【中山小学校でお琴演奏会を鑑賞 (令和3年11月12日)】

 中山小学校で、琴アンサンブル「アルメリア」の皆さんをお招きして、お琴の演奏会を開催しました。北海道と東京を中心に活動しつつ、国内や海外でも多く公演を行っている音楽グループの演奏を、中山小学校の子どもたち全学年と学校運営協議会や保護者の方々が鑑賞しました。
 3種類の琴が用意され、それぞれの音色の違いを確かめた後、演奏が始まりました。有名な「春の海」が流れた後、アニメの主題歌や人気歌手の曲が奏でられ、子どもたちは徐々に気分を高揚させました。流行歌の「パプリカ」や「ダンシングヒーロー(Eat You Up)」が流れたときには、子どもたちは拍手や手ぶりで応えました。
 子どもたちの元気なアンコールの声に応じて、最後に童謡「ふるさと」が演奏され、子どもたちは静かに琴の音に聞き入っていました。6年生の代表が「アルメリア」の皆さんにお礼と感想を述べ、演奏会が終わりました。
 3年生以上の子どもたちは授業で琴を演奏したことがありましたが、プロの音楽家の音色には驚きを隠せず、「自分が弾いた時の琴の音とは全然違ってびっくりした。とてもおもしろかった」と話していました。

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【市内小・中学校で運動会・体育祭を開催 (令和3年10月23日)】

 令和3年度においても、市立各小・中・義務教育学校での運動会や体育祭は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けることが多くあります。そんな中でも、日程を変更したり実施内容に工夫を凝らしたりしながら、保護者や地域の皆様の御協力の下で、各学校で運動会や体育祭が行われています。
 10月23日(土)には別所小学校で、開校30周年記念運動会を開催。子どもたちは、学年別の短距離走や演技種目に一生懸命取り組みました。白組・紅組に分かれての応援合戦も盛り上がりを見せ、5・6年生の「別所ソーラン2021」では、開校30周年を祝う力強い踊りを披露しました。
 閉会式で、川村 守(かわむら まもる)校長は、「開校30周年にふさわしい運動会になりました。みなさんの一生懸命な姿に元気をもらいました。」と子どもたちをたたえました。1年生の子どもたちは、「今日のためにたくさん練習しました。初めての小学校での運動会はとても楽しかったです。」と話していました。

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第四中学校で八王子車人形公演を開催 (令和3年9月24日)

 第四中学校で、西川古柳座五代目 西川 古柳(にしかわ こりゅう)さんをお招きして、八王子車人形公演を開催しました。江戸の伝統を今に伝える貴重な郷土芸能であり、また八王子市の日本遺産ストーリー「桑都物語」の構成文化財でもある八王子車人形を、第四中学校の子どもたち全員が鑑賞しました。
 はじめに、八王子車人形についての説明を受けた後、演目「三番叟(さんばそう)」の一部を鑑賞。初めて見る車人形の動き一つひとつを、子どもたちは興味深く見つめていました。続いて、子どもたち数人が実際に車人形を操作し、泣いたり笑ったり悔しがったりという感情を、車人形の操作で表しました。西川さんのユーモアあふれる指導を見て、子どもたちから笑いがあふれていました。
 その後、「東海道中膝栗毛」の一節を題材にとった演目や、車人形にスペインの文化を取り入れた踊りも披露しました。子どもたちは「八王子にこんな芸能があることは知らなかった。初めて見たけれど、とてもおもしろかった」と話していました。

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【加住小中学校で「滝山城御膳 北条三兄弟絆献立」を提供(令和3年7月5日)】

 7月5日、加住小中学校の給食に「滝山城御膳 北条三兄弟絆献立」が提供されました。今年は滝山城築城500年にあたり、城主であった北条氏照とその一族にちなんださまざまな企画を実施しています。氏照の兄と弟が小田原市と寄居町に城を構えていたことから、八王子市と両自治体とは姉妹都市となっており、それぞれの特産物を取り交ぜた給食を食べることで、本市とのつながりなどを学ぶ機会となりました。
 中学部1年生の21人は給食の配膳を前に、滝山城について書かれた漫画に目を通し、当時のようすに思いを馳せました。机に並んだ給食には、当時食べられていた雑穀米のごはんと一緒に小田原特産のかまぼこや寄居町の新鮮野菜などが使われ、またマスの桜揚げには、桜の名所である滝山城にちなんだ桜の塩漬けが添えられました。
 子どもたちは、かまぼこの弾力にびっくりし、また新鮮ななすで作った炒め物のおいしさもあって、あっという間に給食を食べてしまいました。「漫画を読んで、滝山城の歴史やつくりも良く分かった。また行ってみたい」と話す子どももいて、食事と漫画で歴史や文化に触れることができました。

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【清水小学校で起震車体験を実施 (令和3年9月10日)】

 清水小学校で、9月10日に3・4年生を対象とした起震車体験を実施。八王子市生活安全部防災課が用意した「グラットくん」という起震車を使って、震度6強までの地震を体験しました。
 防災課職員から「起震車の中にあるテーブルは床に固定されているし、高いところに荷物も置いていないが、自宅では物が落ちてくることも多い。生活の中で上から落ちてくるものを減らすよう、保護者の方と考えてほしい」という話を聞いて、子どもたちは自分の家のようすを思い起こしていました。その後2人1組になりヘルメットをかぶって起震車に乗り込みました。  
 地震を想定した起震車の揺れは、縦に横にと強さを変えながら30秒以上続きました。子どもたちはテーブルの脚をしっかりと握りしめて揺れに耐えましたが、体を前後に揺さぶられたり机に頭をぶつけそうになったりと、初めて体験する大きな地震の揺れに驚いたようすでした。
 子どもたちにとっては、起震車の揺れはジェットコースターのようにも感じられたようで、「おもしろかった。また乗りたい」などという感想も聞かれましたが、「今日は訓練だから落ち着いていられたが、本当の地震の時はそうとは限らない。でも今日の体験はいつかきっと役に立つと思う」と話す子どもも多くいて、今回の訓練の意味を正しく理解していました。

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【夏季教員研修を開催 (令和3年8月17日)】

 八王子市では、小・中・義務教育学校の夏季休業中に、教員の資質・能力の向上を図るため、市内の大学や関係機関等と連携して夏季教員研修を実施しています。令和3年度(2021年度)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中で規模を縮小するものの、多様化する社会での教育課題に応じた14講座を開催します。
 8月17日には、明星大学の神田正美特任教授と小泉和義特任教授を講師に招いて、「児童・生徒理解」に関する講座を実施しました。参加した教員たちは、4人1組でのロールプレイングや講義の聴講を通じて、自分の内面に先入観があることを知り、児童・生徒への新たな視点を得ることができました。講座の終盤では、教員同士でそれぞれの指導上の悩みや困りごとについて話し合いましたが、和やかな中にも真剣なやりとりが交わされ、日々の指導への熱い思いを感じさせました。
 参加した教員は「初めて参加したが、とても有意義だった。指導に熱がこもると、子どもたちに対して視野が狭くなりがちだが、今日の研修で学んだことを今後活かしていきたい」などと感想を話しました。

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交通事故に遭わないために(市内3警察署からのお願い)

千葉県内において下校中の小学生が飲酒運転のトラックに衝突され5名が死傷するという痛ましい交通事故が発生しました。
夏休みは子どもの生活パターンが変化し、交通事故が増加する傾向にあります。
子ども達が悲惨な交通事故に遭わないよう、警視庁等のホームページを参考にするなど家庭での取組にご協力をお願いいたします。

<交通安全情報(各種チラシ)>
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jiko...

<子どもの交通事故防止(なくそう子どもの交通事故)>
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jiko...

警視庁公認 交通安全情報サイト「TOKYO SAFETY ACTION」
https://www.safetyaction.tokyo/

松枝小学校で自転車安全教室を実施(令和3年6月22日)

 6月22日に、松枝小学校において、八王子警察署と八王子交通安全協会の協力で、3年生向けに自転車安全教室が行われました。八王子警察署交通課職員の方からの説明を受けた後、子どもたちは校庭に書かれた道路や横断歩道の上で、注意深く運転をしました。自転車は道路のどこを走るのが正しいか、交差点に車が停まっていたら何に気を付けるのかなど、今まで自転車に乗っていたときに知らなかったこと、気づいたことが多くあったようでした。
 教室に戻り、八王子市交通事業課の交通安全教育指導員の説明の後で、自転車運転の知識の試験を受けました。みんなすばらしい成績だったので、全員に「八王子市自転車安全運転免許証」が渡されました。交通安全教育指導員が話した「自転車は車の仲間だから、注意して運転しなければならない」という言葉を、子どもたちは心に留めたようすでした。
 子どもたちは「自転車に乗るときには、安全確認や点検などが大事だと分かった。これまで以上に気を付けて乗らなければいけないと思った」などと話していました。

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浅川小学校で正しい姿勢と呼吸の講習を実施(令和3年5月20日・21日)

 5月20・21日に、浅川小学校において、ZEN呼吸法呼吸アドバイザーの椎名由紀(しいなゆき)さんを講師に招いて、正しい姿勢と呼吸法を学ぶ講習を開催しました。人気漫画・アニメ「鬼滅の刃」において「全集中の呼吸」が話題になりましたが「全集中の呼吸」も自分の最大の能力を使うための呼吸法です。
 5月20日の5年生への講習では、横隔膜を上下させることを意識した腹式呼吸法と腰の座骨の上に仙骨をのせるイメージで座ることが、正しい姿勢につながることを学び、お互いに正しい姿勢と呼吸ができているかを確認しました。
 椎名さんから「『息する』ということが『生きる』につながる。息という字は自分の心と書くので、正しい姿勢でゆっくり呼吸をすれば、心も落ち着いてくる」という言葉を子どもたちは真剣に聞いていました。
 参加した子どもたちは「とても面白かった。これからは正しい姿勢と呼吸を意識することで、心も優しく整えていきたい」などと話していました。
 
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ワクチン予約体制の改善と予約状況について

 コールセンター及びインターネット予約がつながりにくい状況が続き、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。5月6日より次のとおり予約体制の改善を行っております。
・コールセンター受付時間の延長【6日(木)から9日(日)まで】
 <変更前>午前9時〜午後5時
 ⇒<変更後>午前9時〜午後7時
・インターネットサーバーの増設【6日(木)から】

 現在のワクチン予約状況については次のとおりです。
5月6日(木)午後3時現在 予約枠27万回の内、99,685回分の予約を受け付けており、17万回分以上の枠が残っています。今後、ワクチンの供給状況に応じて、合計32万回以上の予約枠を設定します。なお、5月・6月分の予約は、6月28日まで受け付けています。

新型コロナウイルスワクチン接種について(八王子市ホームページ)

ワクチン接種の予約を再開します

 65歳以上の方を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種について、5月以降の予約を再開します。
・75歳以上の方(昭和22年4月1日までに生まれた方)は5月2日(日)午前9時から
・65歳以上の方(昭和32年4月1日までに生まれた方。75歳以上の方を含む)は5月5日(水・祝)午前9時から
 電話での予約は大変混み合うことが予想されます。ご家族、ご友人などで予約サイトからの申込みができる方におかれましては、予約をお手伝いいただくなど、ご協力をお願いします。
 対象者数以上の予約枠を設けていますので、慌てずに、安心してご予約ください。

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小・中・義務教育学校で入学式(令和3年4月6日・7日)

 4月6、7日に、市立小・中・義務教育学校で入学式を行いました。今年度の本市の新入生は、小学1年生が4,046名、中学1年生は4,158名(令和3年4月1日現在)。多くの子どもたちが新しい学校生活をスタートさせました。
 由井第三小学校では、52名の新1年生が入学しました。河村 真奈美(かわむら まなみ)校長の「あいさつをすること、できることを増やすこと、命を大切にすることの3つを守った楽しい学校生活を送ってください」という激励の言葉を、とても立派なようすで聞き入っていました。
 第四中学校では88名の新1年生が入学式を迎えました。前田 賢一(まえだ けんいち)校長は「道に咲くたんぽぽは、見えない大地の深くまで根を張っている。皆さんもたんぽぽのように根を張る人になって、自分の成長の糧を探して、ひたむきに粘り強く成長してほしい」との思いを式の中で述べられました。新入生代表も、在校生代表に負けないほどの凛とした態度で入学の言葉を述べ、新たな学校生活への意気込みを示しました。

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