下柚木小の窓から【9/29その6】折り紙の楽しさを世界中に伝える旅を続けてきた加瀬三郎さんのお話から学習しています。 目が不自由ながらも、国境や民族、宗教、言葉の違いという壁を超えて、折り紙を通じて交流してきた加瀬さんの人生から、子供たちは何を感じたでしょう。 副校長 下柚木小の窓から【9/29その5】こちらは清水移動教室のまとめ学習です。実際に見てきた内容について、さらにタブレットで調べてまとめています。 画用紙に自分の言葉や絵をつかって表現しています。 副校長 下柚木小の窓から【9/29その4】2週間後の日光移動教室に向けて、調べ学習をしています。 班でテーマを絞って取り組みます。温泉や名産品について調べていました。 副校長 下柚木小の窓から【9/29その3】重さの学習に入りました。 1キログラムの重さになるように数え棒を台ばかりに載せていきます。 何本載せたら1キログラムになるかな?協力しながら取り組んでいます。 副校長 下柚木小の窓から【9/29その2】みんなで「あらたなはっけん!もっとしろう集会」について話し合った遊びを実践しています。 自分たちで決めたことをやるのは楽しいですね。 副校長 下柚木小の窓から【9/29その1】今日の5時間目に学級会を行うために、事前指導をしています。 「司会も黒板もみんなでやるよ」と伝えると、嬉しそうな声が聞こえてきました。 副校長 下柚木小の窓から【9/28その10】校長 下柚木小の窓から【9/28その9】校長 下柚木小の窓から【9/28その8】校長 下柚木小の窓から【9/28その7】校長 下柚木小の窓から【9/28その6】校長 下柚木小の窓から【9/28その5】校長 下柚木小の窓から【9/28その4】校長 下柚木小の窓から【9/28その3】校長 下柚木小の窓から【9/28その2】校長 下柚木小の窓から【9/28】校長 給食室探検 その4包丁やまな板はきれいに洗浄後、塩素消毒をし、よく乾かしたら殺菌庫にいれ紫外線を当てて消毒します。 食器や食缶、調理で使用する器具などはきれいに洗浄後、熱風保管庫で熱風をあて90度くらいまで温度を上げて乾燥と消毒をします。 令和3年9月28日の給食※ ジャージャー麺 ※ 冬瓜とたまごのスープ ※ フルーツミックス ※ 牛乳 主な食材の産地 にんにく・・・・・・青森 生姜・・・・・・・・熊本 玉ねぎ・・・・・・・北海道 人参・・・・・・・・北海道 もやし・・・・・・・栃木 長ねぎ・・・・・・・東京 冬瓜・・・・・・・・八王子 たまご・・・・・・・青森 豚肉・・・・・・・・埼玉 冬瓜は6月から9月が旬の野菜です。 冬瓜は熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから 冬瓜 と呼ばれるようになりました。 令和3年9月27日の給食※ 秋の彩ごはん ※ 笹かまぼこのマヨネーズ焼き ※ 根菜ごま汁 ※ 冷凍みかん ※ 牛乳 主な食材の産地 米・・・・・・・・・千葉 しめじ・・・・・・・長野 人参・・・・・・・・北海道 里芋・・・・・・・・愛媛 長ねぎ・・・・・・・青森 栗・・・・・・・・・熊本 大根・・・・・・・・八王子 鶏肉・・・・・・・・岩手 笹かまぼこ・・・・・宮城 下柚木小の窓から【9/27その9】それを聞いてみなさんはどう思いますか。世界中には、食べ物がなかなか手に入らない人たちもいます。戦争や自然災害などのためです。日本で暮らす今のみなさんのように毎日食事ができていることは、実はとてもありがたいことなのです。栄養のバランスを考えて作られた給食も、本当は食べることができるのに「ちょっと好きではないから」「これちょっと苦手」と食べ残してはいませんか。アレルギーで食べることができない場合は別ですが、そうではない場合は好き嫌いをしない、一人分をしっかり食べることが大切です。動物や植物のいのちをいただいて私たち人間は生きています。動物や植物は食べ物になることで、そのいのちを私たちにつなげてくれているのです。そう考えると食べ物を捨てることはとても残念なことに思えてきますね。食べ物に感謝して、自分が受け取った一人分はできるだけ残さず食べるように頑張りましょう。高学年の人はSDGsという言葉を知っている人もいるでしょう。「持続可能な開発目標」といいます。食品ロスが減れば、燃やすごみも減ります。環境にもやさしくなるわけです。 校長先生も前に学校だよりで書いたことがありますが、小学生の時は好き嫌いも多くて、あまり食べることができませんでした。特に野菜が好きではありませんでした。まず緑のものは食べたくないと思っていました。ご飯は好きでしたが、パンは苦手でした。肉は好きでも魚はあまり好きでありません。骨があるからかな。やっぱり好き嫌いだったのですね。きっと「おいしくない」と頭で決めてしまっていたのでしょう。だって今は、野菜大好き、パン大好き、魚にしたら毎日食べたいくらい大好きです。自分で魚の骨をとる名人だと思っています。 決して食べられるようになるために、すごい努力をしたのではありません。人から厳しく注意を受けたわけでもありません。何かのきっかけで、食べてみたらそのおいしさに気付いたというわけです。小学生の時は損をしていたなあと本当に思います。食べなきゃおいしさに、その食べ物の本当の味に気付くわけはありませんよね。一度食べて「おいしくない」と思っても、もう一度食べたら「そんなに悪くないな」と感じるかもしれない、何回か挑戦したら「おいしいね」となることがあります。正直に言えば、正確に言えば、すべてがとてもおいしいと思わなくても、「きっとこれがこの食べ物の味なんだろうな」と冷静に思うことができます。そして今、絶対に食べられないというものはありません。校長先生は自分でそれを体験していますから、本当です。 さあ10月は「食品ロス削減月間」です。八王子市の学校ではもっとわかりやすく「もったいない大作戦」と呼んで「給食の残菜(残した食べ物)を減らそう」という活動を始めます。頑張りましょう。お話を終わります。 |