていきたいです。 また、少しでも改善が見られるのであれば、大いに評価をしてあげてほしいと思います。 【さんだのひろば】運動会時間割が始まりましたそのせいか、しっかりとした表情の子どもが多いように感じました。 今日から運動会時間割が始まり、運動会に向けての取り組みが本格的になります。 6年生は、新たな伝統になりつつある「フラッグ」に挑戦します。 練習を始める前に「実行委員」の3人が、今日の練習のめあてを発表していました。 学習のめあては、ワークシートなどに書き込むことが多いですが、このように実際に口に出して言うことは、練習への意識を高めることにつながります。 子どもたちは、程よい緊張感で取り組んでいました。 【さんだのひろば】連休の谷間子どもたちはがんばって登校してきましたが、特に今朝は「…」な感じで、あいさつも湿りがち…。それでも、だんだんとエンジンがかかってくるのか、休み時間となると外で元気に遊んでいる子がたくさんいました。 2日の全校朝会では、「南の島のハメハメハ大王」の歌で出てくる子どもたちをネタにして、天候と体調の関係について話をしました。 天気が悪い時など、何となく気分が乗らないときは「耳のマッサージ」を試してみるとよいことも伝えました。 連休明けは、陽気も大きく変化してきて、どうしても体調が乱れがちになります。 太陽の光を浴びて、しっかりと食べて、体を動かして、体調を整えていくよう、ご家庭でもお声がけいただければ幸いです。 【さんだのひろば】散田小の悩み2物落ちもなく、きれいな廊下は気持ちがよいですね! 【さんだのひろば】散田小の悩みそれは、校舎内が汚れやすいことです。 すべての玄関が校庭に面しており、高さもほぼ同じであるため、風が吹くたびに大量の砂ぼこりが入ってきます。 掃除をした後は、きれいになっていますが、砂ぼこりを含め、どこからともなくいろいろなものが運ばれてきて、あっという間に汚れてしまいます。 ですから、毎朝、用務主事さんが玄関や廊下を念入りに掃除をしています。 かなりの重労働ですが、きれいな状態にしておくと、子どもたちも一生懸命掃除をしてくれます。 来校された方に「最近、学校がきれいになりましたか?」と言われ、うれしかったです。 |