2030SDGsカードゲーム・ワークショップ左の写真は、グループでお金と時間のカードをやりくりしてプロジェクトを達成して、銀行役のファシリテーターのもとに報告して、新しいプロジェクトを得ている場面です。 カードゲームのミッションは、ホワイトボードにあるように「経済」「環境」「社会」に分かれています。ゲーム前半では、「経済」の青いマグネットばかりが増えて、「環境」の緑、「社会」の黄色のマグネットがほぼなくなってしまいました。作戦タイムを経ての後半では、他チームとのコミュニケーションが活発になりました。右の写真がその場面です。他チームとの協力を意識して進めると、「環境」や「社会」が少しずつ改善してきました。最後には、ゲームを振り返り、現実の社会との相違点を考えました。 子供たちの感想を一部紹介します。 ------------------------------------------------------- お話を聞いてSDGsが身近だと思いました。カードゲームをしてみて1つのことをしようとしたら環境を壊すことになって難しかったです。SDGsのことに少し興味をもちました。自分ができそうなこと(食べ物を残さない・道具を大切にする)などをしていきたいと思います。 ------------------------------------------------------- SDGsのカードゲームがすごく楽しかったです。カードゲームでSDGsの達成の難しさが分かったと思います。また、生き物の種類が減りつつあることにびっくりしたし、137万種あることも知りました。物を大切にして最後まで使うことがSDGsにつながることが、その通りだと思いました。またカードゲームをやりたいと思いました。 6年生と低学年の交流一部、6年生の感想をご紹介します。 -------------------------------------- ぼくは、自分が1年の時に教えてもらったトレーニング法をたたきこみました。そのトレーニング法は跳び縄を片手で持ってとにかく速く回すというものです。普段からバスケで低学年を教えていて、低学年との交流には慣れていましたが緊張しました。楽しかったです。 -------------------------------------- すーっごく楽しかったです!2年生の子ととても仲良くなれました。あや跳びや二重跳び、交差跳びなどを教えました。あや跳びははじめは1回位しか跳べていなかったけれど私が教えたら8回もできるようになっていました。ほかの技も上達していました。最後にバイバイしてくれて、とってもうれしかったです。 夜の作品展示会作品展示会作品展示会作品展示会校庭樹木伐採書初め展開始冬のイルミネーション撤去書初め展準備会場は1階の廊下と、2階の渡り廊下です。密を避けるため一方通行となっています。靴を入れる袋をご持参いただきますようお願いします。 宇津貫緑地の活動を振り返って土曜日の活動に参加してみたいと希望している子もいるようです。また、毎月第4日曜日は開放があるようですので、関心のある方はぜひ「宇津貫みどりの会」のホームページを参照してください。来週は別のクラスがうかがう予定です。 宇津貫緑地で環境保全活動体験総合的な学習の時間(探究の時間)に「身近な森林に学ぶ」をテーマに取り組んでいる5年生は、12月に宇津貫みどりの会の方々から里山を守る活動について講話をうかがいました。今日は、普段は施錠されている範囲に入らせていただき、腐葉土づくりのための落ち葉はき、落ち葉集めの活動に取り組みました。 宇津貫みどりの会の方々に加え、安全の見守りで保護者の方々にもご協力をいただきました。子供たちにとってまさしく「身近な森」で貴重な体験ができました。子供たちは本当に楽しそうでした。袋にたくさん詰めるのが面白く、ものすごい量の落ち葉を集めていました。宇津貫緑地を守る立派な戦力になれたようで誇らしい気持ちになりました。 学校に戻ってから、地図を中心に学んだことをまとめました。次の記事で一部ご紹介します。 第3学期始業式今年は、七国中学校と七国小学校が開校20周年を迎える特別な年です。 子供も大人も一緒に、七国小学校の歴史をひもとき、七国やみなみ野の地域、八王子の今、昔、未来、持続可能な社会を考えていく1年にしたいと思います。 児童代表の言葉は、4年生が述べました。一部ご紹介します。 --------------------------------------------------------- 「挑」 私の3学期の目標は何事にも挑戦することです。だから私の今年の漢字は「挑」にしました。 なぜこの目標にしたかと言うと、鉄棒が怖くて全然やらなかったり、「ひっくり返りおり」を「どうせいつかやるでしょ」と思って後回しにしたり、やらなかったりしたからです。それで友達にどんどん追い越されて後悔したからです。 やらないで後悔することと、やって後悔することを比べてみると、やらないでの後悔の方が大きいんじゃないかと実感しました。2学期の大きな後悔で「挑戦」は大切だと思いました。 3学期は習い事・学校・運動と全部「挑戦」を忘れずにがんばっていきたいです。達成したらきっといいことがあると思います。 --------------------------------------------------------- 「今年の目標の漢字」 私の選ぶ今年の目標の漢字は、正義の「義」です。なぜなら、義という字は「我」と「美しい」でできています。つまり自分に美しいことをするということです。私はこれを目標にして、1日1回必ず自分に美しいことをしていきたいと思います。 美しいことというのは、自分がやってよかったな、と思えることです。例えば、荷物が多くて困っている人を助けることや、お風呂掃除などです。どんなに小さなことでも、自分や相手の心があたたまる美しいことをしたいと思います。 そして、今年5年生になる私は、低学年のお手本となり、自分や相手の心があたたまるお手伝いをおこなって、今年の目標を達成していきたいと思います。 --------------------------------------------------------- 「思い」 私が選んだ今年の漢字は、「思い」です。理由は、コロナでいろいろな思いがあったからです。それ以外にも、友達と遊んだり勉強したりしたことが楽しい思い出となりました。家族との思いでもたくさんありました。 そして、3学期の目標は、2学期より友達思いになることです。3学期は友達、家族と楽しい思い出を作っていきたいです。 --------------------------------------------------------- 「努」 私の今年の1文字は、努力の「努」です。 私がなぜこの漢字を選んだかというと、努力したいことが2つあるからです。 1つ目は、2学期に学習した算数の「式と計算の順序」をもう少しがんばりたいと思ったので選びました。私は5年生になるまでに「式と計算の順序」を完璧にできるように、復習や練習を積み重ねて努力したいと思います。 2つ目は、5年生になったら低学年に優しくできるような高学年になりたいです。困っている子がいたら、積極的に声をかけて助けてあげたいです。 この2つを達成できるように努力していきたいです。 みはらしプレーパークログハウスにも自由に出入りができました。初めて入る子たちも多かったようです。 自然の中で遊ぶことの楽しさを、子供も大人もたっぷりと味わうことができた素晴らしい1日でした。たくさんの保護者の方々もおいでくださり、楽しいひとときを皆様と共有できたことをとてもうれしく思いました。お世話くださいましたスタッフの皆様に深く感謝申し上げます。 みはらしプレーパーク繰り返すごとにコツをつかんで上手になっていくのは、たっぷりの落ち葉で覆われた斜面でのそり滑りです。斜面の角度も様々です。自分に合った場を選んでいます。鬼ごっこで走り回る子たちにぶつからないように、タイミングを見計らって滑り始めるなど、遊び場ならではの子供たちの知恵が発揮されていました。 みはらしプレーパークこどもまつりのお知らせ----------------------------------------------------- こんにちは。突然ですがNNKニュースの時間です。 今年も、2月4日に「こどもまつり」が開催されることになりました。 「こどもまつり」は、クラスや学年で協力して、新しい人との交流やクラスの結束を深めるために開催します。 そこで、いくつかお知らせとお願いがあります。しっかり聞いてください。 まず、1つ目です。 今年度は、1・2年生同士、3・4年生同士、5・6年生同士で「こどもまつり」を行うことになりました。お店の内容を決めるときも、お客さんとしてくる学年のことを意識しながら考えましょう。 2つ目です。 「こどもまつり」を学校全体で盛り上げていくためにスローガンを決めたいと思います。私たち代表委員会でキーワードを考えました。この放送の後、キーワードが書かれたスローガンの紙を各クラスに配りにいきます。12月3日金曜日の昼休みに、その紙を回収に行きますので、それまでに良いと思うものを各クラスで決めておいてください。 3つ目です。 各クラス、店長2人と、お店の内容を12月16日木曜日までに決めてください。 また、3・4・5・6年生にお願いです。委員会紹介掲示板前に、これからホワイトボードを設置します。そこに第1希望となるお店の内容を、各クラス決まり次第書いてください。早いもの勝ちではありませんが、12月16日まで設置していますので、クラスで内容が重なっている場合などは、話し合ったり、調整しあったりするとすてきですね。 万が一、お店の内容が重なり、使用する道具の関係でどちらかのクラスにしぼらないといけない場合、1回目の店長会議で話し合い、決定します。そのためにも、第3希望くらいまで考えておきましょう。 最後に、お店を出すうえでの注意点です。 □お店に入って出るまでの時間を最大5分となるようにしましょう。 □危険な遊びでないものにしましょう。例えば、人間モグラたたき、人間まとあて、お化け屋敷などはダメです。 □教室は、暗くしません。 などです。詳しくは、担任の先生と確認しながら決めていきましょう。 たくさん話をしましたが、みなさんが今年も楽しく「こどもまつり」ができるように、みんなで協力していきましょう。 服のチカラプロジェクト写真は、不要になった子供服を集めて難民に送る「服のチカラプロジェクト」の活動をしているグループのようすです。チラシやポスターを作って呼びかけをし、集まった服をきれいにたたんで段ボールに入れて配送票を貼りました。配送料は企業が負担してくれます。実際にどのような国に送られるのか、受け取った子供たちは喜んでくれるのか、ぜひこの後の展開を知らせてほしいと、担当宛に手紙を作成していました。 みはらしプレーパーク講話宇津貫緑地のログハウス周辺で「みはらしプレーパーク」を実施している会の代表の方においでいただき、各クラスでお話をうかがいました。子育てしながらボランティアでプレーパークの活動をなさっていることを聞き、子供たちからはたくさんの質問が出ました。プレーパークというのは、子供がやりたいと思うこと、「冒険遊び」をできるようにする場所のことで、発祥はデンマークなのだそうです。できる限り禁止事項をなくして、子供たちがのびのび思い切り遊べるようにした遊び場だそうです。だから「けがとお弁当は自分持ち」と呼び掛けているそうです。 宇津貫緑地のログハウスの周辺で、木からロープを垂らしてブランコやハンモックなどの遊び場を作ったり、木工やウォータースライダーを作ったりしたこともあるそうです。1日に200人位訪れることもあるそうですが、みんな好きな場所に行くので「密」にはならないそうです。 「なぜ、プレーパークの活動をしているのですか?」という質問には、「子供にとって遊びが大切、特に五感を使って遊ぶことが大切と思っているから」「地域のつながりを感じてほしいから、そのきっかけづくりになればと願っているから」などと語ってくださいました。子供たちは興味しんしんでお話を聞いていました。身近な森で楽しい活動を企画・運営してくださっている方との出会いを通じて、子供たちになんらかの変容があるのではないかと期待が高まります。 私たちにできるSDGs子供たちのチカラで学校が変容していくのはうれしいことです。子供が主役の学校づくりには欠かせないことです。 下校の時に、植え込みの縁の段の上を歩きたくなってしまう子たちがいるので、後日チューリップの球根を植え、踏まないように呼び掛けるメッセージを設置していました。 |