2月3日の給食セルフ恵方巻き つみれ汁 豆黒糖 牛乳 です。 2月3日は節分です。冬から春への季節の変わり目である節分に、豆をまいて悪いことを追い払い、福を呼び込む風習です。 恵方巻きは、その年の演技が良い方向の恵方を向いて福を巻き込む太巻きを無言で丸かじりして健康を願います。給食では、自分でちらしずしを手巻きのりで巻き、オリジナルの恵方巻を作って食べます。今年の恵方は、北北西です。 写真1:今日の給食 写真2:つみれ汁にいわしつみれを入れている様子 写真3:完成したつみれ汁 2月2日の給食ごはん 茎わかめのきんぴら さばのごまみそ焼き 小松菜汁 くだもの 牛乳 です。 五つの輪で体力アップ献立えです。献立のテーマは、「筋肉を作ろう」です。運動をする時は、筋肉を使います。強い筋肉を作るためには、たんぱく質とビタミン類をとれる食材を食べましょう。 給食では、さばのごまみそ焼きでたんぱく質、くだものでビタミンをとります。 2月1日の給食ジャージャー麺 酸辣湯 りんご缶 牛乳 です。 中国・北京で2月4日からオリンピック、3月4日から北京パラリンピックが開催されます。史上初めて夏・冬両大会でオリンピック開催都市となります。今日は、中国・北京の料理を給食で作ってたべます。 ジャージャー麺は、豚のひき肉とたけのこやしいたなどをみそで炒めた肉みそを作り、蒸かした中華麺にかけます。 酸辣湯は酢の酸味とラー油の辛みの効いたスープです。ふんわりとした卵の入っているものが多いです。給食では子どもたちが食べやすいように酸味とラー油の辛みを調整しています。 1月31日の給食ごはん かつおの仙台みそソースがけ はっと汁 パプリカのさっぱり漬け 牛乳 です。 47都道府県で昔から食べられている郷土料理を給食で作って食べる和み献立です。今日は、宮城県の献立です。 かつおは、南三陸でとれます。仙台みそは、戦国大名である伊達政宗が戦の時の食糧としてみそ作りをすすめたことから広まりました。給食では、揚げたかつおに、仙台みそとケチャップで作ったソースをかけていただきます。 はっと汁は、小麦粉に水を加えて練ったものを、しょうゆ味の汁に入れて煮る郷土料理です。加える具材は、地方や家庭によって様々で季節の野菜などを入れます。 パプリカのさっぱり漬けに使っているパプリカは、宮城県で最も生産されています。風邪予防に効果的な野菜です。給食では、甘酸っぱい味つけにしました。 1月28日の給食ごはん おさかなハンバーグ 茎わかめのしょうが炒め ゆず大根 豚汁 みかん 牛乳 です。 全国学校給食週間5日目です。 ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」です。和食の栄養バランスが良い理由は、一汁三菜という形にあります。 給食でも、一汁三菜を意識した献立を作り、実際に作り子どもたちにバランスの良い食事のお手本として勉強してもらいたいと思います。 写真1:今日の給食 写真2:ゆず大根のにんじんを機械で切っている様子 写真3:焼き上がったおさかなハンバーグ 1月25日の給食きなこ揚げパン ウインナーポトフ わかめとツナのサラダ 牛乳 です。 全国学校給食週間2日目です。 今日は、子どもたちの大好きな揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは、今から約50年以上も前です。揚げたてのパンにきなこ砂糖をまぶして作ります。 感染症予防の観点から、衛生的に手を使って食べられるように紙ナプキンをつけています。 写真1:今日の給食 写真2:揚げたパンにきなこ砂糖をまぶしている様子 1月27日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ 牛乳 です。 全国学校給食週間4日目です。 学校給食が始まったのは今から130年以上前にになりますが、最初の頃はお米が不足していて、かわりにパンと麺がたくさん食べられていました。 ごはんの登場により、日本らしい和食の献立ができ、他にもバラエティ豊かな給食になりました。 1月26日の給食菜めし みそすいとん キャベツのしょうが風味 焼きししゃも 牛乳 です。 全国学校給食週間3日目です。 今から130年以上前に始まった給食ですが、戦争中で食べ物がなくなり、給食が続けられない時もありました。お米が不足して食べられなかった時にかわりに食べられていた料理がすいとんだったそうです。 今日の給食で作ったすいとんは、すりおろした黒ごまを混ぜてあります。低学年の子も食べやすい様に一つずつ小さく手でちぎって作りました。 写真1:今日の給食 写真2:焼いたししゃもを各教室の食缶に配缶している様子 |