学校行事や授業の様子など、最新情報をお届けします。トップページに令和4年度の教育課程を掲載しました.

ふくべ細工体験

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先にふくべ細工体験をする2クラスと、先に夕食をとる2クラスに分かれる分散型で実施しましたが、学校日記としてはまとめてご紹介します。
司会進行は班長・室長が担当しています。最初に講師のお二人からのオリエンテーションで、栃木県にとってかんぴょうがいかに重要なものであるかが分かりました。全国生産量の実に95%が栃木県産なのだそうです。ふくべ細工として古くから生活に生かしてきたことや、今回の体験の流れや大切なポイントを理解し、それぞれの子が見通しをもつことができました。

分散型夕食(洋食)

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今夜の夕食とふくべ細工体験は、分散型で2クラスずつ入れ替え制で行っています。
メニューは、サーモン包み焼き(トマトソース添え)・マカロニサラダ・ソーセージ・プチトマト・ロールキャベツ&トマトケチャップ・ローストチキン・キャロット・グリーンアスパラ・コーン・ライス・コーンスープ・カットオレンジ・プチケーキ・ウーロン茶です。

分散型お土産タイム

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ほどよい大きさのエコバッグを手に売店の前に並んで割り当て時間を待っている表情は、にこやかながらも真剣そのものです。喜んでほしい人たちのことを考えながらのお土産選びは、同時に様々なことを思考し判断し条件との折り合いをつけつつの自己決定の場面であるようです。

分散型お土産タイム

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分散型で8グループに分かれてホテル1階の売店でお土産タイムです。
班長がフロントにいる先生のところまでみんなのお財布を取りに来て全員に渡すことから始まりました。1グループあたりの売場滞在時間は10分です。
しおり55ページのお土産一覧表を活用して事前に計画してきた通りに購入する子、品物を吟味して予定を変更する子などみんなそれぞれですが、どの子も暗算しながら真剣に選んで会計しています。算数で身に付けた力を遺憾なく発揮しているという感じです。

宿舎到着

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光徳牧場からホテルまでの道は快適な散策路です。部屋に戻る前に中庭でクラス写真を撮りました。今日は本当によく歩きました。きっとみんな、自分と友達を互いに褒めたい気持ちだと思います。
部屋に戻ったら、お土産タイムが待っています。

光徳牧場

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華厳の滝で濡れた髪の毛や顔をよく拭いて、バスで光徳牧場に移動しました。光徳牧場は宿泊しているホテルのすぐ近くです。
冷たくて美味しいお楽しみタイムをじっくりゆったり満喫した後は、徒歩でホテルに戻りました。

華厳の滝 水量毎秒8トン

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華厳の滝は、今日は毎秒8トンもの水量があり、大迫力でした。みんなとてもびっくりしました。クラス写真を撮影してから滝のようすを見学しましたが、霧となって舞い上がる水滴で髪の毛や顔がびしょ濡れ状態になりました。
エレベーターでバスに戻るときに、あきる野市立草花小学校の6年生とすれ違いました。

三本松で昼食

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8月24日(火)6年日光林間学校2日目の昼食は、三本松でのおにぎり弁当です。
メニューは、おにぎり(おかか・ゴマ昆布)・野菜コロッケ・若鶏唐揚げ・ソーセージ・焼きそば・ナチュラルウエッジカットポテト・茹でブロッコリー・ニンジンの煮物・ゼリー・桜漬け・パックソース・緑茶です。
みんなよく食べていました。昼食の後は三本松で学年集合写真を撮影しました。

もうすぐ赤沼、そして三本松へ

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赤沼が近づき、多くのグループが集まってきました。右の地図で確認すると湯の湖から赤沼まで、子供たちはよく歩いたものだと改めて感心します。
子供たちを励まし興味深い案内でリードしてくださったネイチャーガイドさんにお礼申し上げます。ご紹介した以外にもまだまだたくさんのエピソードがありました。立ち止まって子供たちがメモをとる姿が多くのポイントで見られました。1人1人の関心に応じた学習カードは見事な充実ぶりです。励まし合って楽しく歩いたハイキングのグループの友情と協力にも拍手を送りたいです。赤沼で8名のネイチャーガイドさんとはお別れをしました。ありがとうございました。
さて、子供たちはここからさらに三本松まで歩きます。お弁当が待っています。

不思議なもの発見

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子供たちは次々と不思議なものを見つけます。先ほどのユニコーンそっくりの木の根に続き、ぜひ多くの方にお伝えしたいとのことなのでご紹介します。
左と右はキノコの仲間です。右はエブリコという絶滅危惧種だそうですが、昼食を待ちきれない子供たちにはハンバーグに見えたそうです。キノコは実に多種多様です。興味深いですね。
中央は2羽の鴨が泳ぐ手前の倒木です。枝の先が鴨の顔のように見えます。

ピンクの花園

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ホザキシモツケという低木が群生してピンクの花園が広がっています。ちょうど7-8月が見頃だそうです。

森を抜けて湿原へ

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森を抜け、湿原の木道を進みます。男体山を前にして、ネイチャーガイドさんが男体山と赤城山の神様の戦いの物語の紙芝居を披露してくださいました。オオムカデとヘビになっての戦いの物語で戦場ヶ原の名の由来とされています。

ユニコーン発見

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倒木の根の形がユニコーンそっくりだと子供たちが大発見をしたので左の写真でご紹介します。いかがでしょうか? ユニコーンについて共感いただければ幸いです。
橋から水面を覗き魚を探しているのが右の2枚の写真です。
今日は湯川にはカワマス釣りの人たちが何人も訪れていました。釣った魚を持ち帰ることは許可されていないのでキャッチ&リリースのスポーツフィッシングだそうです。

泉門池で小休止

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泉門池(いずみやどいけ)で給水タイムの小休止をとりました。塩分補給のタブレットを班長がみんなに配布しました。泉門池は湧き水で潤っているそうです。

熊と出逢わないために

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熊に注意の看板を見た後しばらく行くと、熊と出逢わないために鳴らすベルがありました。さっそくネイチャーガイドさんとジャンケン大会が始まりました。勝ち進んだ1名だけがこのベルを鳴らすことができました。

湯川はお湯か水か

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湯滝から湯川に下り、温度を確かめるために手を浸してみることになりました。果たして、湯川はお湯だったでしょうか? 水だったでしょうか?

湯滝の前で

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物凄い勢いで流れ落ちる湯滝の前でハイキングのグループごとに記念撮影をしました。なかなか滝の前を離れることができず、いつまでも見ていたいという気持ちでみんなしばらく立ち尽くしていました。

湯の湖から湯滝へ

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湯の湖では釣りをしている人が多くいました。歩道には道の端に黒いパイプが通っていました。ネイチャーガイドさんに促されて触ってみると、とても温かく、中をお湯が流れている音がしました。「湯の湖・湯滝・湯川は温かいのか冷たいのか」と疑問が湧いてきました。いよいよ湯滝の上の場所に着きました。湯の湖から流れ落ちる水の勢いに驚きながら、湯滝に向かいます。

オオカメノキやミヤコザサ

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左の写真は赤い実が色づき始めたオオカメノキ、中央はその説明を受けている場面です。右の写真はミヤコザサの説明場面です。触れることができる植物は手触りを確かめるよう勧めていただきました。鹿の害があるエリアはササが食べられてしまっていることも知りました。

分散型ハイキング

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湯の湖から湯滝に向かいます。クラスを2つに分けてそれぞれにネイチャーガイドさんが付いています。湯元温泉特有の匂いはマスク越しでもはっきりと分かります。「湯の湖、湯滝、湯元温泉、湯川、今日のキーワードはお湯ですね」とネイチャーガイドさんのお話が始まりました。説明くださるポイントはガイドさんによって異なるようです。子供たちは一生懸命にメモをとっていますが、書きながら歩くのはやめた方が良いと助言をいただきました。自然のようすを全身で感じながらのハイキングになりそうだと期待が高まります。
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