2月1日の給食ジャージャー麺 酸辣湯 りんご缶 牛乳 です。 中国・北京で2月4日からオリンピック、3月4日から北京パラリンピックが開催されます。史上初めて夏・冬両大会でオリンピック開催都市となります。今日は、中国・北京の料理を給食で作ってたべます。 ジャージャー麺は、豚のひき肉とたけのこやしいたなどをみそで炒めた肉みそを作り、蒸かした中華麺にかけます。 酸辣湯は酢の酸味とラー油の辛みの効いたスープです。ふんわりとした卵の入っているものが多いです。給食では子どもたちが食べやすいように酸味とラー油の辛みを調整しています。 1月31日の給食ごはん かつおの仙台みそソースがけ はっと汁 パプリカのさっぱり漬け 牛乳 です。 47都道府県で昔から食べられている郷土料理を給食で作って食べる和み献立です。今日は、宮城県の献立です。 かつおは、南三陸でとれます。仙台みそは、戦国大名である伊達政宗が戦の時の食糧としてみそ作りをすすめたことから広まりました。給食では、揚げたかつおに、仙台みそとケチャップで作ったソースをかけていただきます。 はっと汁は、小麦粉に水を加えて練ったものを、しょうゆ味の汁に入れて煮る郷土料理です。加える具材は、地方や家庭によって様々で季節の野菜などを入れます。 パプリカのさっぱり漬けに使っているパプリカは、宮城県で最も生産されています。風邪予防に効果的な野菜です。給食では、甘酸っぱい味つけにしました。 1月28日の給食ごはん おさかなハンバーグ 茎わかめのしょうが炒め ゆず大根 豚汁 みかん 牛乳 です。 全国学校給食週間5日目です。 ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」です。和食の栄養バランスが良い理由は、一汁三菜という形にあります。 給食でも、一汁三菜を意識した献立を作り、実際に作り子どもたちにバランスの良い食事のお手本として勉強してもらいたいと思います。 写真1:今日の給食 写真2:ゆず大根のにんじんを機械で切っている様子 写真3:焼き上がったおさかなハンバーグ 1月25日の給食きなこ揚げパン ウインナーポトフ わかめとツナのサラダ 牛乳 です。 全国学校給食週間2日目です。 今日は、子どもたちの大好きな揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは、今から約50年以上も前です。揚げたてのパンにきなこ砂糖をまぶして作ります。 感染症予防の観点から、衛生的に手を使って食べられるように紙ナプキンをつけています。 写真1:今日の給食 写真2:揚げたパンにきなこ砂糖をまぶしている様子 1月27日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ 牛乳 です。 全国学校給食週間4日目です。 学校給食が始まったのは今から130年以上前にになりますが、最初の頃はお米が不足していて、かわりにパンと麺がたくさん食べられていました。 ごはんの登場により、日本らしい和食の献立ができ、他にもバラエティ豊かな給食になりました。 1月26日の給食菜めし みそすいとん キャベツのしょうが風味 焼きししゃも 牛乳 です。 全国学校給食週間3日目です。 今から130年以上前に始まった給食ですが、戦争中で食べ物がなくなり、給食が続けられない時もありました。お米が不足して食べられなかった時にかわりに食べられていた料理がすいとんだったそうです。 今日の給食で作ったすいとんは、すりおろした黒ごまを混ぜてあります。低学年の子も食べやすい様に一つずつ小さく手でちぎって作りました。 写真1:今日の給食 写真2:焼いたししゃもを各教室の食缶に配缶している様子 1月24日の給食塩ごはん 手巻きのり 鮭の塩焼き 小松菜とじゃこ炒め 呉汁 牛乳 です。 1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食には、130年以上の歴史があります。みなさんの心と体の成長を支えている給食の歴史について、振り返ります。 昔は、家が貧しく、お弁当を持ってこられない子がたくさんいたので、小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出し始めたことがきっかけです。初めて出した食事は、おにぎり、焼き魚、漬物だったそうです。 今日の給食では、その献立を少し再現してみました。 写真1:今日の給食 写真2:汁に呉(茹でた大豆をつぶしたもの)を加えた様子 1月21日の給食チキンライス 八王子産白菜のクリームスープ ツナポテトのマヨネーズ焼き ジョア(プレーン) です。 八王子産白菜を使ったクリームスープを作りました。白菜は冬が旬の野菜です。農家さんが丁寧に育ててくれた白菜を15kg使いました。とろみのあるクリームスープは、寒さの厳しい日の体を温めてくれます。 1月20日の給食みそにこみうどん はち米っこカップケーキ くだもの(みかん) 牛乳 です。 八王子の名産である「高尾の天狗」という日本酒は、100%八王子産米から作られています。日本酒の原料となる酒米は、八王子市の高月町を中心に作られています。今日は、この日本酒を造るときににできる米粉を使いカップケーキを作ります。 日本酒を造る時は、米をけずり磨きます。その際に出た粉が米粉です。八王子の特産米である高月清流米やひとごこちという種類の米粉を使います。 給食では、米粉をつかったカップケーキを作りました。すりおろした黒ごまがアクセントのカップケーキです。米粉のもちもちとした食感を味わってほしいと思います。 1月19日の給食麦ごはん 卵焼き 八王子産粕汁 南蛮キャベツ くだもの(みかん) 牛乳 です。 八王子産の酒粕を使った粕汁を作りました。 お米を発酵させて作った「もろみ」を絞ると、お米と酒粕ができます。酒粕には、体を温める働きがあります。寒い日が続いていますので、温かい粕汁をのんで元気に過ごしてほしいと思います。 写真1:今日の給食 写真2:鉄板で焼いた卵焼きを包丁でカットした様子 写真3:できあがった粕汁 1月18日の給食胚芽パン 疫病退散!ドクター肥沼ランチ アイントップフ 牛乳 です。 八王子産の食材を使ったオリジナルアイデアメニューを考えて調理する、八王子子ども屋台選手権でグランプリを受賞したチーム第三小の「Dr.肥沼ランチ」を給食で作りました。 第三小学校出身の肥沼博士がドイツでチフスの治療にあたっていたことから、ドイツの国旗をイメージした赤(トマトソース)、黄(マスタードとマヨネーズ)、黒(黒ごま)の三色のソースをミートボールにかけました。特に黒ごまで作ったソースに力を入れたそうです。給食室では、揚げたミートボールにソースをかけて子どもたちに食べてもらいます。 ポテトは、肥沼博士が好きだった桜野塩漬けをまぶし、オーブンで焼きました。ほのかな桜の香りと塩味が美味しいです。 写真1:今日の給食 写真2:ドイツの国旗をイメージした三色のソースをかけたミートボール 写真3:桜の塩漬けをまぶして焼いたポテト 1月17日の給食ごはん 豚のしょうが焼き きんぴらごぼう わかめのみそ汁 牛乳 です。 6年1組が家庭科の授業で考えた献立第3弾です。テーマは、「元気いっぱい!これで冬をのりきろう。野菜満点和食」です。 豚のしょうが焼きは、下味をつけた豚肉をオーブンで焼きました。味がしみこむようにほぐしながら丁寧に味をしみこませています。 写真1:今日の給食 写真2:豚のしょうが焼きをオーブンで焼いている様子 1月14日の給食ゆかりわかめごはん 鯖のごまみそ焼き 根菜汁 ほうれん草の彩り和え 牛乳 です。 ゆかりわかめごはんは、炊けたごはんを蒸す時にわかめを入れて、やわらかくなるまでわかめをひらかせます。そして、ゆかり粉は、熱が加わると茶色く変色してしまうので、各クラスに配膳する直前に加えるようにしています。 写真1:今日の給食 写真2:根菜汁の配缶準備をしている様子 1月13日の給食二色丼 けんちん汁 ごま和え みかん 牛乳 です。 6年生が家庭科の授業で考えた献立第2弾です。テーマは、「色とりどりメニュー」です。二色丼の具は、子どもたちの好きな鶏そぼろと炒り卵でした。テーマの通り、卵の黄色、にんじんやみかんのオレンジ、しいたけの茶色などいろいろな彩りを感じられるメニューです。 1月12日の給食ごはん 麻婆豆腐 ポップビーンズ かぶのスープ 牛乳 です。 2学期に6年生は家庭科の授業で、「一食分の献立を考えよう」という勉強をしました。献立を見せてもらったところ、素敵な献立がたくさんあったので、1月と2月の給食として作ってみたいと思います。なお、1月は6年1組さんが考えてくれた献立を3つ実施します。 献立のテーマは、「美味しい食べ物をあつめてみました!」です。喜んで食べてもらえるように一生懸命作りました。 写真1:今日の給食 写真2:ポップビーンズの大豆を揚げている様子 (カリカリになるようにしっかり揚げます) 1月11日の給食かてめし かきたま汁 白玉あずき 牛乳 です。 鏡開きにちなんだ給食です。鏡開きとは、お正月の間にお供えしていた「鏡餅」を食べる行事のことです。1月11日に行う地方が多いです。神様にお供えした鏡餅を食べて、一年間の無病息災を祈ります。 給食では、鏡餅のかわりに白玉あずきを食べます。きなこをまぶした白玉団子にあずきをトッピングしてたべます。 12月23日の給食カレーピラフ フライドチキン 桑都カップケーキ 野菜のポタージュ ジョア(プレーン) です。 クリスマス献立です。 カレーピラフは、にんじんやたまねぎが入ったカラフルなピラフです。ごはんにカレー粉を入れて黄色く着色してあります。 八王子市は昔「桑の都」と呼ばれるほど養蚕が盛んだったことから、くわのはパウダーを使ったカップケーキを作りました。クリスマスツリーをイメージして、粉砂糖で雪を表現しました。生地をカップに入れる時は、アイスクリームのディッシャーを使っています。 写真1:今日の給食 写真2:桑都カップケーキの生地をカップに入れている様子 写真3:桑都カップケーキに粉砂糖をふるっている様子 12月22日の給食ごはん さわらの幽庵焼き かぼちゃのすいとん もやしのからし和え 牛乳 です。 12月22日は、冬至です。冬至とは、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。冬至にまつわる食べ物は、ゆず、かぼちゃ、「ん」のつく食材です。 ゆずは、お風呂にゆずを浮かべて入るゆず湯は、ゆずの強い香りで悪いものを追い払います。体を温めて、かぜを予防する効果があります。 かぼちゃのすいとんには茹でてつぶしたかぼちゃが入っています。かぼちゃには目や鼻の粘膜を強くして、かぜを予防する働きがあります。 「ん」のつく食材は、運がつくと幸せになることから食べます。にんじん、れんこん、だいこん、みかんなどのことです。 写真1:今日の給食 写真2:こねたすいとん 写真3:完成したかぼちゃのすいとん 12月21日の給食パン 冬🍅はちナポスープ仕立て ジャーマンポテト ホキのハーブ焼き くだもの(みかん) 牛乳 です。 今日は、学校給食と八王子ナポリタン倶楽部がコラボレーションしたメニューです。 八王子のご当地グルメの八王子ナポリタンは、八王子の野菜を使い刻み玉ねぎがたっぷりトッピングされいることが特徴です。給食では。トマトベースのスープにパスタが入った「冬🍅はちナポスープ仕立て」を食べます。 写真1:今日の給食 写真2:焼き上がったホキのハーブ焼き 写真3:冬🍅はちナポスープ仕立てを釜で作っている様子 「サクラソウ」児童の植木鉢には、一人一人好きなイラストを描かれています。そして、保護者の方へのメッセージも。きれいなお花とメッセージが届けられるよう、これから丹精込めて育てていきます!!! |